英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

神戸異人館へ その3

2011-05-09 15:39:19 | 日記
 次の目的地はうろこの家・うろこ美術館。そこへ立ちはだかったのはオランダ坂

 駅からここまでも上り坂でしたが、ここの勾配は半端ではありませんでした。しかも長い。地球の引力を充分味わって、ようやく到着。
 まず前庭があり、そこに猪がいます。

 ポルチェリーノの猪と言って、鼻を撫でると幸運が訪れると説明書きがあった記憶があります。
 その前庭から階段を上がるとようやく玄関です。テラスのようになっていて、とても見晴らしがいいです。

坂を上った甲斐がありました。
 さらに3階の展望室からの眺めは最高です。

 ガラス越しなのが、残念。それと2日~4日にかけては黄砂の影響で、霞んで見えます。
 左側の写真ですが、中央上部に点のようなものが見えますね。はたして、その正体は?

 飛行船でした。あわてて撮ったため、望遠(というほど倍率はないです)することができず、小さくしか撮れませんでした。
 中の様子は

 こんな感じです。(手抜きな表現)(笑)

 さて、この館、「うろこの家」と呼ばれていますが、その訳は?

 外壁がうろこのようになっているからでした。

 全景は撮れませんでしたが、丸い円柱状の階段部分が2つ並んでいて、外壁の落ち着いた風合いが西洋の古城の趣があります。

 うろこの家のすぐ近くに山手八番館があります。

 ところが、ここがすごい行列。路にまで50人以上並んでいます。
 案内マップの説明では「ロダン、ブールデル、ベルナールの三大巨匠の傑作やルノアール晩年の希少なブロンズ作品、ピカソに影響を与えたアフリカのマコンデ彫刻、タイ~ガンダーラの仏教美術などなど……」
 なんだか凄いらしいですが、「なぜ、ここまで並んでいるのだろう」と不思議でした。とりあえず、ここはスルーして、他を観た後もう一度寄ってみることにしました。
 で、これを書いているとき、目にしたのがサタンの椅子
 以下はリンク記事からの引用です。
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山手八番館 という、神戸の異人館 の一角にある建物の中に
サタンの椅子 ( サターンの椅子 )という、
座ると願いが叶う イス がある。

世界仰天ニュース で、この サタンの椅子 に座った後の人生が
180度変化した女性の実話を放送していましたね(^^♪

サタン といっても、悪魔ではないそうで、
農耕の神様なんだそうですよ
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 詳しくは、リンク記事をご覧ください。

 これが行列の原因なのでしょうか?
 だとしたら、テレビの力は大きいですね。
コメント (6)
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歳時メモ(たんぽぽ、藤)

2011-05-09 15:30:37 | 歳時メモ
花水木はほぼ終わりだが、まだ満開のものもある
(今年は花数が少ないように感じた)
藤が満開間近
菜の花は終わりかけ
蒲公英は満開、綿帽子もそろそろ
つつじはこれから見ごろ
チューリップは全開から散り始め
水仙はほぼ終わり
パンジーは満開(家のモノに限り)
フランス菊は咲き始め
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