内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

秋ですね!涼しい朝です。

2024年09月06日 | 日記

残暑が厳しい昨今ですが、早朝は涼しく、窓から吹き込む秋風は寒いくらいです。毎朝5時半には机に向かいパソコン散歩の私です。 さわやかに秋風には長袖の【ドジャースのシャツ】でちょうど良い位。机に向かって約1時間、ブログの更新やらナンやらで朝食までの時間を過ごしております。

マンションの窓を開けると一面雲の無い青空が、日中は30度越えの暑さですが、22度です。今日は恒例の突然の豪雨も無さそうで、一日快晴、気分爽快日和。

私んちの前の【神田川の遊歩道】には、犬のお散歩で沢山の人たちが、犬に引っ張られて【犬語】で同じ愛犬家と話しながら道を塞いでいます。

【我が庵 新涼の風 肌寒し】

秋風に肌寒く感じるなんて何ヵ月振りなんだろう・・・・・【秋ですねぇ~】


六角精児【お父さんが嘘をついた】

2024年09月05日 | 演歌

六角精児バンド全集・収録曲の【お父さんが噓をついた】です。

歌詞

〽心の隙間を突いてくる

 ギャンブルと言う名の射幸心

 30年付き合って確信が持てた

 そう負ける負けるどの道負ける

 深みに嵌まれば人格が変わる

 今日もおいらはどこかで負ける

六角精児さんは、今でこそ【相棒の鑑識・米沢守役】で人気を博していますが、それまではギャンブル歴・離婚歴で相当な苦労が有ったそうですね。この【お父さんが噓をついた】も、その苦労時代の事を歌っているのでしょうね。

NHK・BSの番組【六角精児の吞み鉄本線・日本旅】 チャンネルを回していたら偶然に放送していました。旅番組・グルメ番組が流行っている昨今ですが、この手の番組、私は滅多に見ません。

番組の中で地元の酒蔵やど居酒屋でお酒を飲むシーンも気取りが無く、自然体なのが好感度が高いですよね。

この【お父さんが嘘をついた】は、六角精児の子供達への謝罪の歌・売れてなかった時代に開き直っていた想い出の歌なんでしょうね。

【お父さんが嘘をついた】 胸に染み入る歌です。私にも子供が居ますか【嘘】をついた事はございません。都合の悪い事は、ただ黙っていただけでした。 【お父さんは噓をつきません】

そう言えば【本当の事を言うと人を傷つける事が有る。そういう時は噓をつけ、嘘は方便、処によっては宝にもなる】と、お釈迦様がおっしゃったそうな・・・

【お父さんが嘘をついた】が収録されている、六角精児バンド全集の【石ころ人生】探して買って来ようかな。


創作相撲甚句【寿限無】

2024年09月04日 | 演歌

別に落語家になろうって訳じゃございません。

落語でお馴染みの【寿限無】をどうにかソラで唱えられる様になりました。一日数回この【寿限無】を早口で声を出して唱えるのも【ボケ防止・頭の体操】になります。

ついでに【相撲甚句】に詠んでみました。

アードスコイドスコイ

〽落語の寿限無を甚句に詠めばよ

 熊さん夫婦に 子が生まれ

 付けた名前が おめでたい

 百と八つの 文字数で

 縁起の良い事 長々と

【じゅげむ じゅげむ 五劫の擦り切れ 海砂利水魚の 水行末雲来末風来末 食う寝る処住む処 やぶら小路のぶら小路 パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコナーの 長久命の長助】

 鶴は千年 亀万年 

 浦島太郎は 八千年

 その上を行く 長命は

 寿命無限の 永遠と

 長生き願う 親ごころ

 前座噺の ネタとなり

 じゅげむ じゅげむとヨーホホィ

 あぁ笑い噺よ

 アードスコイドスコイ

・・・・・・・・・・・・・・・・・

頭の体操・ボケ防止とは言え、落語を相撲甚句に詠むなんて、相撲甚句会のお歴々にお叱りを受けそうですよね。

一度機会が有れは私のライブでやってみるか・・・・

 


【トーキョー・メランコリー】

2024年09月03日 | 演歌

BSのテレビで【梓みちよのメランコリー】を聴いて、その【メランコリー】のパクリで作詩してみました。ここんところ、男歌ばかりだったので久し振りの【女歌】です。

タイトルは【トーキョー・メランコリー】

歌詞

ひとり酒場で 煽る酒

あいつに振られた訳じゃない

酔わなきゃ夜が 長過ぎて

二人の思い出 増すばかり

あいつ今頃 赤坂あたり

青いガス灯 一ツ木通り

恋のトーキョー・メランコリー

 

広いトーキョーの 谷間にも

虹が出るのさ 七色の

愛をなくした 女には

似合い過ぎるさ この街は

あいつ今頃 青山あたり

銀杏並木の 狸穴通り

恋のトーキョー・メランコリー

 

惜しくはなんかは あるもんか

追えば未練が 増すばかり

作り笑いで バイバイよ

男なんかは 星の数

あいつ今頃 新宿あたり

夜の蝶舞う 歌舞伎町

恋のトーキョー・メランコリー

 

・・・・・・・・・・・・・・

私の様な凡人作家には、歌を書き上げた時は良しと思うんですが、二日もして見直すとしっくりとしない文句が。五日ぐらいたつと突然良い文句が出て来たりするもんです。そして一週間して見直すと【恥ずかしくて全編無いものにしたくなります】この歌も・・・・?

東京は台風10号による大雨もそれ程の被害も無く通過したようですね。 まだまだ残暑が厳しいようです。御自愛の程!

 


相撲甚句【地震の備え】

2024年09月02日 | 演歌

【天災は忘れた頃にやって来る】と言いますが、テレビ画面に毎日映る【南海トラフ・巨大地震注意報】を見せられると忘れるどころか不安が募りますよね。昨年都民に配布された【東京防災】なる本も今一度目を通す必要が有る今日この頃でございます。昨日の9月1日は【防災の日】です。

創作の【相撲甚句・自身の備え】でございます。

〽地震の備えを甚句に詠めばよ

 アードスコイ ドスコイ

 地震・雷・火事・親父

 中でも一番怖いのは

 忘れた頃にやって来る

 予告されない大地震

 『そんな時には』

 まずは我が身の安全を

 揺れが引いたら火の始末

 慌てて外に飛び出すな

 扉を開いて様子見て

 落下物には気を付けて

 車の運転停車して

 海や川など見に行くな

 非難は歩いて身も軽く

 デマの情報見極めよう

 備えが有れば憂いなし

 油断召さるなヨーホホィ

 あぁ落ち着いて

 〽アードスコイ ドスコイ

・・・・・・・・・・・・・・

日本は【地震国】と言いますが【南海トラフ大地震・首都直下地震】と何十年に一度は必ず来ると言われています。

東京は一度災害に見舞われると大混乱になるからなぁ~ 最低程度の身の回りの備えをしておかなければね。