内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

二百十日

2020年08月31日 | 日記

 

一月の末に、中国武漢から伝わって来た『新型コロナウイルス』9月に入ろうってのに収束の気配も見えないまま今日に・・・

 

 

7月は、連日の長雨と土砂災害、8月は一転して猛暑・酷暑・熱中症での連日の救急車出動、月初に予想した私の不吉な『魔の8月』に、そして9月に突入。 『光陰矢の如し』と言うけれど、コロナ自粛・長雨自粛・猛暑による熱中症対策と、不要不急の外出も無く『巣籠りの日々』なのに過ぎてみると、月日の経つ早さに驚きを感じますよね。

 

 

本日8月31日は『二百十日』 立春から数えて210日目。 稲の開花期、そして『台風の襲来の季節』に、特に農家には『厄日』 幸いにして、東京には大型の台風も河川の氾濫も少ない昨年でしたが、今年の台風シーズンは如何に?

 

今年は『コロナ禍』に加えて『記録的な長雨』 『一転しての猛暑続き』 『オリンピック延期』 『熱中症』とまさに国難続き、せめて9月は『台風も小型で少なく』 秋風も爽やかで、コロナ感染者も減少の平穏な月になって欲しいものですよね。

 

 

永田町は『安倍総理の突然の辞任』で、次期総裁選台風が、そして今日は大型の『台風9号』が沖縄上陸と・・・

それにしても、この『残暑』何とかならないもんですかね・・・・ご自愛くだされ!

 

 

 


パイナップルの日

2020年08月30日 | 日記

 

今日 8月30日は『パイナップルの日』なんだそうです。

おそらく『パイナップルの組合』が、消費拡大を狙ってのパイナップルの日の制定を・・・だからって訳じゃないんですが私んちの朝の食卓には毎日『パイナップル』がミニトマトと一緒に・・・

 

 

それに加えて『バナナ』 昭和生まれ前半の私達には『パイナップルやバナナ』は、風邪をひいた時やパラーでの『フルーツパフェ』位しか口にしていませんでした。

近年、スーパーなどで売っている『果物』は、どれもこれも安くて甘くて美味しいですよね。 それに果物類は繊維質も多くお腹にも優しく特に『便秘症』には効目大ナンですね。

 

 

『便秘解消』と言ったら『さつま芋」に限ります。 お疑いの人は一度お試しあれ! 効果テキメンですから・・・

 

 

朝ご飯『金』 昼ご飯は『銀』 晩ご飯は『銅』と言いますよね。 私の『金』は、パイナップル・ミニトマト・バナナ・イチゴヨーグルト・納豆・さつま芋・牛乳・ゆで卵にチョコレート・・・

 

 

昼ご飯の『銀』 最近凝っているのは『吉野家の牛丼』のテイクアウト。 たまに『ファミリーレストラン』でお刺身定食やカツ丼・・・

 

 

晩ご飯の『銅』は、冷凍食品を中心に『缶ビール』『芋焼酎』で、ドウでも良い話をグダグダと・・・『家飲み』にはすっかり慣れちゃいました。

食べ過ぎ・飲み過ぎ、その上運動不足、これじゃ駄目だと朝早くからウォーキング。 三日坊主の私の割には三週間目に突入 偉いでしょ!


お岩さん

2020年08月29日 | 日記

 

『幽霊の 正体見たり 枯れ尾花・・・詠み人知らず』

恐怖心や疑いの気持ちがあると何んでも無いものでも恐ろしい・・・その代表が『幽霊』

 

『お岩さん アベノマスクで 怨めしやァ~ ないとう罵声』

幽霊もコロナが怖くてマスクをして化けて出るんでしょうね。 

 

 

その幽霊の『お岩さん』を祀ったお稲荷さんの『お岩稲荷』が、最近若いカップルの『恋のスポット・縁結びの稲荷』として賑わいを見せております。 『東海道四谷怪談』で有名な『お岩さん』は、実在の人物ではなく『歌舞伎の作者・鶴屋南北』の物語から生また架空の幽霊。

 

 

中野・哲学堂陽明門の幽霊。 足が有る様でない様な・・・

幽霊の足が無いのも、お岩さん役の『尾上松緑』がより怖さを感じさせる為の演出だったとか・・・

 

 

『神田川』です。 『四谷怪談』で、不義密通の上お岩さんを殺した『伊右衛門』が戸板に縛られて流されたと言われる川でも有ります。 当時の作者・鶴屋南北も神田川の近くに棲んでいたのだろうかね・・・

草木も眠る丑三つ時・・・『恨めしやぁ~ 伊右衛門殿ぉ~』と丑三つ時・今の午前二時頃に神田川にも出て来る様な、今、怖いのは午前二時ごろから明け方にほろ酔い気分でマスクも付けずに歌舞伎町辺りから帰って来る『ホストやキャバ嬢』だなぁ~ コロナに移されそうでね。

 

 

『お岩稲荷』 歌舞伎の初日には役者さん達がここにお参りに来るのが習わしに・・・『芸能上達・舞台安寧』のお稲荷さんでもあります。 ちっとも怖くは有りませんよ。

怪談噺の名人『三遊亭圓朝』の『夏景累ヶ淵』が、聴きたいなぁ~ 『林家彦六』の怪談話も良いけれど『弟子の林家木久扇』のお馬鹿キャラが浮かんで『恨めしやぁ~』じゃなく『アホらしやぁ~』になっちゃいそうで・・・


ひまわり

2020年08月28日 | 日記

 

夏の花って言えば『ひまわり』 ギラつく太陽に向かって一斉に黄色く大きな花を向け灼熱の陽射しを栄養分に・・・例年のこの時期には、ドライブがてらアチコチの『ひまわり畑』を探しては灼熱の太陽の中出掛けていましたが、この夏のこの猛暑・酷暑、そして『コロナ禍』じぁ『ひまわり』どころか『命』の方が大切と・・・

 

 

北海道から関東近郊の『ひまわり』は、ここ10年で総ナメにした位の私、この暑さじゃ家で巣籠りし決め込んだのは『コロナ』ばかりではなく歳を取ったんではと・・・

 

 

 

こんな『ひまわりの群生』を見ると、日本の国は広いんだなぁ~と思いますよね。特に東京のチッポケなマンション住まいの私にはね。 ひまわり、英語では『サンフラワー』 残り少ない夏を太陽と共に・・・

 

 

『向日葵や 信長の首 切り落とす・・・』 

 

こんな物騒な俳句を見つけました。 詠み人は『角川春樹』

この句は、本能寺で信長の首を切り落としたのは明智光秀の官位が『惟任日向守』だったから・・・本当は『社会に対して反抗的・放蕩的人物』の『詠み人自身』が信長の首を切り落とすべきだったとの『角川春樹の境涯』を描いた俳句と・・・

 

『春樹さん 切り落とさないで 俺の首・・・ないとう罵声』

 

 

私は反抗的でも放蕩人間でも有りませんからね! 真面目に『アベノマスク』してるでしょ・・・

 

 

 


阿久悠が替え歌を・・・

2020年08月26日 | 演歌

 

 

ここのところ、皆さま方からヒンシュクを買いながら暇に任せて投稿している『替え歌』 本当はオリジナルの歌を書きたいんですが

『北の宿から』『勝手にしやがれ』『また逢う日まで』『津軽海峡冬景色』『ペッパー警部』など5000曲以上もの歌を書いた、あの昭和を代表する大作詞家『阿久悠』も『替え歌』を書いていたのを発見。

『阿久悠のいた時代・戦後歌謡史』って本の中の彼の主要作詞目録には記載されていませんが、植木等が歌った『菊地章子の星の流れに』の愉快な『替え歌』を巨匠・阿久悠が・・・・

 

菊地章子の原曲は・・・

 

星の流れに  身を占って 

何処をねぐらの  今日の宿

荒む心で  いるのじゃないが

泣いて涙も  枯れ果てた

こんな女に  誰がした

 

阿久悠さんの替え歌のタイトルは 『こんな女に俺がした』

『歌・植木等』

 

抱けば柳の  小枝の様に

やせてしなった  おまえだった

これが女か  これでも女

柳いつしか  松の幹

こんな女に  誰がした 

こんな女に  誰がした

誰がした・・・俺がした

 

# この替え歌、CDにもなってるんですよ!

 

 

『石澤美和さん』ゴメンナサイ!私あなた様の隠れフアンなんです。

ブログの流れのあくまでもイメージです。きっと『阿久悠さん』も・・・

ここ数年『東京サマーランド・プール』のテレビコマーシャルに登場していないのが残念な私です。

 

私も一曲替え歌を・・・

 

コロナ コロナで  身を寄せ合って

今日のねぐらも  路地の宿

感染したって  無症状

自粛の心も  枯れ果てた

こなんキャバ嬢に  誰がした

 

コロナから離れ切れない私でございます。