内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

日本作詩大賞・新人賞 予備審査通過

2022年08月29日 | 演歌

2022年『第55回・日本作詩大賞・新人賞』の予備審査の結果が発表されました。

今年こそはグランプリ・最優秀新人賞と私も作品を応募しました、1745作品もの応募の中から私の応募した『浅草恋しぐれ』がノミネートされておりました。この『日本作詩大賞・新人賞』はそれなり権威もあり『作詞家の登竜門』とも言われています。最優秀賞は、『原田悠里さん』の歌唱によっ来春にCD化されます。

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この『日本作詩大賞・新人賞』に初めて応募したのは2016年その時のしノミネート作品は『津軽母ごころ』 2017年は『落選』 2018年は『水熊横丁の忠太郎』 2019年は『王手で候』と『泣かせ酒』の2作品 2020年は『落選』 2021年は『俺の昭和』と『雪のれん』で入選、そして今年は『浅草恋しぐれ』7作品目のノミネートとなります。

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『浅草恋しぐれ』

歌詞

♬ 観音様の お御籤は 

  叶わぬ恋の 『凶』だけど

  惚れた心は 『大吉』よ

  雷門から 仲見世通り

  歩く二人に 小糠雨

  相合傘で 肩寄せて

  夢の浅草 恋しぐれ

 

♬ 三社祭の 大神輿

  浅草の街 練り歩く

  駒形どじょうで 精付けて

  差しつ刺されつ 屋形船

  隅田の川に にわか雨

  恋の秘め事 パラダイス

  夢の浅草 恋しぐれ

 

♬ ほうずき市で 願掛けて

  二人の幸せ 祈ります

  言問橋から 吾妻橋

  お茶でもしましょう 花川戸

  伝法院で 通り雨

  夢の浅草 恋しぐれ

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この歌がCD化されて、演歌の似合う下町浅草で『原田悠里さん』が歌っている姿を夢見ています・・・世の中そうは問屋が卸さない。百も承知!!

最優秀賞の発表は11月頃に、まっ、アテにしないで待つ事に・・・


軍歌 たんぽぽの花

2022年08月27日 | 演歌

今から30数年も前になるでしょうか、バブル景気華やかなりし頃に夜な夜な通い詰めていた新宿ゴールデン街。その馴染みのオカマバーの『薫ママ』が、オカマを卒業して故郷に帰ると言っていた時に、卒業記念にそれまで大事にしていた高倉健の歌っている『たんぽぽの花』と言う歌のカセットテープを私にくれました。

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『たんぽぽの花』

歌詞

♬ たんぽぽの花は 可愛い 

       ラララランラン

  春の乙女よ 姿優しく 

  美しく 心わびしく 

  淑やかに 燃えて輝く 

  丘の上 ゆかし香りの 

  ララ たんぽぽの花

 

♬ たんぽぽの花よ さらば 

  ラララランラン

  さらば故郷よ

  風に手を振る 

  たんぽぽよ

  いついつまでも 

  美しく 燃えて輝く 

  丘の上 ゆかし香りの 

  ララ たんぽぽの花

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  さらば さらばよ 

  ララ たんぽぽの花

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この歌のテープやCDをずうっと探していましたが、最近になってやっと見つけたのが、鶴田浩二の歌っている『軍歌 たんぽぽの花』 高倉健のカセットテープは何かのイベントでカバーした『お宝カセットテープ』でした。

この『たんぽぽの花』が何故『軍歌』かと言いますと、鶴田浩二自身が特攻隊に居て、特攻基地に二度と還らぬ仲間の飛行機のエンジンに吹かれながら可憐に咲く『たんぽぽの花』を歌ったからと。

鶴田浩二はこの『たんぽぽの花』が一番好きな歌だそうです。 私も『たんぽぽの花』をカバーして歌おうかなと♬♬♬

『たんぽぽの花』のユーチューブでございます。お聴き下さい。


 神谷&霧丸 激励会

2022年08月25日 | 日記

番付を一枚でも上にと、場所前の稽古に明け暮れる合間を縫って『激励会』で行いました。

グリーンの浴衣は、五月名古屋場所で三段目優勝で一気に幕下19枚目にまで昇進した『神谷さん』 そして茶の浴衣は『霧丸さん』 神谷さんは先場所は勝ち越しならずの『勉強場所』と終わりましたが、暫らく振りに見ると、身体つき・面構えが一層お相撲さんらしく強そうに、先場所後も初の巡業に参加し、毎日の朝稽古も同門の部屋に出稽古に行ったり、一皮も二皮も向けた感じで、十両・お関取に向かって猛稽古の日々を・・・・

『霧丸さん』部屋のムードメーカー的存在、人情派苦労人の力士。 部屋のちゃんこ長、国技館での本場所中の『ちゃんこ』の提供数は突断のトップだそうです。 いつも私のイベントには応援に顔を出してくれては『隅田の風』を歌ってくれております。

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真ん中の白髪のオッサンの体重は78キロ、両サイドの二人の体重は想像がつくでしようね。 食事会から帰りの駅までの間に、彼ら見て珍しそうにチラチラとの視線に、笑顔で話しかけたり、子供さんや若いママさんと一緒のツーショットに応じるなどサービス精神も旺盛に、そんな態度がこれから益々の相撲人気に繋がるんでしょうね・・・・

10月に京王プラザホテルでのイベントにも、応援に来て会を盛り上げてくれるそうです。

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10数年たった今でも

2022年08月23日 | 演歌

この画像は、もう13年も前のモノでございます。私の隣に映っている人は、当時、演歌歌謡情報誌『ミュージックスター』の編集長の『山岸信美さん』年齢不詳ですが私が勝手に『オバちゃん編集長』と呼ぶように・・・・

この女性をご存知の人は『演歌ツウ』でしょうね。長年演歌界で人気歌手や新人歌手のインタビューなどでご自身も『ミュージックスター誌上』にもお顔を出したりして、その人脈は広く『顔役的な存在』です。

ここんところはお会いする事も無いんですが、10数年たった今でも私のこのブログ『演歌十八番』の皆様からの検索数も沢山頂いております。 きっと『山岸信美さん』の関係者か、オバちゃん編集長ってどんな人かな?と興味深いのでしょうね

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ロイ白川さんと黒木美帆さんでございます。栃木ではボス的なお二人さんでございます。

この先生のプロデュースしていた『ロイ白川の心の演歌』と言う、テレ玉・栃木テレビ・千葉テレビの番組に何年かレギュラーでお世話になっていたせいか、未だに『ロイ白川・黒木美帆フアン』の方からの、このブログへの検索数も多くあります。

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松原のぶえさんと鏡五郎さんです。

USEN放送と全国63曲のFM曲をネットする『松原のぶえと内藤やすおの最新演歌歌謡情報』と言うラジオ番組で松原のぶえさんのアシスタントとしてレギュラー出演していたのも今から10数年も前になります。 この番組で『松原のぶえさん』から、トークの心得などを教わったのもです。 この番組出演がキッカケとなって『能登みれん』が・・・・・!!

『鏡五郎御大』怪我をされたそうですが・・・元気印一杯の先輩だから回復も早いでしょうね。

作詩・ないとうやすお 作曲・渡辺勝彦 編曲・竜崎孝路

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諸先生とは、なかなかお逢い出来る機会も少なくなっておりますが、こうして未だにブログ上で沢山の人からの検索は懐かしくもあり嬉しくもあります。 これからも宜しく・・・・


命の水 マキノナオユキ

2022年08月21日 | 演歌

『命の水』 

♪ 裸電球が ぼんやり灯る

  路地裏酒場が 私の居場所

  馴染みの酒の 命の水で

  明日の力が 心にたぎる

CDが届きました。歌っているのはご存知、日本司会芸能協会の副会長の『牧野尚之さん』 かなり以前から、『歌う司会者』として歌手名を『水沢 良』と名乗り『バブル小唄』などを歌っていました。

今回は『マキノナオユキ』として大人の哀愁演歌で再々歌手デビュー。 カップリングには『母への想い』そしてボーナストラックに森昌子の『哀しみ本線日本海』の3曲が収録されています。

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なぜ『哀しみ本線日本海』かと言うと、長い間、森昌子さんの専属司会者として全国ツアーで飛び回っていたからでしょうね。

私の定期演歌ライブ司会者として『玉置宏』ばりの軽妙なトーク・ナレーションで会場を盛り上げてくれました。

 

♪ 粋にかまえた 暖簾をくぐりゃ

  見慣れた顔が 迎えてくれる 

  愚痴の一つも 肩寄せ合って

  語る仕事に 一輪の花

 

♪ 渦が巻いてる ぐい吞み片手

  持ち上げ乾杯 女将の音頭

  無口な親爺も 命の水で

  つくる笑顔に 似合いの演歌

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先日も陸奥部屋の力士の霧丸さんと、ちゃんこ鍋を囲んで『命の水』で愉快なひと時を、やはり『命の水』は日本酒でしょうね。 牧野さん途中から日本酒から『焼酎のサワー割り』に、寄る年波のせいか翌日の仕事に差しさわりの無い様に気を付けているんでしょうね・・・・

 

特報!

   

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