初マック・月見バーガー

『松重豊』のマクドナルドのテレビコマーシャル。

『月を見る。心が上を向く。』と父と娘の心が通い合う姿を描いた、マクドナルドのテレビコマーシャルに影響されたわけじゃ有りませんが、この歳になって初のマクドナルドで、『月見バーガー』なるモノを買いました。並んでいる大半は若者で爺ぃは私一人。商品を選んで買う列と買った商品を貰う列は別々で、自分の番号がパネルに表示されるまでジッと待つ、まるで大きな病院の会計窓口みたいに・・・・

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『月見バガーと月見チーズバガー』の二つを買いました。やはりこの手の物は購入して出来立ての熱々のまま店内で食べるのが美味しいのでしょうね。　テイクアウトで翌日に冷えたまま食べましたが、味は淡泊過ぎてパサパサで美味しくは有りませんでした。

テレビコマーシャルの様に『娘』と心を通い合うだなんて微塵も有りません。　もっとも娘の方も『オヤジの私』の事など忘れたかの様に、嫁ぎ先のご亭主と暇を見つけてはドライブで最近は海岸や河原でのバーベキューなどで楽しんでいる様子。　頼りの無いのが無事の証しとは良く言ったモンですよね。

年寄の私には、マックの二度目はアリマヘン。

仲秋の名月

今夜は『秋の真ん中』　一年を通して最も月が美しい夜だそうですね。　普段はゆっくりと月を愛でる余裕も有りませんが今宵はその美しいお月さまをジックリ眺めようかと・・・・・

『名月や　池をめぐりて　夜もすがら』

『名月や　畳の上に　松の影・・・・』

松尾芭蕉さんの俳句でございます。

『名月を　取ってくれろと　泣く子かな』

この句は小林一茶さんの俳句でございます。

『月青し　遠回りして　帰ろかな』

名曲『月がとっても青いから』からのパクリです。

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『月がとっても青いから』『大利根月夜』『名月赤城山』『北海の満月』『十三夜』と月をテーマにした歌が有りますが、中でも『井沢八郎』の歌った『北海の満月』を私と懇意にしている『渡辺勝彦さん』が歌うと痺れます

私の演歌ライブのゲストにお招きする『渡辺勝彦さん』のこの歌を聴きたくて会場に足を運んでくれるお客さんが沢山居りました。

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私も『月』をテーマに一曲

タイトルは『月夜酒』

 

歌詞　

鏡の様な　月明り

お酒が私を　燃やします

柳の木陰　口づけを

見て見ぬ振りして　お月さん

今夜はほんのり　恋ごころ

 

夜更けの屋台　月見酒

恥ずかしそうに　肩を組み

ひょろりよろけて　千鳥足

内緒にしといて　お月さん

有っても良いでしょ　こんな夜も

 

帰りたくない　秋の宵

もう一軒と　はしご酒

朝帰りです　こんな夜は

叱って下さい　お月さん

裏町酒場の　二人連れ

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お月さんに浮かれて、私とトコトン付き合ってくれるような人がいる訳ないよなぁ～　今夜は十五夜。夜遊びでもしたい気分の私でございます。

【すもう甚句の唄】　好評発売中！

 

ネット接続不能パニック

こうして毎日の様にブログの投稿をしている割に私は【超アナログ人間】ナンでございます。とだいパソコン用語も殆ど理解不能。ログインとか自分のⅠⅮやパスワードにメールアドレスもロクに覚えておりませんし、活用も全くしていません。

何年か前にも有ったんですが、つい先日突然パソコン画面に【ネットに接続していません】と・・・接続再開についての説明が表示されましたが、悲しいかなその表示された言葉の意味も分からず全くのお手上げ状態。

関係各社に【ネット接続再開】の電話を入れましたが、その殆どの回答が【音声ガイダンス】【ナビダイヤル】でなかなか聞きたいところまで辿り着かずに三時間も費やす始末で、結局アキラメ状態。音声ガイダンスの用語自体知らない私にはねぇ～

なんだかんだ悪戦苦闘の末、パソコン・ＩＴ機器上級者に応援を頼み何とかネット接続再開が出来ました。パソコン・スマホ・インターネットが全国津々浦々・老若男女常識の現代です。　私の様な超アナログの人も沢山いる中で、突然にネット接続不能の人達はどのように接続再開を果たしているんでしょうね？

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お恥ずかしいのですが、この『タコ配線』が私んちの現状。　固定電話・ファックス・コピー・ワイハイ・勿論『パソコンにインターネット接続』の機器が、どことどこがどう繋がっているのかもチンプンカンプン。人任せ業者任せが、今回の様な困った時のお手上げの原因でしょうね。

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『モノ言わぬ　パソコン相手に　怒鳴る俺』

『殺す気か　ネット接続　不能とは』

ネット活用のご同輩諸氏。ネット接続不能、そんな時にはどうしているんでしょう・・・

貴景勝・意地の逆転優勝

アッパレ！　大関・貴景勝。

一時は優勝は無いと思われた【貴景勝】の優勝で九月場所の幕が下りました。

大相撲もアッと言う間に千秋楽。　テレビ桟敷での十五日間もついこの間初日を迎えたような・・・・

それにしても最近は、誰が優勝してもおかしくない様な幕内力士の『力』の差が無く、ひと昔の様な絶対的に強い横綱・大関陣と言った番付上位の力士が居ない、特に今場所はねぇ～　そんな中でも角番の『貴景勝』の大関としての意地がみられたのは良かったですよね。大関の『霧島』『豊昇龍』には、こうなったら絶対に負けないと言った『勝ち相撲の型をを持たないとね。優勝どころか勝ち越すのがやっとじゃねぇ～

何と言っても一番の『アッパレ！』は、幕尻の『熱海富士』でしょうね。来場所以降の活躍が楽しみな力士ですよね。

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『千秋楽の相撲甚句』を私のオリジナルで詠んでみました。

〽十と五尺の土俵の上でヨー

　アードスコイドスコイ

　しのぎを削る　十五日

　満員御礼の　幕の下

　大歓声の　国技館

　これより三役　揃い踏み

　この取り組みで　千秋楽

　声も高らか　立行司

　結びの一番　勝ち名乗り

　殊勲敢闘　技能賞

　勝者称える　表彰は

　綱を目指せと　激励す

　国歌君が代　斉唱と

　賜杯を抱く　晴れ姿

　優勝力士の　目に涙

　勧進元や　世話人衆

　いろいろお世話になりました

　今日はめでたく　ヨーホホィ

　あぁ　千秋楽ヨー

　アードスコイドスコイ

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陸奥部屋の【勇輝さん】十五日間の弓取式お疲れ様でした。

角番の【陸奥部屋の大関・霧島】　カド番脱出の９勝おめでとう！　来場所こそ【優勝】を目指して頑張って下さい。

 

陸奥最古参【霧桜】引退断髪式

九月場所の千秋楽を前にして、陸奥部屋の最古参力士の【霧桜さん】の引退・断髪式の案内状が届きました。

１９９９年に１５歳で鹿児島から陸奥部屋に入門して、１４７場所を勤め最高位は【三段目６９枚目】４０歳。足掛け２４年間の力士人生に今場所で幕を降ろします。　１７７センチ９４キロと小柄で、非常に温厚な力士です。私が特に印象に残っている事に、朝稽古で若い衆に『ぶつかり稽古』で胸をだしてその胸が赤くなるほどの激しさが今でも目に焼き付いています。　九月場所終了後の１０月１日の断髪式を行い、ちゃんこ料理・霧島でフアンと共に慰安・懇親会を行います。私は外せない用事が有って参加できないのが返す返すも残念です。　

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霧桜さんの引退の気持ちを勝手に推測して歌を書きました。

タイトルは【相撲人生　悔いはない】

歌詞

化粧まわしを　飾ろうと

故郷を出てから　幾星霜

血まみれ涙の　荒稽古

土俵人生　悔いはない

親方さんよ　仲間たち

今日まで力を　ありがとう

 

今日で髷を　切る俺に

タニマチ衆も　もらい泣き

やるだけやった　この道さ

土俵人生　悔いはない

稽古相手の　仲間たち

綱取り目指せ　明日からも

 

番付表から　消えるけど

綱への夢も　消えるけど

精魂かけた　相撲道

土俵人生　悔いはない

ちゃんこ囲んだ　仲間たち

俺はいつでも　そばにいる

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相撲人生最後の取り組み、惜しくも敗れて３勝４敗でしたが、とても良い相撲でした。

【霧桜さん】の第二の人生に幸多かれと祈ります。