7月25日(月)及び7月28日(木)に東葛6市(松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ヶ谷市)で組織する「東葛地区放射線量対策協議会」により市内の放射線量測定が行われました。以下では、野田市の今回の測定を紹介します。なぜ、野田市だけかというと、野田市はこの6市の中でも、測定値が低いほうにもかかわらず、市が使用している測定器でも同時測定を行い、両測定器の差を確認したからです。
<7月25日、28日実施分(第4回目)>
測定場所(所在地) 東葛協議会(高さ) 野田市市(高さ)
100cm 50cm 100cm 50cm 5cm
(1)目吹下野内児童遊園(目吹) 0.18 0.19 0.14 0.14 0.18
(2)さくら公園(清水公園東1丁目) 0.11 0.10 0.09 0.09 0.10
(3)光葉町第三公園(谷津) 0.10 0.11 0.09 0.09 0.08
(4)下尻坪1公園(岡田) 0.15 0.16 0.10 0.11 0.14
(5)古布内児童遊園(古布内) 0.16 0.16 0.10 0.11 0.12
(6)はやま第二公園(はやま) 0.09 0.10 0.08 0.08 0.09
※1 単位は1時間あたりのマイクロシーベルト。測定値はいずれも30秒ごとに5回計測したものの平均値であり、小数点2桁未満を四捨五入で算出した。
【測定器】
・東葛地区放射線量対策協議会
BNC社製SAM940(スペクトルサーベイメータ(シンチレーション式))
・ 野田市
A2700(CP-100) クリアパルス株式会社(エネルギー補償型CsI(Tl)シンチレーション式)
以上、全般的に野田市が独自に測定した値のほうが低いようですが、これはを誤差の範囲内でしょうか。
なお、念のため東葛6市36ケ所で一番測定値が高かったところは、我孫子市の久寺家あけぼの公園で地上0.5mで毎時0.64マイクロシーベルトだったそうです。
次に話題を替えて、松戸宿坂川献灯まつりについて紹介します。
江戸時代、水運と宿場で栄えた松戸の町では、毎年夏の盛りに「とうもろこし市」が立ちました。元々は松龍寺境内「すくも塚観音」の縁日ですが、松戸宿の人々には夏の風物詩として時代を超えて親しまれ、今なお続く伝統の行事です。そして、とうもろこし市が立つ縁日には献灯が行なわれたという昔からの言い伝えにちなんで「献灯まつり」と名づけられ、松戸宿を支えてきた坂川沿いに、およそ500mにわたって1,000基の献灯が並びます。では、以下にこのまつりの概要を紹介します。
開催日時 8月9日(火)、10日(水)13時~21時
開催場所 旧松戸宿坂川沿道(松戸伊勢丹先)
内 容 とうろう流し
ゆかたde坂川めぐり
特設ステージ
とうもろこし市
復興市ほか
主 催 松戸宿坂川献灯まつり実行委員会
アクセス JR常磐線、新京成線・松戸駅西口から徒歩約5分。
なお、まつど学びの旅推進協議会(金子雄二会長)では、8月10日(水)に『葵の里』まつど宿学びウオーク&坂川献灯まつりを開催します。そこで、上記の松戸の夏の風物詩としてにぎわう坂川献灯まつりを鑑賞して灯籠流しを体験します。また、江戸時代の松戸宿繁栄に縁のあった旗本・高木広正家の22代目になる政好師の説法を聞く。参加費は500円。申込みは伊藤氏で、TELは047(386)5259です。
<7月25日、28日実施分(第4回目)>
測定場所(所在地) 東葛協議会(高さ) 野田市市(高さ)
100cm 50cm 100cm 50cm 5cm
(1)目吹下野内児童遊園(目吹) 0.18 0.19 0.14 0.14 0.18
(2)さくら公園(清水公園東1丁目) 0.11 0.10 0.09 0.09 0.10
(3)光葉町第三公園(谷津) 0.10 0.11 0.09 0.09 0.08
(4)下尻坪1公園(岡田) 0.15 0.16 0.10 0.11 0.14
(5)古布内児童遊園(古布内) 0.16 0.16 0.10 0.11 0.12
(6)はやま第二公園(はやま) 0.09 0.10 0.08 0.08 0.09
※1 単位は1時間あたりのマイクロシーベルト。測定値はいずれも30秒ごとに5回計測したものの平均値であり、小数点2桁未満を四捨五入で算出した。
【測定器】
・東葛地区放射線量対策協議会
BNC社製SAM940(スペクトルサーベイメータ(シンチレーション式))
・ 野田市
A2700(CP-100) クリアパルス株式会社(エネルギー補償型CsI(Tl)シンチレーション式)
以上、全般的に野田市が独自に測定した値のほうが低いようですが、これはを誤差の範囲内でしょうか。
なお、念のため東葛6市36ケ所で一番測定値が高かったところは、我孫子市の久寺家あけぼの公園で地上0.5mで毎時0.64マイクロシーベルトだったそうです。
次に話題を替えて、松戸宿坂川献灯まつりについて紹介します。
江戸時代、水運と宿場で栄えた松戸の町では、毎年夏の盛りに「とうもろこし市」が立ちました。元々は松龍寺境内「すくも塚観音」の縁日ですが、松戸宿の人々には夏の風物詩として時代を超えて親しまれ、今なお続く伝統の行事です。そして、とうもろこし市が立つ縁日には献灯が行なわれたという昔からの言い伝えにちなんで「献灯まつり」と名づけられ、松戸宿を支えてきた坂川沿いに、およそ500mにわたって1,000基の献灯が並びます。では、以下にこのまつりの概要を紹介します。
開催日時 8月9日(火)、10日(水)13時~21時
開催場所 旧松戸宿坂川沿道(松戸伊勢丹先)
内 容 とうろう流し
ゆかたde坂川めぐり
特設ステージ
とうもろこし市
復興市ほか
主 催 松戸宿坂川献灯まつり実行委員会
アクセス JR常磐線、新京成線・松戸駅西口から徒歩約5分。
なお、まつど学びの旅推進協議会(金子雄二会長)では、8月10日(水)に『葵の里』まつど宿学びウオーク&坂川献灯まつりを開催します。そこで、上記の松戸の夏の風物詩としてにぎわう坂川献灯まつりを鑑賞して灯籠流しを体験します。また、江戸時代の松戸宿繁栄に縁のあった旗本・高木広正家の22代目になる政好師の説法を聞く。参加費は500円。申込みは伊藤氏で、TELは047(386)5259です。