内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

船生道の駅・歌謡祭

2015年06月29日 | 演歌


ロボコップでは有りませんが、ただ今身体の一部をリニューアルで入院中の『ロイ・白川先生』の作品を歌う集い『船生道の駅・歌謡祭』にゲスト出演で楽しく歌って来ました!

この日は『ロイ御大』の女房役・相棒の『黒木美帆さん』を応援している地元栃木の後援会の皆さまによる主催でのカラオケ大会と、ロイ作品を歌う会に主役の『黒木美帆コーナー』に私達ゲストコーナーの三部作の歌謡祭で、私もロイ白川作品の『あじさいの宿』に『ちょいワルおやじのセレナーデ』 『俺はみちのく色男』の三曲を・・・・



ここのところ、栃木ではテレビの人気演歌番組『ロイ白川の心の演歌』や長寿ラジオ番組の栃木放送『ロイ白川の歌のかざぐるま』そして色々な県内イベントに出ずっぱりで、ようやく私『内藤やすお』を知ってくれるお客さんも増えて、チョットした『人気歌手気分』に・・・アチコチから掛け声や拍手に笑い?お手拍子と、嬉しいステージでした!



この日の主役の『黒木美帆先生』です。 栃木県内や近郊に36カ所にも及ぶ『歌謡教室』を持っていて、『御大ロイ白川さん』のステージで相棒を務めながら休む暇も無く忙しく駆けずり廻っております、この人の自然体の暖かさ・人情味が周りに人が集まって来るのがお付き合いをしているとよく分かります。この日もこの人柄に惚れている方達の主催でのイベントでした。



この日の会場は栃木県塩谷町船生と言う所はナントこの『船生道の駅』と言う地は演歌界の大御所中の大御所の作曲家『船村徹先生』の故郷、そしてこれまた大御所の作詩家の『故・木下龍太郎先生』の故郷でもあります。 道の駅の広場には『両先生の歌碑』が並んで建っております。 通りでこの塩谷船生の人達は演歌好きな事が多い筈ですよね!歌碑にまつわるお話しは後日じっくりと・・・



『俺はみちのく色男』の定番の札束パフォーマンスはまだまだ健在です。『メモ用紙の札束』ですが、歌詩の『たんまり貯めたお宝にぃ~』でおもむろにポケットから札束を出してステージからお客さんに差し上げると結構笑いと拍手も・・・これが功を奏したんでしょうか、また10月と11月の『歌謡祭』のゲスト出演のお話しもお土産に! 栃木の人達は気前が良い上に暖かい人ばかりです!  これってヨイショじゃありません!
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こんな歌如何でしょう 15

2015年06月26日 | 演歌


三役格行司・六代目『木村玉治郎さん』です! 

相撲の取り組みの采配を振るう『玉治郎さん』ならではの悠然とした独特な行司スタイルはテレビ桟敷の相撲フアンにはコタエラレマセンよね! 今や立行司の『木村庄之助』『式守伊之助』に続くナンバースリーの地位にあって年六場所の大相撲の重鎮としてその責を果たしております。



横綱の土俵入りには『立行司』との決まりが有りますが、横綱が三人いる時は『木村玉治郎さん』も・・・・そんな『木村玉治郎さん』がこの間の『演歌十八番』で相撲甚句を歌ってくれました。 嬉しいので、こんな歌を作ってみました。 タイトルは『勝ち名乗り・・・行司一代』・・・・



一番  本場所告げる ふれ太鼓 力士の幟 天高く
    熱気溢れる 十五日 烏帽子 直垂 悠然と
    軍配かざし 凛と響くは・・・・勝ち名乗り
  
『この相撲一番にて 本日の中入りでこせざりまする・・・・』



二番  トトンと響く 櫓の太鼓 血汐みなぎる ガチンコ相撲
    覚悟の短刀 腰に差し 裁きを着ける 心意気
    軍配かざし 闘魂鎮める・・・勝ち名乗り


この相撲一番にて 本日の打ち止め、千秋楽にござりまする・・・』



三番  化粧廻しの 土俵入り 行司に続く 関取衆
    いずれ伊之助 庄之助 名蹟受け継ぐ 立て行司
    軍配かざし 勝者讃える・・・勝ち名乗り

如何なもんでしょうか・・・・? この歌で大相撲のテレビ中継を見る楽しみが増えると良いのですが!
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水郷の花菖蒲に

2015年06月25日 | 日記


『佐原囃子が聞えてくらぁ~ 思い出すなぁ お玉が池の千葉道場か・・・・』 ヤクザの用心棒に落ちぶれ果てた、あの『平手造酒』もこの利根川・水郷の『菖蒲』を見ながら人生の枯れ落葉かぁ~と酒を飲みながら嘆いていたんでしょうね・・・



先日、入梅の合い間を見て利根川を挟んで千葉県と茨城県の県境に有る『佐原水生植物園』に400種15000本と『東洋一の花菖蒲』とテレビでの放送を見て行って来ました。 『東洋一・日本一・世界一』との形容も、その最盛期・満開に合わせてこそなんですよね。 この日は既に花の盛りも過ぎて7割方は終わり・・・広い園内のまだ咲いている場所を探してはデジカメで・・・



これは昨年に行った『伊豆・河津の花菖蒲園』のアヤメ達です、本来ならここを遥かに超す見事な『アヤメ達』を見る積りでしたが・・・やはり『花の満開』に合わせるタイミングは難しいものですね! 『花の特捜隊長』を自認していましたが、これじゃダメじゃん! 梅雨時の花の探索も雨の晴れ間を見ながらで、本当は傘をさしてでもなのでしょうが・・・



『 紫の 先まで濃からず 花菖蒲・・・・久保田万太郎 』

ところで『花菖蒲』と『かきつばた』の違いが分かりますか・・・知っている人は私同様に相当な『花好きの人』でしょうね。 
『花菖蒲』は花弁が網目・綾目模様に白や紫・ピンクと・・・『かきつばた』は菖蒲より小さ目で『杜若色』と言われる『青紫一色』です。 私はいつも『玉虫色』でとても杜若には程遠く都合に合わせて色も変わっちゃいます・・・



利根川沿岸の水郷ならではの風景『加藤洲十二橋』を小さな木造の小舟で、やっと船がすれ違える細い昔からの地域の生活用の川に架かった『十二の木橋』を小一時間でユラユラと・・・・何故か船頭さんも『おそろいの菅笠にもんぺ姿』の昔のお姉さまばかり・・・カメラを向けると恥ずかしいそぶりでニコッとポーズをとったりして、やはり『観光地』なんですね。 とても『潮来花嫁さん』のイメージとは?・・・『花菖蒲』の花言葉は『嬉しい便り』 『優雅な心』 『神秘な人』だそうです・・・今日あたり『嬉しい便り』がきっと貴方に・・・・
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東中野ゆ~らっく祭り

2015年06月22日 | 演歌


『東中野ゆ~らっく祭り』で歌と踊りで、地元東中野の皆さんにご機嫌を伺って来ました! ここは中野区の施設でロビーほか四つ有る小ホールや和室での、日舞・カラオケ・詩吟・囲碁・将棋・マージャン・お囃子等などの教室や集会の場として地域の人達に開放しています。

この日の『ゆ~らっく祭り』 私は初めての参加で、今年から入門した『東中野おどり塾』のコーナーの中でオリジナルの『湯の町湯河原夢の街』の歌と『藤間まい会主』の添え舞いに『黒田節』を踊って来ました!



この日の私の格好良い『黒田節』をお見せしたかったんですが・・・これは前々回の『演歌十八番』の時のものです。 この時より踊りも数段進歩した・・・と言いたいのですが、またまた失敗肝心な見せ場に少し間が空き過ぎてしまいました! お年寄りばかりの地域のお祭りだからと舐めていた訳でもないのですが・・・反省!



『東中野おどり塾・舞いの会』のこの日の出演メンバーでございます。左から『会主・藤間まい』 『若林久美子』 『私』 『幹事長・下窪清人』・・・・9月17日の『第24回演歌十八番』では、このメンバーによる『歌と踊りのコーナーも企画しております。あと三カ月弱有ります、今度は失敗の無い素晴らしい『黒田節』をと、これからも稽古に励みますのでご期待下さいね!



以前までこの地域センターのすぐ近くに事務所が有ったり、夜な夜なウロチョロしていたり、かなり昔に近くで『居酒屋』なんかもやっていたので顔見知りのお客さんも大勢おりました・・・が、その大半は『エッ! あの人歌手だったの!』 歌聴いたの初めて! 東中野と言っても広いんです、私の事、知らなくても当然かも、数あるカラオケスナックにも一度も言った事無いからなぁ~ ヒョットして地元・東中野より栃木や埼玉や千葉のテレビをご覧の地域の方々の方が私の認知度が・・・・これじゃダメじゃん!



出来たての次回の『演歌十八番のチラシ』を掲示板に置いて来ました・・・この日のお客さんの中から何人来てくれるかなぁ~ 
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今日は父の日

2015年06月21日 | 日記


『故・内藤栄治』享年71歳。明治40年5月10日生れ、昭和53年6月7日歿。

今日は『父の日』 ここのところ新曲『母の陽だまり』を作詩したせいでしょうか、『母の事』が何かと多く話題になったりブログにアップしたりで天国の父から『おいこら!やすお、親父の事を少しは思いださにゃ~』と・・・・
孝行したい時には親は無しを地で行っている私です。親孝行にはなりませんが今日ぐらいは『父』を忍んで一日を過ごそうと思います。 父の命日・生年月日さえ兄に聞くぐらいですから、よくよく親不孝の私ですよね・・・・ごめんよ、おやじ!



私の父と母は新潟県は高田の出身で若いうちから上京して戦争に出兵する事も無く、中野区の野方で『内藤通信電機商會』なる電話店をやっておりました、私が小学校に上がる直前に中野新井町に越すまでの事です。その後中野新井町に引越をして『電話』の販売や設置の仕事で私達幼い子供を何不充なく母と激動の戦後を逞しく生き抜きました『逞しく』とは精神的にという意味ですが、私の成人した頃から『身体を壊し』どちらかと言うと病気がちな『父の思い出』の方が強いです。 競馬・競輪が大好きで亡くなる2・3年前だったでしょうか弱った身体で免許を取り立ての 私の車で競輪場『京王閣』に行ったのが昨日の様に思い出されます・・・競馬の話では、まだ野方に居た頃でしょうか『馬が当たったぞ・・・』で家の庭に馬が来ると幼心に胸をトキメカせたの事も有りました。



菅原都津子の『月がとつても青いから』のレコード盤です。『父』はこの『菅原都津子』のこの歌が好きだったのでしょう・・・当時一般家庭では持っている家も少なかった『手動式蓄音器』が我が家に有っていつもこの唄と裏面の『連絡船の唄』が掛かっていたのも懐かしく思い出します。2・3才の頃の私にこの箱の中に小人の楽隊と歌手いるんだぞと・・・・

世間一般に『母の日』は『父の日』よりも何かと話題やイベントも多く、やはり親と言うと『母』の方がそのイメージが強い様ですよね!



毎回『内藤やすおの演歌十八番』でテーマを決めて7・8曲のメドレーを編集して歌って来ましたが前回は『母の歌メドレー』でしたが、次回は『父の歌メドレー』に挑戦しようと只今準備中です。 しかし『父をテーマ』の演歌・歌謡曲の少ない事少ない事! 『母をテーマの歌』はゴマンと有るのに・・・・

今日は父の日・・・世のお父さん達も今日ばかりは『親父らしく』威厳をもって参りましょう! 父の日だからってご婦人の『乳』ばかり追わないで・・・!
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