布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

明日に迫った布施弁天の豆まき

2007-02-03 | その他
節分は春夏秋冬の年4回あるが,どういう訳か,春の節分(大晦日に該当か)だけが残り,この日,2月3日に追儺(ついな)のため,「福は内,鬼は外」と言いながら豆をうつ。柏市内の神社でも豆まきが行われますが,大体がこの日に集中し,柏駅東口にある柏神社でもご多分に漏れず,午後3時から相撲の北陣親方も参加して4回ほどの豆まきを行います。
隣の流山市では,昨日紹介した東武線の豊四季駅地近くの駒木の諏訪神社の豆まきも3日に開催され,豆まきは午後2時半からですが,イベントは午後2時から行うようです。流山でお得な豆まきは,流山1丁目にある浅間神社の豆まきで,2月3日(土)午後4時半と5時半の2回行うそうです。お得というのは,豆まきの際に会員より提供された各種の品物をまくと同時に豆まき間に餅つきを行い,無料のとん汁やおでんが配るそうです。
さて,わが布施弁天の豆まきは上記の神社から1日に遅れた2月4日(日)午後1時半と3時半の2回行われますが,浅間神社よりさらにお得な豆まきであることは先般紹介したとおりです。今年はどんな景品がまかれるか,楽しみですね。2月1日には,宝物殿の前にやぐらが建てられ,周囲を紅白の模様の幕で被っており,万全の準備ができていました。(写真は2日に撮ったものです。)
そこで,布施弁天に豆ひろいに行く人いるなら、そして,景品ねらいをしたい人は,それなりの準備をしなければならない。その心得については,先般記載しましたので,今回は書きませんが,残された課題としては,場所とりですね。1回目は午後1時半ですが,その時刻に行ったのでは,良いポジションはとれないのは言うまでもありません。何時いったらよいか,どこが良い場所かは個々人の判断で違いますから,各自の判断に委ねますが,ここがポイントであるので,あえて申し添えておきます。キャッチする最中は、人の波に身を任せ、逆らわないことが肝心でもあります。
私には、節分と豆まきがどうして結びついたかわかりませんが、豆まきは、宇多天皇の昔、京の都に乱入しようとした鬼に対し、三石三斗の豆を煎って、鬼の目をつぶして災いを逃れたということが始まりのようですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする