日本女子プロ将棋協会(LPSA)の総会が2月25日に開かれ、新体制(新役員)が決定した(選任された)。
代表理事は中倉宏美氏。過去にNHK杯将棋トーナメントの司会を務めている(姉の彰子氏も司会を務めている)。
新代表の挨拶によると、これまで各方面の方々に迷惑を掛けたことを詫び、
「今後は、より一層、ファンの皆さまの声を大切に、LPSAの活動に共感し応援していただけるような団体を目指し、スポンサーさま、日本将棋連盟さまと、心新たに良好な関係を築けるよう努力していきたいと考えています」とのこと。
1月下旬に、「中井女流六段、LPSA退会、代表理事・石橋女流四段も引退・退会」、「多田佳子女流四段もLPSA退会」と相次いで、3名の女流棋士がLPSAを去った。さらに離反者が現れるかと思ったが、その後離反者は現れず、総会に至った。
これまでの所業が、前代表の石橋氏のワンマン振りで行われてきたのか、他に賛同者がいたのかは不明である(多田氏の退会時の文書によると石橋氏寄りのものであったが、積極的に賛同していたかは不明)。内心、新体制に不満を抱えている者もいるかもしれないし、逆に、今まで石橋氏を支持していたものの、内心では抵抗があった者もいるであろう。
そう言う思惑とは別に、LPSAに籍を置くよりも、フリー棋士や連盟に戻る(可能かどうかは不明)棋士も現れるかとも思ったが、さしたる実績や実力がなければ、それも難し解のかもしれない。
とにかく、前代表の行為を止めなかったのは会員全員の責任である。
まず、スポンサーや連盟に謝罪するのが先決であろう。
個人的には、石橋氏の「退会・引退」扱いを、「除籍」に改めるべきだと考える。
代表理事は中倉宏美氏。過去にNHK杯将棋トーナメントの司会を務めている(姉の彰子氏も司会を務めている)。
新代表の挨拶によると、これまで各方面の方々に迷惑を掛けたことを詫び、
「今後は、より一層、ファンの皆さまの声を大切に、LPSAの活動に共感し応援していただけるような団体を目指し、スポンサーさま、日本将棋連盟さまと、心新たに良好な関係を築けるよう努力していきたいと考えています」とのこと。
1月下旬に、「中井女流六段、LPSA退会、代表理事・石橋女流四段も引退・退会」、「多田佳子女流四段もLPSA退会」と相次いで、3名の女流棋士がLPSAを去った。さらに離反者が現れるかと思ったが、その後離反者は現れず、総会に至った。
これまでの所業が、前代表の石橋氏のワンマン振りで行われてきたのか、他に賛同者がいたのかは不明である(多田氏の退会時の文書によると石橋氏寄りのものであったが、積極的に賛同していたかは不明)。内心、新体制に不満を抱えている者もいるかもしれないし、逆に、今まで石橋氏を支持していたものの、内心では抵抗があった者もいるであろう。
そう言う思惑とは別に、LPSAに籍を置くよりも、フリー棋士や連盟に戻る(可能かどうかは不明)棋士も現れるかとも思ったが、さしたる実績や実力がなければ、それも難し解のかもしれない。
とにかく、前代表の行為を止めなかったのは会員全員の責任である。
まず、スポンサーや連盟に謝罪するのが先決であろう。
個人的には、石橋氏の「退会・引退」扱いを、「除籍」に改めるべきだと考える。
石橋さんが、25日の午後、『対日本将棋連盟等との事実関係について』という長い長い、暴露記事をLPSAのHPに載せました。その後しばらくして、削除されましたが、誰かがちゃんとその記事をミラーとして保存していて、2CHとかで話題になりました。なので、リンクを貼っておきます。これは将棋アンテナからと、言葉の対局室から得た情報です。2つとも消されることは無いでしょう。文責・代表理事 石橋幸緒と書かれています。
h ttp://megalodon.jp/2014-0225-1306-28/joshi-shogi.com/lpsa/03/
http://lpsa2.web.fc2.com/index2.html
石橋さん、最後にやってくれちゃいましたね。英さんのご感想は?
あきれました。
記事アップが総会の前か後かにもよりますが、退会したものが、その組織のホームページで勝手に記事をアップする行為が反則です。
それに、(まだ3ページほどしか読んでいませんが)将棋界を傷つける内容です。行為です。
記事の内容による両団体の軋轢は、「小学生と中学生の喧嘩」です。しかも、その両団体の前会長(代表)が最も幼稚な性格だったので、始末に負えません。
この記事を読んだ世間の人々が、棋士、あるいは、将棋愛好家は、こんな幼稚な人間だと判断されかねない記事です。棋士としてはもちろん、社会人としても失格です。
記事を読んで、それに対する感想をアップしようと思いますが、まじめに分析する気が起きません。事項一つ一つに対して感想を羅列するのみになりそうです。
将棋の実績で選んだら、往々にして将棋が強いだけ(将棋に強いだけ、だったら増しだったか・・)の人間がトップになるし、谷川先生のように現役の人がなって本来の仕事に支障をきたしたり、逆に大山先生のように権力を最大限使って番外戦術をしたという過去があるんだから、もう棋士だけでというのは見直しましょう、本当に。
>将棋の実績で選んだら、……
全く同感です。
谷川会長は引退して会長に専念するか、そうでなければ、辞任して誰かに引き継がせるべきです。鈴木輝彦八段はどうでしょう?
お知らせしない方が良かったかもしれませんが、
別の記事にしていただき、恐縮しています。
また有難うございました。まずはお礼まで。
>お知らせしない方が良かったかもしれませんが、
別の記事にしていただき、恐縮しています。
お知らせいただき、ありがとうございます。
怒りにまかせて書いてしまいました。ダメなんですけど……