内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

第21回演歌十八番

2014年12月04日 | 演歌


『第21回演歌十八番』一週間後に迫りました!

11日の木曜日です。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております!

パソコン対応不備につき暫らくブログ更新を休止します!

特報!



待望の新曲『新橋駅裏路地の酒場(みせ) c/w 母の陽だまり』 
12月17日、日本エンカフォンより全国発売!

只今CDショップ及びネットにて購入予約受付中!!
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杉村俊博先生…万歳 !

2014年12月03日 | 演歌


私の歌の先生の作曲・編曲家の『杉村俊博先生』です。

あの『島倉千代子さん』の歌手生活55周年記念曲の『おかえりなさい』や『風になる』をはじめ多くのメジャー歌手の作曲や編曲を…そして私の様な、新人歌手にも歌のレッスンをしております。先生独特の『電子ピアノ』によるレッスン方法は優しさの中にも厳しさがあり、ワンレッスン二時間もあっという間に終わってしまう感じ…レッスン終了後は何故か爽やかに、こんな心地良い気持ちにさせてくれるのは『杉村俊博先生』の暖かいお人柄から来るんでしょうね!最近はレッスンからも遠ざかっており、反省しきりの今日この頃です。恐らく先生のお弟子さんで歌がヘボなのは私なのに…



そんな『杉村俊博先生』が、今年の『日本作曲家協会音楽祭』で、見事、栄えある『グランプリを獲得』しました。  

弟子の一人として、また一つ自慢の種が出来ました!我が事の様に嬉しいです!グランプリ獲得曲は『星空に抱かれて』歌は『新沼謙治さん』でバックコーラスに『杉並少年合唱団』がと言う大作です。来年1月に全国発売されます。



私の勉強会『演歌十八番』にもチョクチョク顔を出したもくれて、それとなく批評もしてくれたり褒めてもくれます。褒め上手ナンですから…私の様なヘボは褒めながら気分良く歌わせるのが『先生独特』の教え方なんでしょうね…兎に角一度も怒った顔や声を聞いた事ございません。そんな『先生』ならでこその聴く人の心に響く歌がメロディが生まれるのでしょうね。



私のオリジナル曲『男のとまり木』と『そりゃないぜセニョリータ』も『杉村俊博先生』作曲をしてくれました。先生のご指導で猛レッスンの上なんとか『CD発売』まで漕ぎつけました。そして、たまにステージでの歌を聞いては悪い所や歌い方もさり気なく教えてくれます。



今、頑張っている『俺はみちのく色男』の編曲も『杉村俊博先生』です。元歌は『門脇陸男さん』ですが、キーやテンポを私の歌い方に合わせて作り直して頂いております。

グランプリ獲得曲の『星空に抱かれて』のユ―チューブです。ご覧下さい!



『平成26年度日本作曲家協会音楽祭』グランプリ獲得。重ねておめでとうございます!私の自慢の『杉村俊博先生』…万歳!
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忙中有閑…

2014年12月02日 | 日記


最近の私、本を読まなくなりました。こう見えても私、若い頃は結構読書家?だったんです!今では本を読む(見る)のは、たまに行くお医者さんの待合室に置いてある本くらいのものです。それも『女性自身』みたいな週刊誌の芸能人のゴシップ記事かグラビアの美女の裸の写真を眺める位です!

『食欲の秋』『行楽の秋』は実践していますけど『読書の秋』はトントしていません。ヒマです!ヒマに任せて久し振りに駅前の本屋さんに…で、見付けたのがこの『閑のある生き方』という本です!サブタイトルは『忙の時代だからこそ閑を』今の私チットも忙しく有りませんが、この本のカバーに書かれている言葉に興味を惹かれて買って来ました。

カバーで曰く…『お金より閑を。人生にはする事よりしない事の方が良い場合がある』『祝福されるべきは、若者ではなくて、よく生きた老人である』『少しずつ軸足を社会から私・自分の方へ…』『閑・暇・ヒマ』を持て余していてる私、しない事の方が良い場合があるなんて言っていますが『する事も無い私』にどう解釈したら良いのか…買っちゃいましたから一応は読みましたが…



『六中観』…私の易の参考書でもある本『易と人生哲学』も書いている日本一の陽明学者の『安岡正篤先生』が言った人生訓です。

『忙中有閑』『苦中有楽』『死中有活』『壺中有天』『意中有人』『腹中有書』

どんなに忙しくても『閑』を作って楽しむ教養と知性が無くてはならない、『閑・ヒマ』をただの退屈で終わらせない…でも私みたいにズゥッと『閑・ヒマ』な人には『閑』の価値が分からないですよね!



私、尺八を吹きます!生意気に尺八の号・名前を持っております。『壺山』と命名しております。名前負けしていますが、この号はこの『六中観』の中の『壺中有天』からとりました。この意味は『自分の別世界』を持つ事が必要だ、別世界がその人の器量を作る…私の場合は完全に『名前負け』ですが!!11日の『演歌十八番』では尺八を吹きます、宜しかったら聴きに来て下さい!



『本』と言えばこの本が目下のところ愛読書です。私のこのブログを三ヶ月毎に纏めた『内藤やすおの演歌十八番ブログ集』…これも『閑・暇・ヒマ』を持て余し『ボケ封じ』の一環での毎日の投稿ですが…この本って結構『忘備録』にもなっております。『六中観』の中の『腹中有書』を地で行っている積りでしたが、『正岡正篤先生』の解説する『書』とは、書物ではなく、その人の『人生観・哲学・人物』を指すのだそうです。『ブログ集』読み返して見ると、ナント私がイイカゲンで無責任な事か…『書』が無い事か!



最近、本を読まなくなったのは『パソコン』やテレビの見過ぎかなぁ…歳のせいも有ってか本を読む集中力や根気も無くなって来ました。電車の中でも本を読んでいる若者は皆無、皆が携帯やスマホでパチパチですものね、かく言うオラッチもその口ですが…『女性自身』でも良いから『本・週刊誌』でも読んで私の様な教養?を身につけて欲しいと願う今日この頃です。

『忙中有閑』忙しくも無くただ『ヒマ人』の私です。ヒマに任せて何を言い出すやら…誰か『歌の仕事』でも持って来てぇ!
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月初の易『天沢履』

2014年12月01日 | 日記


さて、今日から師走12月ですね!壁に掛ったカレンダーも残り一枚。気の早い人はもう年賀状やお正月の準備も…やや暖かめの12月ですが今年は『インフルエンザ』の猛威が襲って来る様です、皆さん『予防注射』を打ちましたか?『師走』…先生も駆け廻る忙しさと言いますが、今年の師走の『衆議院の先生達』には特にお忙しい様で…そこに行くと私の様な『大先生』は慌てず騒がず悠々自適ノンビリとしたもんです。誰です『ノンビリ』どころかタダ暇なだけじゃんだなんて…クッ!ホントの事言わないでよね!

月初め恒例の『内藤易』です。出ました卦は『天沢履・テンタクリ』キーワードは『虎の尾を踏む』

『履』とは、ふむ、実践する事。そして実践には常に危険も伴う、だが危険を恐れてはいけない。『虎の尾を踏むような危険の中でどう対処するか…』先人の経験から教訓を取り出す心構えが必要だ…と諭した『卦』が、この『天沢履』です。私の様に≪猪突猛進≫すると失敗する、着実に進んで行けば初めは危険に遭遇しても必ず目的を達する事が出来る。まぁまぁの卦です。




『易』を始めとする古代中国の文献から『虎』に関する言葉・格言・熟語がケッコウ有るんですね。

『虎の尾を踏む』…
文字通り『虎のしっぽを踏んじゃった…でも大丈夫、虎に噛まれたりしない、成功する!』今月の卦の『天沢履』…吉の卦です。最近は『虎』よりもオッカナイ女人もいるからなぁ! くれぐれも注意しましょうね御同輩!
出典は『易経』です。

『虎の巻』…
『太公望の時代』の軍師・孫子や呉子の兵法書の六巻を『虎の巻』と言ったそうです。なんで『虎』なのか?『虎』は古代中国最強の獣だから…かな?



『虎の威を借る』…
虎に捕まった私の様に小賢しい『狐』が虎に喰われない為に『私は天帝から全ての獣の長に任命されたと聞いて、ためしに『虎』が『狐』の後をついて行ったら出逢う獣達は皆んな恐れて逃げ出した…ただ後ろの『虎』が怖かっただけ…『虎の威を借る狐』の由来です。

『虎視眈眈』…
本来の意味は政治は下の者に任せて大人は上から睨みを聞かせていれば良い。私の様な優秀な若者に政治を任せるのは結構だが、うっかりすると『国』を乗っ取られかねない…が語源です。



『君子豹変』…
この場合の『豹・ヒョウ』は『虎の意味と同義語』『大人』は虎変し、『君子』は豹変し『小人』は面を革(あらため)る。虎や豹が季節の変わり目に毛が抜け替わり美しくなる様に『大人君子』も素早く変化に対応しなさい『私の様な小人』は顔色だけが変わる。これじゃダメなんです!

偉そうに知ったかぶっちゃって…もう『辟易・へきえき』ウンザリしちゃいましたでしょう!  この『辟易』って言葉も『易』から出た言葉ナンですって!『辟』とは『避ける』『易』とは『入れ替える』合わせて『辟易』ウンザリですよね…この辺で止めときます!
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