内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

伊南喜仁・新春の集い

2015年02月26日 | 演歌


久し振りに『国会議員のパーティ』に行った様な・・・賑やかで活気のある『伊南喜仁さん』のパーティに行って来ました! 第42回目の題して『伊南喜仁新春の集い』・・・歌手歴46年と言いますから42回目と言うと歌手デビューしてすぐの4年目からのこのイベント開催になりますよね。 なんで国会議員のパーティみたいかと言いますと・・・



ご来賓の挨拶が『衆議院議員』の偉い先生から地元渋谷区の区議さんに出身地五所川原から、警察関係者、後援会会長、応援してくれている大手企業の担当者のご挨拶、各界からの祝電披露etc・・・そして乾杯。飲み物や食事が口に入るまで30分以上! 改めて『伊南さん』人脈の幅広さが分かりました。ビュッフ形式の食べ放題の『演歌パーティ』に出席したのは初めてですがナカナカ良いもんですね! 食事タイム中にはお得意の『津軽三味線』の演奏を彼の最新作の『天』の作曲した『泉盛望先生』も覚えたての三味線をご一緒に・・・・



ゲストの『椎名佐千子さん』のステージを交えて全17曲をステージから、そして会場のお客さんのテーブルを廻りながらの大熱演でした。 青森五所川原出身だけに彼は民謡と津軽三味線は名手・名人・達人です。私の『演歌十八番』にも『津軽三味線』でお客さんを魅了したのは昨日の様です!



『空は青・・・雲は白・・・人は夢でごわす!』で始まる・・・・西郷隆盛の『敬天愛人』の心を歌った歌『天』 『伊南さん』はこのタイトルと同じく本を出しております。
サブタイトルに『これが、歌う八百屋の生き方だ!』と有りますが、ただの八百屋・歌手ではございません。 誰にも負けない独自の『人生哲学』をお持ちで、一度『伊南さん』と親しく話をしてみると良く分かります。決して偉ぶらず奢らず本音で心の内を・・・・
西郷隆盛の心の歌・・・『天』を歌っているとナオの事そうなるのか・・・西郷的心を持っていたからこの歌『天』を歌ったのか・・・ただの八百屋どころか、兎に角『歌手らしくない歌手』なんです! 私こう言う人好きだなぁ~ きっと人っタラシなんだなぁ~ 『子供と年輩者』には無料の民謡教室を開催しているのです。彼らしいでしょう・・・



『伊南喜仁さん』の信条に『人と繋がる事は最大の幸福』  『借金しても義理は果たせ』 『愚痴を言っても一銭にもならない』  『金は天下の回りもの』・・・・お金をたんまり稼いでいそうです・・・だったら、少しはコッチにも回してくれないかなぁ~



一度『天』を聴いてみて下さいね! ついでに私の歌も、ついでのついでに『渡辺勝彦』の『新橋駅裏路地の酒場(みせ)』と『母の陽だまり』も・・・・ユーセンリクエストで!

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相撲甚句『大納川』

2015年02月23日 | 演歌


『どうかひとえにヨーホホホイ アー願いますヨー アー ドスコイ ドスコイ』
相撲甚句・・・昨年の九月の『第19回演歌十八番』のゲストでハリの有る咽喉でこの人『大納川さん』の相撲甚句を聴いた方いらっしゃいますか・・・元お相撲さんの歌う『相撲甚句』は絶品中の絶品です!



先日は、そんな『大納川さん』の相撲甚句の東京支部『憲心会』の発会式のお祝いに行って参りました。 相撲甚句と有って現役力士の『阿武松部屋の能登桜さん』や現役の三役格の六代目『木村玉治郎』さんも列席し、本物の相撲甚句まで披露してくれました・・・ご両人とも『大納川流相撲甚句』の熱烈な後援者でもあり師範代でも有ります。



行司装束を付けていませんが、六代目『木村玉治郎』さんは今やナンバースリーの行司さんで相撲の関脇以上の三役力士の相撲の行司をしています。今度テレビで見て下さいね・・・その姿なるや惚れ惚れしますから、大の『大納川後援者』でもあります。 これにて本日の『打ち止めぇ~』三番前の六時少し前に出てますから・・・・



改めて『大納川さん』のご紹介を・・・
1949年生まれ、広島出身で『木瀬部屋所属の元力士』・・・もちろん四股名も『大納川』  現役時代から『のど自慢』で相撲甚句や演歌を歌わせたら相撲界一と・・・何枚かレコードも出しましたが、相撲の方も番付が上がっ来ている最中で『歌手との二人三脚』を断ち切り相撲道に邁進、1980年に引退後『相撲甚句普及』に『大納川流相撲甚句』を・・・

一昨年には『魁皇の引退相撲』で33年振りに『両国国技館の本土表』に上がり『相撲甚句』を大観衆の前で高らかに『ハァ~ ドスコイ ドスコイ』と・・・

『大納川さん』最近演歌も出しました『沓掛時次郎cw親子の絆』・・・これも太く渋い声でセリフ入りのとても良い歌です! 勿論このCDにも『相撲甚句』が収録されています!



優しそうな顔をしてるでしょ! 大きな身体に似合わずとても細かく気遣いの出来る人です。 やはり『相撲界』と言う厳しい世界で10数年も頑張った人は私の様なチャランポランさは微塵もございません・・・・

ホントかウソか・・・そう思う方がいらっしゃったら6月11日の『第23回演歌十八番』にお越し下さい!  特別ゲストにお呼びしておりますのでタップリと『相撲甚句の真髄』と『人間大納川』の魅力をお届けしますから・・・・

で、今日はこれから築地のスタジオでの『ラジオ日本・内藤やすおの童謡ナイト』の収録に行って来ます!
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ちょいワルおやじのセレナーデ

2015年02月22日 | 演歌


かれこれ30年近くも続いている長寿・人気演歌番組『北陸放送の北さんの歌キタ道中』と長野県・新潟県で放送されている『信越放送のときめき歌謡曲』の番組収録のゲストに出演して来ました!
私を挟んで右に写っている人が『北さんの歌キタ道中』のパーソナリティの『原水樹さん』 左の人が『ときめき歌謡曲』のパーソナリティの『桜木レイさん』です。『原水樹さん』はご自分の半生を自ら作詩した『母子星』で長い間頑張っている歌手で、最近は『作詩家』としても数多くの作品を世に出しています。『桜木レイさん』は『面影の人』を何年か前に出し最近はそのカップリング曲の『幸せ二人連れ』もカラオケDAMに配信され熱いフアンに支えられながら夜毎カラオケスナックなどで歌っているそうです。
で・・・私のゲスト出演の放送日は『北陸放送』が3月19日と24日の午後4時25分から、『信越放送』が4月6日の午後8時15分からです。



最近のテレビ・ラジオで紹介する私の楽曲は『俺はみちのく色男』が中心でしたが、今回からこの『ちょいワルおやじのセレナーデ』に・・・なにも私のちょいワル振りをアピールする訳じゃございません! 実は今までの『俺はみちのく色男』と『ちょいワルおやじのセレナーデ』を再リメークして今までの『演歌会』からレコード会社・発売元を替えて近く発売する予定ナンです。

特に『ちょいワルおやじのセレナーデ』は2008年に私が初めて作詩した記念すべき楽曲で『第一回日本インディーズ演歌大賞金賞受賞曲』ナンです。また目下テレビ番組『心の演歌』でスポットPV放送中の『俺はみちのく色男』がCDショップで『入荷予定無し状態』折角少しつづでも売れ始めて来たのに・・・この『入荷予定無し』の状況がなんとも悔しいので・・・・



『北さん・渡辺勝彦さん』と私のトリトメのないお喋りと深夜の寝る前に流す毎週金曜日放送の『ラジオ日本のそれ行け歌謡道中』の中の私のコーナー『内藤やすおの童謡ナイト』のオープニング曲も暫時この『ちょいワルおやじのセレナーデ』に変えてまいります・・・

口を開くと『今はCDが全く売れない時代だ!・・・』ばかりの昨今の演歌界、 そんな中にコリもせずにまたCDなんか出して、在庫CDの山で寝る部屋のスペースもなくなっちゃうだろうに・・・・そんな声も聞こえて来ますけど!  まっイッカ! 笑って下され!
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昭和の匂い 『ミツワ石鹸』

2015年02月21日 | 演歌


『ワワワー ワが三つ ワワワー ワが三つ ミツワ ミツワ ミツワ石鹸』

この石鹸を使った事ない人でも、このコマーシャルソングは覚えている人が多いと思います! 『三木鶏郎さん』の作詩作曲のたった23文字のゴクゴク短いCMソングですよね! この『ミツワ石鹸』は1860年から1975年に存在した伝説の石鹸です。昭和60年に会社が倒産して幾多の編纂を得て6年前に33年振りに復活した『昭和の名残り・昭和の匂い』のプンプンする懐かしい石鹸ですよね。 時代の趨勢か昨年で生産終了・・・・・・

全盛期には人気テレビ番組『名犬ラッシー』のスポンサーでお茶の間の我々を楽しませてもくれましたね! 当時の私はこのオレンジかかった『ミツワ石鹸』一つで顔や身体そして頭も洗っていましたなぁ・・・懐かしいなぁ~



先日この人に戴きました。 新曲の『新橋駅裏路地の酒場cw母の陽だまり』を歌っていている『渡辺勝彦さん』の46年来の熱烈な応援団です。
『ミツワ石鹸全盛時』の社員で毎日この石鹸を作っていたそうです。この人が先日収録中のスタジオにわざわざ『ミツワ石鹸』を持って群馬県から遊びに来てくれました。



『泉勝彦(現・渡辺勝彦)』の46年前のレコード『哀愁の赤城高原』ジャケットです。当時は『東芝レコード』から発売されました・・・



『面影のワルツ』・・・このレコードもその頃です。『渡辺勝彦さん』は、あの作曲家の『弦哲也』や『あぁ上野駅』で有名な『井沢八郎』を育てた『大澤浄二先生』の同門の門下生ナンです。この歌を出した46年前には『ミツワ石鹸』にも何度もキャンペーンに行っていたそうで、この熱烈な応援団長さんはその時からのお付き合いだそうです!



『泉勝彦』の46年後、現在の『泉克彦改め渡辺勝彦さん』です。 年輪を感じますでしょ! 46年間も生き馬の目を抜く様な厳しい歌謡界に生きて来た『良い顔・渋い顔』してると思いませんか、チョット気取ってはおりますが・・・歌も本物、上手い筈ですよね、そして何よりも凄いのは46年間も変わらない熱烈な応援団を持っている事ですよね、もっと凄いのは遥々群馬から来たこの応援団長の『ミツワ石鹸』のオヤジさんですよね、ズウーッと『渡辺勝彦一筋』なんですから・・・目下、地元群馬で『新橋駅裏路地の酒場』の猛烈ピーアール中だそうです。



『ミツワ石鹸』も『新曲』も『渡辺勝彦』も昭和の匂いがプンプンです。熱烈応援団のオヤジさんになり代わりまして『新橋駅裏路地の酒場&母の陽だまり』を、懐かしい昭和を・・・隅から隅までズズズィ~っと宜しくオタノ申し上げます!
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乞う!千客万来

2015年02月18日 | 演歌


『第22回演歌十八番』のご案内です。

3月11日の水曜日 … いつもの『なかの芸能小劇場』での開催です。
木戸銭もいつもの1000円です。 



日本舞踊『黒田節』のお稽古も順調に???進行中です。

出演者一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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