内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

演歌定番タイトル⑥ 『湯の街』

2020年09月18日 | 演歌

 

『露天風呂』旅館の部屋から、裸になってそのままザブンと掛流しの温泉に・・・

 

 

静かな山間の『露天風呂』 この暑さも一度にすっ飛びますよね。 

 

 

これは本州最南端の温泉地・鹿児島の『指宿温泉・砂風呂』 顔だけ出して全身は温泉に熱せられた砂に・・・3分もしない内にびっしょりと汗が・・・

 

 

これは本州最北端? 北海道の知床半島・ウトロ温泉のホテル『北こぶし』での湯上りの後の北の漁場の新鮮な魚介類を肴に冷えたビールで火照った身体を・・・・

あぁ~ 温泉に行きたいなぁ~ 

べつに『GOTOトラベル』で東京除外にされたから今年の夏の温泉三昧は無しって訳じゃありませんが、このクソ暑さにコロナ禍で、毎年の温泉旅行にもイマイチ出掛ける気がいたしません。

 

せめて『いで湯』をテーマにした演歌でもと・・・

いで湯演歌と言ったら、この歌『近江俊郎の 湯の町エレジー』ですよね。

『伊豆の山々 月あわく 灯りにむせぶ 湯の煙り あぁ~初恋の 君を訪ねて 今宵また ギターつま弾く 旅の鳥』 

伊豆半島は温泉地の宝庫。『箱崎晋一朗の 熱海の夜』 『鏡五郎の 伊豆の渡り鳥』『修善寺の宿』 『西方裕之の 湯けむりの宿』 『香田晋の 伊豆の宿』 『三浦光一の 踊り子』 『吉永小百合の 伊豆の踊子』 伊豆の他には『竜鉄也の 奥飛騨慕情』 『美川憲一の 湯沢の女』 『デュークエイスデュークエイなどは いい湯だな』で、登別・草津・別府・白浜と温泉地を総なめに・・・

 

 

で、今日は何が言いたいかと申しますと、ジャァーン『湯の町湯河原夢の街』 記念すべき私のCDデビュー第一号の歌の宣伝。

 

『伊豆の山かげ 幾たびか 七滝越えて 訪ねても 逢えぬ心の 淋しさよ 湯の町湯河原夢の街 想いでばかりの 遠い人』

 

歌詞は『湯の町エレジー』っぽく、伊豆の山々や湯煙りに浮かぶ人妻が出てきますが、2006年に「フジシロミュージック」から無謀にも殆ど歌のレッスンも受けずに、煽てられて・・・カップリングにある様に、私の還暦記念曲『還暦音頭』と合わせてのリリースでした。

 

では『湯の町湯河原夢の街』 ジックリとお聴き下さい。

 

問題です。『伊豆・湯河原』は神奈川県 『伊豆・熱海』は静岡県。 では『箱根』は何県でしょうか・・・?

 

正解は・・・『天下の険・テンカノケン』 こんなダジャレを言いながら『湯の町湯河原夢の街』をステージで・・・