内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

東中野おどり塾

2020年10月30日 | 日記

 

コロナ禍でしばらくお休みしていました、『東中野おどり塾』もここに来てようやく再開。 まっ、踊りのお稽古と言うよりも、お茶・お喋りの会と言った方が当たっているかも・・・私の場合は運動不足解消かな。 相変わらず『黒田節一本』ですが。

 

 

お稽古場は東中野の『ゆーらっく』と言う高齢者施設。 手指の消毒、三蜜回避、空気の定期換気、そして人数制限とコロナの感染予防の万全に。 

 

 

おどり塾のお師匠さんは『藤間流の藤間まいさん』 年齢・体重・胸回り不詳。 懇切丁寧に教えてくれます。

 

 

日舞ばかりか『着物の着付け』まで親切に・・・

 

 

踊りのお稽古に参加している為私の定期ライブ『演歌十八番』でも歌と踊りで舞台に幅も、そしてこのメンバーで『老人ホームへの慰問』にも、私の出演したテレビ番組『ロイ白川の心の演歌』と言う番組でも『古来稀なり』の添え舞で・・・

 

折角ですから、『演歌十八番』での『古来稀なり』の歌と踊りのユーチューブをご覧下さい。


十三夜

2020年10月29日 | 日記

 

『名月や  池をめぐりて  夜もすがら・・・松尾芭蕉』

芭蕉さん、池に映る月の美しさに一晩中池の周りをまわっていた・・・街灯など電灯の無かった江戸時代の月明りはとても綺麗で明るかったんでしょうね。  

『三更月下入無我』 美しい月の下では無我の境地になると。 俳句の境地もこうでなくっちゃね。

『名月も  無我の境地にゃ  ほど遠い・・・ないとう罵声』

無我の境地どころか頭の中は妄想と欲望で一杯の罵声のオッチャンです・・・

 

 

今日29日は『十三夜』 10月1日の『十五夜』と並んで秋の名月を『団子やススキ』を飾り月を愛でる日本独特の風習が・・・お供え物の『団子』は13個、秋の実りに感謝して、『ススキ』は悪霊や災いから収穫物を守り豊作を願うために。

 

 

月を歌った童謡に『十五夜お月さん』が有りますが、演歌では『小笠原美知子』と言う歌手が歌ってた『十三夜』ってのが有りますよね。 確か昭和の初期に作られた歌、当時も未だ街灯もそんなに普及せず『十三夜の月』も、きっと青かったんでしょうね・・・

 

河岸の柳の  行きずりに

ふと見合わせる  顔と顔

立ち止まり  懐かしいやら  嬉しやら

青い月夜の  十三夜

 

青い月と言えば、こんな歌も有りましたよね・・・

 

 

月がとっても青いから 遠回りして帰ろ

あの鈴かけの 並木路 想い出の小径よ

腕を優しく 組み合って 二人きりで 

さぁ~ぁ  帰帰ろう

菅原つづ子さん御年93歳、第一回NHK紅白歌合戦の出演者最後のご存命歌手。

 

あっ! こんな月をテーマの良い歌を見つけました。

タイトルは『月夜酒』・・・・

 

歌詞

妖しく光る  月明り

お酒が私  燃やします

柳の木陰  口づけを

見て見ぬ振りして 見て見ぬ振りして お月さん

今夜はほんのり  恋ごころ

 

夜更けの屋台  月見酒

恥ずかしそうに  肩を組み

ひょろりよろけて  千鳥足

内緒にしといて  内緒にしといて お月さん

あっても良いでしょ  こんな夜も

 

帰りたくない  春の宵

もう一軒と  はしご酒

朝帰りです  こんな夜は

叱って下さい  叱って下さい  お月さん

裏町酒場の  二人連れ

 

この歌、誰が書いたのでしょうね・・・

今夜は十三夜かぁ・・・しみじみと月を眺める余裕が欲しいなぁ~


前略 小池都知事殿

2020年10月28日 | 日記

 

今年1月に『新型コロナウイルス』が流行りだして、一向に収束の気配も見えないままもうすぐ1年が経ちますよね。 

そこで一言物申したい!

国のコロナ禍にたいする支援・救済対策も  『国民一律の10万円給付』 『持続化給付金』 『小規模事業持続化補助金』 『コロナ感染症休業支援金』 『IT導入補助金』 『小学校の臨時休業に対する保護者支援』 『べビーシッター利用者支援』 『国民健康保険の減免』 『雇用調整助成金』 『ものづくり・商業・サービス生産向上促進補助金』 『傷病給付金』 『各種GOTOキャンペーン』 『地域共通クーポン券』 『アベノマスク』と枚挙にキリがない位の対策が・・・

 

 

そこで・・・『拝啓 菅総理大臣殿』

確かにこれらの支援対策で恩恵を受けている人達が多くいるのでしょうが、その支援や給付金を受けるための手続きを、スマホやインターネットを利用していない高齢者に易しく・簡単に支援や給付金を貰える申請手続きが必要ではないか、そして、何よりも『コロナ禍』で日夜を惜しまず頑張っている病院・医者・看護師など『医療関係者』への対策は皆無ってのはどうなんでしょう・・・・?

 

 

そして・・・『前略 小池都知事殿』

『GOTOトラベル』 『GOTOイート』 『GOTOイベント』 『GOTO商店街』に勢いを付けての『もっとTOKYO』・・・・

都民の為に何かしたいのは解るけれど、あまりにもオソマツ。 『都民割』と銘打っての都内旅行の喚起のつもりなんでしょうが,各ホテルや施設は『もっとTOKYO』キャンペーンを発表初日に完売・予約終了の高級ホテルや観光施設が続出、しかもスマホやネット予約優先で・・・

そこで言いたい! 『もっと、シッカリしてよTOKYO!』 『もっと、高齢者に優しくしてよTOKYO!』 『もっと、医療関係者にも心を使ってよTOKYO!』・・・と。

国も都も『命よりも経済優先』なんだよなぁ~ それとも都知事殿の『人気取り』なのか・・・


霧馬山 前頭筆頭!

2020年10月27日 | 日記

 

陸奥部屋の『霧馬山』が11月場所から『東前頭筆頭』に・・・昨日の番付編成会議で昇進が決まりました。

先場所は前頭五枚目で2日の休みを入れて9期勝4敗。 格上の小結や関脇達の不振で三役の小結と確信していましたがし、10勝した元大関の『高安』に小結を譲り惜しくも自己最高位の前頭筆頭に・・・

 

『霧馬山』・・・1994年生まれの24歳。身長187センチ  体重138キロ 入門以来10場所目のスピード出世。ちなみに『直近5場所の成績』は、令和元年11月場所は西十両5枚目で11勝4敗 今年に入って1月場所は前頭17枚目で11勝4敗 3月場所は西前頭8枚目で9勝6敗 7月場所は西前頭3枚目で6勝9敗 そして先場所が東前頭5枚目で9勝4敗2休。 幕内通算成績は35勝23敗の好成績。

 

 

大関貴景勝を破ったり関脇御嶽海に二連勝するなど、立ち合いも鋭くなり霧馬山特有の『粘り腰』と前褌を取った時の『下手投げ』や『上手投げ』にも迫力・強さが・・・

 

 

私の事などは覚えていないでしょうが、関取としての貫禄とサービス精神にもお相撲さんらしく、これから益々『霧馬山フアン』が増える事間違いなし。

 

 

国技館の『土産物売り場』でも、霧馬山のプロマイドを買う人も徐々に増えて来ているそうです。

 

最近、大相撲関連で面白いのは『元関脇の貴闘力』が始めたユーチューブ『貴闘力部屋』 彼の現役時代のお相撲さん達の『野球賭博』など諸々の角界裏話し、そこまで言っちゃう?の本音トーク、貴闘力大相撲再生計画と言った『相撲愛チャンネル』です。 

 

 

このユーチューブ『貴闘力部屋チャンネル』 これからどんな衝撃発言・角界諸事件の内幕暴露に期待している私でございます。

今でこそ平幕・幕尻の幕ノ内優勝は『徳勝龍』 『照ノ富士』と珍しくも有りませんが、『貴闘力』が史上初の幕尻優勝なんですよね。 横綱にでも平気で平手打ち・張り手をする、あの負けん気の強い『面構え』は見ていても気持ちが良かったなぁ~

『霧馬山』も貴闘力を見習って欲しいものですよね・・・・

 

 

 

 

 

 


作詩 息子からのメール

2020年10月25日 | 演歌

 

『母と息子』をテーマにした歌パート2『息子からのメール』

歌い手さんのお年頃と歌風を考えて、ド演歌にならずに現代風にと書いてみました。 母から息子へバージョン。

 

歌詞

ショートメールの  着信音が

チリリチリリと  鳴ってます

  今日は母の日  カーネーションだ

父親ゆずりの  無口なあなた

心優しい  このメール

あなたの母で  良かったわ

 

泣き虫だった  子供の頃も

今じゃ立派な  社会人

  寒くなったぞ  風邪などひくな

遠く離れて  逢えないけれど

母を気遣う  このメール

あなた元気で  いておくれ

 

親孝行の  真似事と

温泉旅行の  クーポン券が

  ゆっくりして来な  草津のお湯で

暮らしも楽では  ないだろに

母親想いの  このメール

涙が出ます  嬉しくて

 

 

 

まじ、私も一度くらいは亡き両親を温泉旅行にでも連れて行ってやりたかったなぁ~

 

この詩『息子からのメール』にディレクターより『イイネ』を頂き、さっそく曲を付けると、上手く行って来年にCD化されると嬉しいのですが・・・お楽しみに!