野田にある関宿城の本丸跡は、利根川沿いにある千葉県立関宿城博物館のところではありません。少し野田よりの江戸川沿いにありました。そう、掲載した写真がその本丸跡地から同博物館を臨んでいるところです。その下に関宿の城下町が形成されていました。
そもそも、我々が良く知る関宿城とは、松平康元(徳川家康異父弟)が天正18年(1590年)に2万石で入城以来のことで、その後譜代大名が代々(23代)配置されていることです。寛文11年(1671年)、12代久世広之(老中)の時、天守閣破損のため江戸城富士見櫓を模して御三階櫓を再建しています。そして、明治初期に民間に払い下げになり、久世広周(老中)が蟄居生活を送った建物が実相寺に移築されていますが。
さて、同関宿城博物館で明日6月1日より、中世から幕末までの関宿藩の歴史について紹介する企画展示が開催されますので、以下に紹介します。
開催期間 6月1日(火)~9月26日(日)
休館日:月曜日(ただし祝祭日等の場合は翌日)
開催時間 9時~16時30分(ただし、入館は16時まで)
開催場所 千葉県立関宿城博物館2階企画展示室
※所在地:千葉県野田市関宿三軒家143-4
Tel:04-7196-1400 Fax:04-7196-3737
内 容 中世から幕末までの関宿藩の歴史について紹介
入館料 一般:200円(団体160円)
高・大学生:100円(団体80円)
中学生以下・65歳以上は無料
主 催 千葉県立関宿城博物館
問い合せ Tel 04-7196-1400 Fax 04-7196-3737
最後に、常設展示室の展示内容とミュージアムショップ(休憩所)について紹介します。
常設展示室は以下の三室です。
第一展示室 近現代の利根川・江戸川
第二展示室 房総の河川 近世の利根川・江戸川
第三展示室 河川交通と伝統産業
次に休憩所は、同博物館の入場門の手前、トイレの脇にあります。
ここでは毎日、近隣の農家から朝取りの新鮮野菜が販売され、また、地域の名産品や書籍も販売しています。営業時間は、9時30分~16時。定休日は博物館の休館日(1月1日は臨時休業)と同じです。
そもそも、我々が良く知る関宿城とは、松平康元(徳川家康異父弟)が天正18年(1590年)に2万石で入城以来のことで、その後譜代大名が代々(23代)配置されていることです。寛文11年(1671年)、12代久世広之(老中)の時、天守閣破損のため江戸城富士見櫓を模して御三階櫓を再建しています。そして、明治初期に民間に払い下げになり、久世広周(老中)が蟄居生活を送った建物が実相寺に移築されていますが。
さて、同関宿城博物館で明日6月1日より、中世から幕末までの関宿藩の歴史について紹介する企画展示が開催されますので、以下に紹介します。
開催期間 6月1日(火)~9月26日(日)
休館日:月曜日(ただし祝祭日等の場合は翌日)
開催時間 9時~16時30分(ただし、入館は16時まで)
開催場所 千葉県立関宿城博物館2階企画展示室
※所在地:千葉県野田市関宿三軒家143-4
Tel:04-7196-1400 Fax:04-7196-3737
内 容 中世から幕末までの関宿藩の歴史について紹介
入館料 一般:200円(団体160円)
高・大学生:100円(団体80円)
中学生以下・65歳以上は無料
主 催 千葉県立関宿城博物館
問い合せ Tel 04-7196-1400 Fax 04-7196-3737
最後に、常設展示室の展示内容とミュージアムショップ(休憩所)について紹介します。
常設展示室は以下の三室です。
第一展示室 近現代の利根川・江戸川
第二展示室 房総の河川 近世の利根川・江戸川
第三展示室 河川交通と伝統産業
次に休憩所は、同博物館の入場門の手前、トイレの脇にあります。
ここでは毎日、近隣の農家から朝取りの新鮮野菜が販売され、また、地域の名産品や書籍も販売しています。営業時間は、9時30分~16時。定休日は博物館の休館日(1月1日は臨時休業)と同じです。