内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

オリジナル作品集 30選

2019年10月31日 | 演歌


私は原稿用紙や鉛筆・消しゴムは使わずに、いつも書き損じたA4判のコピー用紙の裏に歌詞を書いております。 毎朝ひとり事務所で無い頭と貧弱な発想と文章力で一日一作を目標にと・・・あくまでも目標で実行できる日は滅多にございませんが。



これは『某ディレクター』から、あんたの作品をちょっと見せてよ! とのお言葉に私自身が気に入っている作詞を30作選んで一冊の歌集に纏めたたものでございます。 題して『ないとうやすお オリジナル作品集 30選』 収めた作品は

①静ず心なく  ②鬼さんこちら ③勝ち虫 ④ゴールデンの女 ⑤下積み人生 ⑥ひめしゃら有情 ⑦面影橋から ⑧色に出にけり ⑨鬼やんま ⑩路地裏通り雨 ⑪ラメちゃん恋しや ⑫いいさ今夜は ⑬泣かせ雨 ⑭新宿夜哭き鳥 ⑮別れの砂時計 ⑯花盗人 ⑰半夏生 ⑱花に嵐の人生さ ⑲大阪のおばちゃんケセラセラ ⑳王手で候 ㉑人生しみじみ ㉒サロベツ挽歌 ㉓水熊横丁の忠太郎 ㉔ろっ骨の唄 ㉕小雀の挽歌 ㉖さらばピロリ菌 ㉗霊柩車行進曲 ㉘握り拳 ㉙風の噂で北岬 ㉚面がまえ  



で・・・こちらは以前から提案中の『ないとうやすおオリジナル作品デモ音源集①』 作曲・編曲は『岩上峰山先生』  ご丁寧に作詞に楽譜に歌入りです。

収録曲は①水熊横丁の忠太郎 ②津軽母ごころ ③ありがとう故郷津軽 ④大間父子船 ⑤宮城野の雨  の5曲

そして・・・



『陸奥部屋』の応援歌として書いた『大相撲シリーズ』の八作。 一部はすでにテスト盤としてCD化されてユーチューブも配信中。

①隅田の風 ②勝ち名乗り ③恋の決まり手 ④悔し涙 ⑤呼出し一代 ⑥大銀杏 ⑦相撲人生悔いなし ⑧俺は陸奥いろ男

これらのオリジナル作品で、新しい歌い手さんとの出会いを求めて・・・・

京王プラザホテル 米寿を祝う会

2019年10月25日 | 日記




京王プラザホテル・エミネンスホールでの『内藤やすおの世界』と銘打ったステージの模様を・・・・





私のご贔屓筋の方の『米寿を祝う会』が先日行われ、米寿をお祝いする式典に続いてのアトラクションに及ばれされて『内藤やすおオンステージ』が第一部に『内藤やすおの世界』そして第二部に和の世界『日舞と演歌』の二本立てでの煌びやかなステージをこなしてまいりました。

170人にも及ぶお客様は皆さん主催者からのご招待、会主と同じく27名の米寿を迎えられたご友人をはじめ日頃から親しくされているご友人にと、アットホームな雰囲気の中の楽しく和やかに『米寿をお祝いするパーティ』でした。





第一部は真っ白なタキシードで数曲、そして第二部は日舞・黒田節をピンで、『古来稀なり』に続いて、この日の会主の為に書きおろしたオリジナル『米寿万歳』を『藤間まいさん』の添舞いを付けて・・・

この『米寿万歳』をいたくお気に入りの会主も最後に壇上に上がり独唱、『米寿万歳』の万歳に合わせて会場の全員も『万歳』と両手を挙げて・・・大盛り上がりのフィナーレに!



司会・進行は『牧野尚之さん』 この人が居なかったら、この『米寿をう祝う会』も、こうはスムーズに華やかにアットホームにとは行かなかったでしょうね!

私のとって久々の、いや初めての豪華ホテルの華やかなホールで、メジャー感たっぷりの大仕事でした。

再来年の『九十歳・卒寿の祝い』、そして10年後の『九十九歳・白寿の祝い』もまた約束されたような・・・



控室のお弁当も分厚いご祝儀袋も・・・米寿を迎えられた会主様にはただただ感謝・感謝でございます。

お呼ばれすれば、どこにでも

2019年10月22日 | 演歌


日本司会芸能協会『おしゃべりコンサート』と『東中野地区まつり』とニ連チャンのステージでした。





ポスターに有る様に、ご出演の方々も多種多彩、司会者が出演者の紹介や歌のイントロ・ナレーションが主体の愉快なコンサート。 70人で満席の客席も立ち見が出る程の熱気ムンムン・・・



私の『演歌十八番』ではお馴染みの『淡谷のり子』の姪に当たる『松崎文子さん』でございます。 この人の集客力はハンパじゃございません。この日はご自身で作詞した『夢で泣いたの』を熱唱。

で・・・翌日は『東中野地区まつり』で『日舞・黒田節』をピンで踊りました。





真っ白な紋付と仙台平の袴に金の扇で、主催者は私が歌手って事も知っているくせに、今日は歌は歌わなくて結構ですだなんて。最近の私、歌手、作詞家に加えて『舞踊家』としてもイベント出演のオファーが、 誰です? みんな中途半端じやん。だなんて・・・

お呼ばれすれば、いつでも、どこにも喜んで!

司会者協会 おしゃべりコンサート

2019年10月18日 | 演歌


台風19号による甚大な被害の見るの辛いテレビ報道と、熱狂大フィーバーのジャパンラクビーの勝利に湧く日本列島!

そんな中、知る人ぞ知る『日本司会芸能協会・第9回おしゃべりコンサート』が華々しく本日開催されます。 華々しくですぞ・・・!
会場は協会の入っている『新宿永谷ビル一階のホール』で、14:30からでございます。 入場料は2000円。 私も出演しちゃいます・・・お楽しみに!

で・・・明日19日は地元の東中野の芸能祭りに『黒田節』の舞踊での出演。 肝心の歌は歌わなくて良いそうですって、地元では私が歌手って事知らないんでしょうかね?

明後日20日は『歌手・内藤やすお』として、お世話になっている方の『米寿のお祝いの会』のゲストに『内藤やすおショー』としての大ステージが!!

会場はなんと新宿の『京王プラザホテル・エミネンスホール』 約200名のご招待客の前で、『牧野尚之さん』の司会、日舞の『藤間まいさん』の添舞いを交えてのステージでございます。 お客様は皆さま米寿を迎えられた主催者のご招待・・・皆さんに私のステージをお見せ出来ないのが残念です。

ついでにお知らせを・・・

11月1日 私の所属している『全日本音楽著作家協会』の主宰する『第19回・こころの歌コンサート』の本年度入賞作品の発表と『遠藤実音楽財団賞のグランプリ発表大会が『古賀政男博物館・けやきホール』にて開催されます。 私の作品で『梅澤房子さんの歌う『春酔い酒』が入賞。



グランプリ遠藤実音楽財団賞を目指して『梅澤房子さん』が挑戦します。楽しみに・・・・

開演は13時。 入場は無料。  お時間の有る方は是非応援にいらして下さい。 小田急線・代々木上原から徒歩5分。

演歌一筋・渡辺勝彦

2019年10月16日 | 演歌


『渡辺勝彦さん』でございます。

昨日は、彼の主宰しているラジオ番組『ラジオ日本・それ行け 歌謡道中』の中の私のコーナーの『内藤やすおの童謡ナイト』の収録でお世話になりました。

歌手歴50年 ラジオ歴30数年 作曲家歴20数年と演歌・歌謡曲界では、まさに『知る人ぞ知る存在』で、演歌界の生き字引。私の歌や作詞に関しても先生的な人でも有ります。

名伯楽と言われる作曲家の『大沢浄二先生』の門下生で、兄弟子には『あぁ上野駅』や『北海の満月』で一世を風靡した『井沢八郎』 そして今では作曲界の大御所『弦哲也』と言った方々がいます。





50数年前に『泉勝彦』と言う名前で当時のレコード会社『東芝音工』から『面影のワルツ・夕月の君』と言う歌でデビュー、その後数々の作品で活動を・・・『麦踏スターズ』と言うコンビで歌った『麦畑』では相当なレコード売り上げも。 彼の歌の上手さは今更言うまでも有りませんが、特に『新橋駅裏路地の酒場』と『母の陽だまり』 そして『北海の満月』は絶品中の絶品です。





彼のやっている『ラジオ番組』は・・・『北陸放送の北さんの歌きた道中』 『信越放送のときめき歌謡曲』 『新潟放送の星空の歌謡曲』 『茨木放送のたけうち信弘の今幸せと聞かれたら』 『長崎放送・ラジオ佐賀の北さんの歌きた道中』  『熊本放送のみすずのホットキット歌謡曲』 『南日本放送のおき抜け歌謡ロータリー』と全国的に幅広く番組のプロモートと制作をしています。





ちなみに私の作詞の『能登みれん』 『新橋駅裏路地の酒場』 『母の陽だまり』 『つよがり』 『お店の名前は夕子です』 『春酔い酒』 『古都ひとり』 『トコトン酒場』 『古来稀なり』 『日本全国お花見音頭』 『隅田の風』 『恋の決り手』 『霊柩車行進曲』 『へのかっぱ』 『勝ち名乗り』と15作品にわたり曲を付けてくれてCDを出しています。













『渡辺勝彦』 またの名を『北川圭二』 群れを嫌い、たたき上げのスキルのみを信じ、演歌一筋の一匹狼のフリーランス。 私、失敗しないので・・・なんて言いそうな!

今年で72歳。 私と違って頭は鮮明。。 老骨に鞭打ちながら『歌にラジオ番組に作曲に』と頑張っています。



毎週金曜日の深夜24時から『ラジオ日本・内藤やすおの童謡ナイト』をお聴きになると、ラジオネーム北川圭二『渡辺勝彦さん』の人とナリの片鱗が垣間覗えるかと・・・・