第４０回演歌十八番も無事に終わりました。
ステージには並びきれないほどのゲストさんで一杯で賑やかなフィナーレでした。圧巻だったのは『陸奥部屋』から５人のお相撲さんが、そして歌手・作曲家の『渡辺勝彦さん』にママさんコーラス『立浪さんと愉快な仲間たち』 日舞の『藤間まいさん』 そして司会の『寿 亀子さん』がにこやかに会場の皆さんと『東京ラプソディー』を合唱して緞帳が降りました。
とりあえずは幕開きの私の雄姿？から・・・今回は節目の４０回目という事で、歌手になったきっかけの曲『還暦音頭』で幕開き、そして自作第一号の『ちょいワルおやじのセレナーデ』 続いて『そりゃないぜセリョリータ』 『俺はみちのく色男』の⒋曲で・・・・
いつもは幕開きから私の歌の『添舞い』でお馴染みの『藤間まいさん』の踊りを。
早変わりの着替えで、『瞼の母』とその続編の『水熊横丁の忠太郎』を汗びっしょりで台詞を入れての熱演・熱唱・・・今回は、これが一番やりたかったんです！
すっかりお馴染みの『渡辺勝彦さん』 マジこの人ほど上手く歌える歌手は今の歌謡界には、そう居りません。 会場をシ～ンとさせます。 私と彼の作品の『新橋駅裏路地の酒場・母の陽だまり』を・・・兄弟子だった『大下八郎の北海の満月』は絶品中の絶品です。 さすが歌手歴５０年！
演歌ばっかりになりがちな『演歌十八番』の中で一腹の清涼剤、ママさんコーライス『立浪さんと愉快な仲間たち』・・・ピアノの独奏にも秋を感じて最高！
お客さんを驚かせたのは舞台の袖から大男が・・・『陸奥部屋』の『霧丸』 『勇輝』 『霧の富士』 『霧津羽左』 『神谷』が登場。 歌と相撲甚句を、これでお相撲さんコーナーが、終わる筈だったんですが・・・・
さらにお客さんを驚かせたのは、マワシを締めてステージを土俵替わりに『四股踏み』 『股割り』 本格的に『ぶつかり稽古』を・・・そして最後はお客さんを『お姫様抱っこ』まで、まさにサービス精神満点！ 終演後のロビーでもにわか撮影会で大賑わいでした。
『第４０回演歌十八番』の〆は藤間まいさんの添舞いで『古来稀なり』を・・・・
司会進行は、これまたお馴染みの『寿亀子嬢』 お相撲さん達に交わるとスマートな美人司会者に見えるもんですよね・・・・いつもこのスマート司会者に助けられております。
