![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/70/f5beae62d9cdb9b90d0ad1c773a13ea9.jpg)
瀬戸内寂聴さんの本『老いも病も受け入れよう』
54歳で尼さんになる前は『瀬戸内晴美』と言う小説家で『花に問え』や『かの子繚乱』などで、一時は『子宮作家』等とも例えられた異色・異才の小説家でした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/10/afd9b695df229f4d8d950f71a4677ef1.jpg)
この本は住職をされている『寂庵』でやっている『青空説法』で話しかけている様な分かり易い本です!
150頁くらいですが、内容は目次・・・『老いを受け入れる』 『老いてもきれいに』 『瘠せてはいけない』 『食事はしっかり、お酒は適量』 『ときめきは若さの秘訣』 『神も仏もあるものか』 『老人は頑張らない』 『ボケると楽よ』などなど・・・・読まなくても大体わかりますでしょ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/48/01b6f10dafd6cc208fb1bbc3c3b42679.jpg)
そのうちに『かの子繚乱』を読んでみようと思っていますが・・・
あの異色のお坊さんの『今東光』に師事して『比叡山・中尊寺』で得度して、若い僧と共に60日間の修行の後、『寂庵』の住職として94歳になる現在まで活躍している『寂聴さん』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/86/f627285f8afac110e59ded27d8ac182f.jpg)
死の淵から生還した94歳、初めて闘病記、病になってわかった元気と長寿の秘訣とは? 瀬戸内寂聴の本『老いも若きも受け入れよう』 一読の価値は有ると思います!
『和顏施・ワガンセ』と言う言葉が有ります。いつも人に対してニコニコする事。笑顔は健康の妙薬です・・・『寂聴さん』が言っております!
私の母、生きていれば同年です・・・・・
で、今日はこれから『栃木サンプラザホール』で開催の『第24回全日本オープン歌謡選手権大会』のゲストで歌って来ます!