内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

第12巻演歌十八番・刊行

2013年06月28日 | 日記



『内藤やすおのブログ集・第12巻』が出来て来ました。

だから、何なのよ!、  『アンチ・内藤やすお』の皆さんから聞こえて来そうですが・・・私が初めて、ブログなる物を更新した2010年4月2日から、気が付くと3年と2ヶ月が過ぎました。元々、大の機械オンチの私です、ましてパソコン等とは殆ど無縁、そんな私がブログを始めた頃は四苦八苦しながらの毎日の更新、慣れって凄いものですよね、今ではパチパチとモノの小一時間もあれば一日分の更新が出来ちゃうんです。
相変わらず『カマキリ打ち』の中指一本ですが・・・『中指一本のカマキリ打ち』パソコン名人達に馬鹿にされておりましたが、最近の『スマホ』の出現から、両手・両指10本を使う必要も無く、一本の指か精々親指と人差し指を広げたりスボメたりの簡単な操作でOKですよね。

便利になったモノですよね! まっ、その『スマホ』すら無縁の時代遅れ・機械音痴の私ですが・・・・




第11巻のブログ集から、表紙のデザインも新しく『初心』にもどっての『ブログ集』にした積りです・・・『初心に戻る』って言葉では簡単に言えますが、私の様に『初心そのもの』が曖昧でヨコシマな気持ち・・・ただ、ダラダラと『偏見と独断』そして『野次馬と無責任』な内容のコメントです。 そんな毎日の更新を覗いて頂いては暖かくも辛辣な『コメント』を寄せて頂いている方達に背中を押されながらの今日この頃でございます。

『第12巻・ブログ集』は2013年3月1日から5月30日までの三ヶ月間を纏めました。 ブログのテーマは『演歌十八番』となってはいますが、内容は演歌にこだわらず毎日の出来事や私の行動記録、交友録でタイトルの『演歌・・・』に興味を感じてご覧い頂いた方達には物足りない中身となっていると思いますが、ご容赦の程・・・!!



初心に戻りまして・・・・『初投稿』のブログの画像です。

内容は・・・
モバイル・ログイン・コンテンツー。 ドメイン・モデムにプロセッサー。 ウエブ・アイコン・オフツール。 インストールにプロバイダー。 テンキー・ガジェット・プロバティ。アプリケーション・カスタマイズ・・・・????何の事だかわっかりませーん!
どうなる事やら、いつまで続くやら。タイトルは『演歌歌手』を気取って『演歌十八番』・・・・

これだけ打つのに3時間と18分も掛かっていました。


未だに専門用語はサッパリです。サッパリですが・・・我ながらよく続いたなぁ・・・と一人悦に入っております。『地獄への手土産』60半ばのオヤジの戯言集です。
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昭和枯れすすき『さくらさん』

2013年06月26日 | 演歌



綺麗な、チャーミングな、可愛らしい方でしょう・・・! あの大ヒット曲の『昭和枯れすすき』の『さくらと一郎』の初代の『さくら』さんです。



今から約40年前の1974年に、当時の『ポリドールレコード』から発売されました。
レコード会社の宣伝担当者は、この『昭和枯れすすき』がヒットでもしたら銀座の街を逆立ちして歩く・・・・まったく『ヒット』は期待されていなかったようです。野球に例えて言えば『三球三振かバンドヒツト』・・・それが『場外ホームラン』凄いですよね!!



このカセツトテープは『二代目』の『さくらと一郎』の物です。初代のカセットやCDジャケットを探しまくったのですが・・・何方かお持ちじゃないでしょうか?

『貧しさに 負けた いえ世間に負けた この街も追われた いっそきれいに死のうか・・・力の限り 生きたから 未練などないわ 花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき・・・』

作詩・山田孝雄 作曲・むつひろし レコード会社の期待に反して、何と150万枚も売れました。翌年の1975年には『年間ヒットチャート第一位』と売れに売れまくりました。ちなみに作詩の『山田孝雄先生』は『松原のぶえさん』のデビュー曲の『女の出船』や私の好きな『村上幸子さん』の『酒場すずめ』や『鳥羽一郎さん』の『縄のれん』の作者でもあります。作曲の『むつひろしさん』は『キングストーン』の『グッドナイトベイビー』や『和田アキ子さん』の『どしゃ降りの雨の中に』などを作っております。



『おかみさん・・・時間ですよ!』 1971年に『TBSテレビ』の人気ドラマ、懐かしいですよね。このドラマの『挿入歌』のこの『昭和枯れすすき』が採用されました。何がヒツトの起爆剤になるか分かりませんよね、この『挿入歌』のお陰で有線放送を中心に大爆発しちゃいました。当時、この人気ドラマの挿入歌によってヒットした歌に『堺正章さん』の『街の灯り』や『浅田美代子さん』の『赤い風船』等がありましたよね。




ところが、どうした事か?四年後の1978年に『さくらと一郎』のコンビを解消してしまい初代の『さくらさん』はソロで活躍して現在に・・・2004年には『カラオケ喫茶で逢いましょう』を2006年には『望郷すずめ』などのオリジナルを発売してもおります。



最近の『さくらお姉さま』です。今年の3月、ロイ白川さんのテレビ番組『心の演歌親睦ボーリング大会』の時のものです。『さくら姉さま』はこの『心の演歌』や毎年恒例の『オールスター紅白歌合戦』で私とも親しくさせて頂いております。

ご出身の『福島県』特有の『東北弁』で、楽屋内では歌手仲間やスタッフさん達にも気を使っていつも廻りを明るくしてくれております。

『昭和枯れすすき』歌詞を見ると、暗い、悲しい歌ですよね。裏腹にこの『さくらさん』天然の明るさ・・・この明るさは、何処から来ているのか、いつもお逢いする度に思っています。

『さくらさん』9月12日には、私のライブ『演歌十八番』にスペシャルゲストとして参加してくれます。

『さくらとやすお』の『昭和枯れすすき』・・・・これは必見ですぞ!!
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世界文化遺産登録

2013年06月23日 | 演歌



葛飾北斎さんも生きていたら大喜びでしょうね・・・

昨日、目出度く『富士山』が『ユネスコ世界文化遺産』に登録されました! 『長島茂雄』が国民栄誉賞を受賞した時と同じように。エッ!何で今頃に・・・もう、とっくに受賞されていても可笑しく無いのに・・・皆さんもそう思いますよね!



冨嶽三十六景の内の一幅・・・この絵も有名ですよね。浮世絵の代表格ですよね!



先月、富士山の『世界遺産』登録のニュースが初めてテレビで流れた時に『山梨県の本栖湖』に富士山を見に行った時の写真です。ちなみに、この場所からの富士山が千円札の絵になっています。

それにしても、野次馬でしょ・・・!



本栖湖畔の公園から『富士山』をバックに一面の『芝桜』です。

やはり『富士山』は眺めるもの・・・日本一のお山ですよね!登った事が無いヒガミで言っているのじゃありませんよ! 葛飾北斎さんも『富士山』に登らなかったから、こんなに素敵な『冨嶽三拾六景』を掛けたんじゃないかと思います。

兎に角、世界文化遺産登録おめでとう・・・ですよね・・・でも、何で『文化遺産』で『自然遺産』では無いのでしょうね? 世界中で一番綺麗な『富士山』なのに・・・?



今年は実験的に『富士登山者』に入山費を千円徴収するそうです。『世界遺産登録』の為に、今まで以上に登山者が増えるでしょうね・・・ラッシュアワーの巣鴨のとげぬき地蔵のように高齢者の登山者もふえるでしょうね! 私は登りません、ただ遠くから静かに眺めるばかりでにしときます。

聞くところによると、富士山が自然遺産になれないのは登山者達の出すゴミなどが影響しているそうですね!

ところで、今、日本には『世界文化遺産』が12ケ所あるんですね。『法隆寺』 『姫路城』 『白川郷の合掌造り』 『原爆ドーム』 『厳島神社』 『日光東照宮』 『沖縄琉球城』 『紀伊山地の霊場』 『石見銀山』『平・泉中尊寺』そして『京都の寺院群』に『奈良の寺院群』

『自然遺産』は4ケ所 『屋久島』 『白神山地』 『知床』 そして『小笠原諸島』ですって!



どちらと比べても『富士山』は目劣りしていないですよね・・・

『世界遺産登録』で地元や『富士山フアン』がフィーバーするでしょうが、やはり遠くから静かに仰ぎみるのが良いですね! この次には名実ともに綺麗な自然の山の『世界自然遺産』にしたいものですね!!
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幻のチラシ

2013年06月22日 | 演歌



次回の『第16回・内藤やすおの演歌十八番』のご案内チラシでしたが、幻のチラシと相成りました!

知り合いのディレクターさんのご紹介でスペシャルゲストにお迎えする筈だった『フーテンの寅さん』の物マネで人気の『原一平師匠』が体調不良で療養も長引きそうなので、急遽のご出演辞退せざるハメになってしまいました。この人の愉快な話芸やパフォーマンスで、お客さんに楽しんで戴こうと楽しみにしておりましたが、残念ですが体調不良で致し方ありません! しっかり療養してまたお元気な姿で早く復帰をして戴きたいと思っております。

意気込んで作った『第16回・演歌十八番』のチラシですが、ボツなにってしましました・・・
が・・・! 捨てる神が有れば、拾う神あり、と申します。

あの大ヒット曲で誰でも一度は口ずさんだ事のあるデュエット『昭和枯れすすき』の『さくらと一郎』の『さくらさん』が代わりにスペシャルゲストにご出演して頂ける様になりました。

これが、そのチラシです。



早速、印刷所に原稿を廻しました。出来上がりがとても楽しみです!

9月12日です。まだ先の話と思っていらっしゃる方も多いと思いますが、9月なんてすぐに来ちゃいますよね! 『さくらとやすおの昭和枯れすすき』是非、お楽しみに・・・・!!

『第16回・演歌十八番ライブ』の事と『さくらお姉さま』の事は、後日にバッチリとご紹介を致したいなぁ・・・・乞う、ご期待!!
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ロイ・白川の心の演歌 7

2013年06月21日 | 演歌



台風4号発生、九州・西日本から北陸地方の昨日からの大雨で一気に水不足解消・・・解消どころか土砂災害・床下浸水などで大変な被害を被った地域の皆さま、大変でしたですね! そんな方達には歌どころじゃないとは思いますが・・・昨日は、すっかりレギュラーになりましたテレビ番組の『心の演歌』の収録に栃木の『ロイ・白川別邸』へ行って来ました。

例によって朝早めに、高速道路を飛ばして、東中野から一時間と少しで現場へ・・・撮影の始まる午前10時ちょっと前にはオープンスタジオに着きました。この『心の演歌』の収録はスタジオに着いた順に支度が出来た歌手からの収録です。今日こそは一番乗りと勇んでスタジオ入りをしたのですが、やっぱり先人がお一人・・・いつもの『鏡五郎御大』です。

『御大』なのですから、ゆっくりと来ればいいものを・・・ステージ等でもそうですが『鏡五郎御大』は衣装を着たり支度が、他の歌手さん達より特別早いんです。またステージの本番前には、一人楽屋から雲隠れして、イヤホーンを耳に『大声』でその日歌う曲の復習などに余念がありません。『鏡五郎さんクラス』になると鷹揚に構えて、のんびり冗談などを飛ばしている『ベテラン』が多いのですが、私も出来るだけ『御大』を見習って身支度も早く、そして歌詞等も『おさらい』する様に心掛けております。・・・おりますが、よく歌詞を間違えます!!



新曲の『黒髪しぐれ』の収録の後に、決めのポーズのまま私と『ロイ・白川プロデューサー』と記念撮影を・・・・『黒髪しぐれ』は先月の終わりごろに発売されましたが、いつもの事で発売早々『オリコン上位』の定位置に、大体三カ月に一枚の新曲発売ですから、年間にすると大変なCD売り上げ枚数になりますよね!

『黒髪しぐれ』の作詩は、私の『俺はみちのく色男』の『仁井谷俊也先生』です。そして作曲は『御大』のご子息の『山中孝真さん』です。

『忍ぶ恋でも 情炎が燃えりゃ 蛇の目を斜めに 隠れ茶屋 おんな・・・切なや 黒髪しぐれ あなた待つ夜の 宵化粧 窓の下には 黄船川』・・・・と色っぽく歌っていました。



先月にお邪魔した時は、ここの梨園の木々には『梨の実』が付いていませんでしたが、今は『梅の実』位の可愛らしい実が付いていました。

この梨畑は『ロイ・白川邸』の真ん前にあります。この『梅の実』の様な小さな実が夏を過ぎる頃には、立派な甘い『大きな梨』になっています。



この撮影クルーの真後ろが『梨畑』です。

7月の私の出演日は『テレ玉』が11日。『栃木テレビ』が12日。『千葉テレビ』が26日。そして毎週の『心の演歌』の中には。私の『俺はみちのく色男』の新作CMが流れます。

ここの梨が実る頃には、少しは私の歌も皆さんに歌って頂ける様になっていると良いのですが・・・
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