主催する柏の葉ウオーキングクラブによる、今回のコースの見どころは下記の通りです。
- 東洋1の規模(東京ドーム5.5個相当)を誇る新野田変電所。安全上、フェンス越しにしか見ることができないが、巨大な鉄塔や無数の送電線、変圧施設などに圧倒される。
- 特別天然記念物に指定されているこうのとりは、生物多様性のシンボルとして野田の「こうのとりの里」等で大切に飼育されており、放鳥されたこうのとりが日本の原風景の中で舞う姿を見ることができるか?
- 東京理科大学「理窓会記念自然公園」の樹木に囲まれた静かな池に咲く蓮の花と遊歩道
- 大正2年「新四国八十八個所霊場」の開設と共に当時流行した「ビリケン像」が、利根運河と流山街道が交錯する橋のたもとに飾られています。(2代目銀色のビリケンさんです。)
開催日時 7月25日(日)※雨もまた自然、荒天以外は開催。
集合時間 9:00
集合場所 東武アーバンパークライン梅郷駅西口公園
(西口改札口に誘導員の配置)
コース (予定)
梅郷駅西口公園(スタート)~新野田変電所~梅郷11号公園(男性
WC)~こうのとりの里(女性WC)・見学~東京理科大・理窓会記念自
然公園(WC)・公園内回遊後昼食~利根運河遊歩道~ビリケン像~利
根運河水辺公園(解散式)~運河駅(ゴール)
対 象 どなたでも
費 用 一般参加300円 、会員無料
申込方法 当日直接会場へ
持参物 ビニールシート、水、運動できる服装、帽子、昼食の準備など
主 催 柏の葉ウオーキングクラブ
問い合せ TEL:090-9828-7763
コースリーダー:川村
<追記>
今年も5月に、野田市の飼育施設『こうのとりの里』で飼育しているコウノトリのペアに托卵した卵からコウノトリ2羽が誕生した。今後、順調に生育した場合には、ソフトリリースによる放鳥を予定しているとのこと。
一方、野田市によると、上記ペアから2013年に、最初に生まれ、同里でずーと育てられていた「つばさ」が、こうのとりがいなくなった井の頭自然文化園に譲渡されるとのこと。さびしいですね。また、同じ年に生まれ、同里で過ごしている妹の「サクラ」のほうは野田に残るとのこと。早くお婿さんを迎えてほしいですね。
■野田のこうのとりの里
所在地:野田市三ツ堀369
公開時間:10:00~12:00、13:00~15:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始。
費用:入場無料
問い合せ:TEL:04-7197-1741
※現在、感染症対策に配慮しながら開館中。