内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

車の修理中

2022年11月30日 | 日記

10月9日の体調不良の中の運転での事故から一か月半以上経ちました。 買い物でいつも通る道の路肩の石にぶつかり車の土台・基礎部分が破損。 ディーラーはこの際新しく車を買い替えたらと熱心な勧誘でしたが、なんとか自動車保険の範囲内で修理が出来ると一安心。 修理が終わるまでには早くとも12月の半ば過ぎになるとの事。

何処に行くにも車の日常で、最初の一週間くらいは徒歩、いかに車は便利なものと思っていましたが、徒歩も慣れると不便さも感じなくなるモンですよね。逆に運動不足の解消に・・・

なによりも良かった事は、我が町の知らなかった昼飯の店の発見です。今までは駐車場の有るレストランばかりでしたが、東中野の周辺にも気の利いたそして美味しい店が意外に多く有ると発見しました。和食・中華・洋食・日本蕎麦・寿司屋・ステーキ屋と・・・

一時はこの事故を機会に車も廃車して必要な時はレンタカーにしようかと思いましたが、やはり車は有れば有ったで便利な物ですからね。

車を運転しているご同輩諸氏、くれぐれも安全運転で参りましょうね・・・・


炎の鉄板焼ステーキ

2022年11月28日 | グルメ

我が町東中野に本格的な『鉄板焼きステーキ』の店が出現。

開店からから一か月ちょっとで、通りすがりに気になっていた『鉄板焼きのお店』でしたが、モノは試しに入ってみました。 看板に書いてある様に、ビリヤード台位のバカデッカイ鉄板でお客さんの注文の肉や野菜・魚などを目の前で焼いてくれます。

ド派手に燃え盛る炎をやお客に見せるパフォーマンスもこの店のウリなんでしょうね。

もう一つのウリは、この店『ウォーターエイジング』なる独特の自家製熟成の肉とサーロイン。

大きな鉄板の上で『肉や野菜・魚』を手際よく調理するのも『ウリ』ナンでしょうね。暫くの間は生ビールが100円。遠慮なく頂きました。

韓国系のお店らしく、メニューも『チヂミ』や『鉄板焼きキムチ』など本格的な『韓流メニュー』も豊富で、価格も良心的。 こちらが注文せず店側で間違って出された『ユッケ』はサービスと、なかなか商売上手とお見受けしました。

お店の名前は『味都・アジト』なぜか店頭の看板には『MORI KITCEN』と書かれていました。昼のランチもやっている様なので近い内に『石焼ビビンバ』でも食べに行こうと思います。高級そうな店構えにしては思ったより大衆的な『鉄板焼のお店』でした。


相撲甚句 当地興行

2022年11月26日 | 演歌

陸奥部屋の『勇輝さん』でございます。

お相撲さんには、歌の上手な人が多いですよね。 稽古で鍛えた身体とちゃんこで慣らした喉から出る歌声は聞き惚れます。 

お相撲さんと言ったら『相撲甚句』ですよね。 やはり、現役の力士が丁髷を結って粋な浴衣で相撲甚句を唄うのはまた格別なものがありますよね。 勇輝さんは私のコンサートにはいつも友情出演で『相撲甚句・当地興行』を歌ってくれます。

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『相撲甚句・当地興行の歌詞』

〽ハァ~ 当地興行も本日限りョ~

ア~ ドスコイ ドスコイ

勧進元や世話人衆 御見物なる皆様よ

いろいろお世話になりました

お名残り惜しゅうは 候えど

今日はお別れ せにゃならぬ

我々立ったる その後は

お家繁盛 町繁盛

悪い病の 流行らぬよう

陰からお祈り 致します

これから我々 一行も

しばらく地方ば 巡業して

晴れの場所にて 出世して

またのご縁が あったなら

再び当地に 参ります

その時ゃこれに勝れし ご贔屓を

どうかひとえにョ~ ヨォ~ホホィ

ア~ 願いますョ~

ア~ ドスコイ ドスコイ

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せっかく馴染んだ皆様と

今日はお別れせにゃならぬ

いつまたどこで遇えるら

それともこのまま和えぬら

思えば涙が ぱらり ぱらり

ア~ ドスコイ ドスコイ

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この『陸奥部屋の霧馬山関』の浴衣を着て、私も皆さまの前でこの『相撲甚句・当地興行』が歌えるように目下特訓中です。

『相撲甚句』の上手い人は沢山いますが、やはり現役のお相撲さんが鬢付けの匂いの丁髷姿で歌うのが、お客さんに一番喜ばれますよね・・・・

 

 


初・ウツボ喰い

2022年11月24日 | グルメ

初めて『ウツボ』を食べました。見るからにグロティスクだよね。 こんなものが食べれるなんて・・・

『ウツボ』は、海のギャングとも言われ、鋭い歯と大きな口を持つ獰猛な大型の肉食魚ですよね。また見た目もグロテスクでギラギラした黄色いまだら模様は気味が悪くて、とても食べようなんて・・・・

食べたのは、ウツボの原型をとどめない薄く切り身にして干した魚肉の炭火焼。

食レポです。

マウイィ~ ジュウシィ~ 甘い~ 柔らかィ~ 

とはとても言えたモンじゃございません。 味も無く、硬くて旨くない事この上有りません。 でも『珍味」ナンでしょうね。ウツボを喰って獰猛な精神を取り戻せと言われている様で、店の店主も『ウツボ』をこの炭火焼で喰わせる店は東京でも滅多に無いとご自慢でした。

珍味ついでのもう一品は『白カラスミのポン酢和え』 一見、『真鱈の白子』の様です、食レポをする気にもなれない奇妙に舌触り。 やはり『白カラスミ』も生に近い湯がき加減で食べさすのも『珍味自慢』のこの店のウリなんでしょうね。

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最近、昼のランチに良く行く、手打ち蕎麦・酒と魚の店『酒仙・手打ちそば 睦』 ここの手打蕎麦は絶品です。 あまり広くはない店内はいつも満員。東中野駅そばの隠れた蕎麦好き・食通・珍味通の店主こだわりのチョット小粋なお店です。

 

 


グレーヘアー

2022年11月22日 | 日記

『 ロマンスの カケラも見えぬ グレーヘアー 』

ひと昔前まではグレーヘアーの事を『ロマンスグレー』と言っていましたが、ロマンスと言う響きにはほど遠い私でございます。

『 オっ!  鼻毛 抜いてびっくり 毛が白い 』

私はヒマだと鼻毛を抜く癖があります。鼻毛の白いのは目立ちますし、年寄り臭いよね。白い鼻毛が出ているのも気にしなくなったのは、年寄の証拠だよね。

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とある調査によると、格好良いグレーヘアーのべスト5が発表されていました。

一位は『小泉純一郎』

二位は『舘ひろし』 三位は『吉川晃司』 四位は『坂本龍一』 五位は『イチロー』だそうです。

このオッサンのグレーヘアーは、コロナで歌の仕事も無く、歌手として人前で顔を見せる事も無いので、今までの様に定期的に黒く毛染めをしなかっただけ。

白髪染めもやめて開き直ってグレーヘアーでステージに,でも誰れも気づいてはくれませんけれどね。

毛染め・白髪ぼかしをしていた頃は髪の毛も真っ黒に、そして顔にはドーランまで塗りたくっておりました。

古来より第一線で活躍しているメジャーな演歌歌手の殆どの髪は真っ黒。やはり夢を売る商売なんで少しでも若々しく見せたいのでしょうね。

私の場合は夢を売るどころか、折角の夢をぶち壊しちゃうからなぁ~  で生のままのグレーヘアーに・・・・