まずは、音楽の贈り物vol.5~華麗なるアンサンブルの世界へ~と題した我孫子、柏、松戸在住の演奏家によるピアノ、フルート、ヴァイオリン、チェロ、歌のコンサートを以下に紹介します。
開催日時 2011年12月23日(金)
17:00開演(16:30開場)
開催場所 けやきプラザ ふれあいホール
※所在地: 我孫子市本町3-1-2
TEL: 04-7165-2881
演奏曲目 スメタナ/モルダウ
モーツァルト/オペラ「フィガロの結婚」序曲
クーラウ/フルート三重奏曲Op.119より
モンティ/チャルダーシュ
J.シュトラウスⅡ/美しき青きドナウ
エルガー/威風堂々
他
出 演 高須洋美(フルート)
高須美紀、石崎諒子、城所洋子(ヴァイオリン)
石崎俊子(ヴィオラ)
石崎翔子(チェロ)
塚本江里子(ソプラノ)
高須久子、藤沢康子、ママンドーター(ピアノ)
対 象 どなたでも
費 用 700円(前売り500円)
主 催 ムジークフロイデ
※所在地: 我孫子市白山1-26-19
問い合せ 高須 TEL: 04-7184-2526
E-mail: takasu_music@yahoo.co
次に話題を替えます。柏市根戸の住宅地で、毎時57・5マイクロシーベルトの異常に高い空間放射線量が検出された問題で、毎日新聞によると環境省は11月28日、「東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムが蓄積した可能性が高いという情報の確度が高まった」とする中間報告を発表した。同省は今後、具体的な除染方法を検討する。
線量が高かった壊れた側溝付近の土壌は周辺と同一の土質だったため、同省は「汚染土壌が他の地域から持ち込まれた可能性は低い」とした。放射性セシウム134と同137の割合から、同事故により生じた汚染物質の可能性が高いという。
同省の調査によると、現場の深さ5~10センチの土壌で最高1キログラム当たり約45万ベクレルの放射性物質による汚染濃度を検出した。10月22日の市の調査で分かった同27万6000ベクレルの2倍近い。空間線量は最高で地上5センチが同21・9マイクロシーベルト、地上1メートルが同4・11マイクロシーベルトだった。
一方、側溝は大堀川に合流するが、側溝水底にある土の汚染濃度は、合流前の同川の水底の土より低く、現場の汚染が同川に影響はしていないとみられる。