布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

アカペラアンサンブル交歓会in柏の葉

2010-01-31 | 花情報
立春も過ぎた2月の土曜日の午後のひととき、アカペラアンサンブルを聴きにでかけてみませんか。16人以下のメンバーによる指揮者なしのアカペラの演奏会だそうです。
主催は、流山市合唱連盟で、同連盟は、1995年に流山市内で活動していた合唱団が集まって結成されました。その連盟主催の「アンサンブル交歓会」は、今回で14回目を迎えるそうです。女声、男声、混声によるアンサンブルが演奏され、曲目も宗教曲、ジャズ、ポップス、聴きなれた合唱曲など、さまざまのジャンルの歌声が披露されます。総勢23団体が出演し、帰りには、こころをポカポカにしてくれるのではないでしょうか。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時     2010年2月6日(土)開場 12:30  開演 13:00
開催場所     さわやかちば県民プラザ ホール
            ※所在地: 柏市柏の葉4丁目3-1(案内図は写真のとおり)
             TEL: 04-7140-8600
出  演      (出演順)
           1.TRY-DAWN
           2.びいんずα
           3.光小PTAコーラスサークル
           4.カンテ・フィオーレ
           5.エーデル・ワイス・コーア
           6.アンサンブル・ルナ
           7.コール・ブルンネン
           8.Tea Tree
           9.コールJUN鶴
          10.女声合唱団柏の葉
          11. パティオムジカ
          12. リトルブランカ
          13. ハバック
          14. スキャターズ
          15. 女声アンサンブル・Dolce
          16. コールJUN<亀>
          17. KosoHiso
          18. マードレ・コール
          19. コール貝の花
          20. 朋
          21. コールマイン男声
          22. びいんずω
          23. カンティアーモ
対  象     どなたでも
費  用     無料
申し込み     直接、会場へ
主  催     流山市合唱連盟
問い合せ    瀧井 TEL: 04-7132-0739
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女性講談師、田辺鶴瑛の「ほっとけ心のアッパレ介護」

2010-01-30 | 歴史
顎と鼻の下に長く伸びた白いひげが特徴の講談師、田辺一鶴氏は、残念にも昨年の12月に、肺炎で都内の病院で死去した。主に新作講談が得意だった。
その一鶴氏に平成2年に入門した田辺鶴瑛という女性講談師をご存知であろうか。彼女は、
実体験(実母・義母・義父の介護)をもとに「介護講談」という独自の世界を確立し、著書「ふまじめ介護―涙と笑いの修羅場講談―』(主婦と生活社)」が新聞・雑誌・テレビ・ラジオ等で取り上げられ話題沸騰中です。
今回、この人気女流講談師、田辺鶴瑛氏を講師に招き、聖徳介護福祉士研究会が公開講演会を開催しますので、紹介したいと思います。まさに、彼女自身の経験を“笑いと涙”でつづる講演です。介護をされている方も、そうでない方も面白くてためになる迫力ある講演ではないでしょうか。同会の平成21年度のテーマは、介護の基礎に戻ろうとのこと。民主党もそうですが、なにごとも初心が大切ですね。では、以下にその概要を紹介します。
開催日時      平成22年3月23日(火)
             13時30分~15時30分 (受付13時~)
開催場所      聖徳大学 学内
演   題      「ほっとけ心のアッパレ介護」
講   師      田辺 鶴瑛(たなべ かくえい)
対   象      どなたでも
定   員      50名(先着順)
参加費        SKK会員(聖徳介護福祉士研究会)1,500円
            一般1,800円  学生1,300円
            ※参加費は、当日受付にてお支払いください。なお、会場にて、
             講師の著書「ふまじめ介護」をお渡しいたします。
締め切り      3月15日(月)
申込み方法    下記の電話・メール・FAXにてお申し込み下さい。 
             聖徳介護福祉士研究会
             住 所:松戸市岩瀬550(聖徳大学短期大学部 介護研究室内)
             電 話:047-365-1111(内線5920・5924)
             メール:kaigo1@seitoku.ac.jp(大根)
最後に、講師の簡単なプロフィールを。
昭和30年に北海道函館市で生まれる。昭和49年、19歳のときに実母が病に倒れ入院、4年間介護をする。 昭和62年、義母が倒れ3年間介護をする。そして、平成2年、講談師、田辺一鶴に入門。平成7年、二つ目昇進、田辺鶴英となり介護講談と運命的な出会いをする。平成15年、真打昇進。平成20年、田辺鶴瑛に改名。平成22年 現在も自宅で義父の介護をしている。
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早春ウオーク、桜の吉田邸と北部の水辺ウオーク

2010-01-29 | その他
先日、公開日に市内花野井にある旧吉田家住宅歴史公園を訪ねてみましたが、さすが、江戸時代の末期に建てられた旧名主の屋敷だけあって、内観、外観ともに威風堂々としておりました。特に茅葺の母屋はどっしりと実に見事でした。でも長屋門前の両脇にある老木の桜のつぼみは、まだ、固く閉じられていましたね。
さて、この門をくぐり、敷地内に一歩入ると、ちょっとした熱気を感じました。それは、歴史ブームというか、それとも古民家ブームというか、そういう雰囲気が寒気を破ってひしひしと伝わってくるのです。写真の黄色いジャンパーを着て説明しているのが、この歴史公園について説明するボランティアガイドの方々です。近隣の市では、こうした歴史ボランティアが以前から活動していましたが、柏市は、今回の試みが初めてではないでしょうか。
このボランティアのまわりには、訪れた市民が廻りを囲んで、熱心に説明に聞き入っているではありませんか。私は、一人でしたが、一人のボランティアの方がつきっきりで、玄関、土間、仏間、書院、庭園等々、知りうる範囲内のことを丁寧かつ親切に説明してくれました。私を担当してくれた方は、常総歴史研究会の方で、さすがに含蓄ある説明でした。この日は、5名くらいのボランティア(1名は女性)がおりましたが、この活動が今後も継続され、深まりながら、広がっていけば、すばらしいものとなるのではないでしょうか。
さて、これから紹介する早春ウオークでは、この旧吉田家住宅歴史公園を訪れますが、時期は3月末。気象士の桜前線予想によると、3月末には東京が開花の良そうですので、この長屋門前の両脇の桜は、多分、開花し、やさしくむかえてくれるのではないでしょうか。そして、3月のこのウォークの行われる最終日曜日に、上記のボランティアの方々がいらっしゃって、説明していただければ、ウォークに参加した方のこの歴史公園の知識が、深化されることは間違いないでしょう。
では、早速、以下にこの早春ウオークの概要を紹介します。
開催日時     2010年3月28日(日)
集合時間     9:00(※時間厳守)
集合場所     柏の葉公園コミュニティ体育館前芝生広場
終了時間     予定15:00頃
解散場所     柏の葉公園コミュニティ体育館前芝生広場
散策コース    <歩行距離:13㎞>
           スタート:柏の葉公園~若柴交差点~マルエツ~吉田邸~大洞院~
           柏ビレッジ近隣公園~柏ビレッジ水辺公園~吉祥院~TX柏たなか
           駅~十余二交差点~ゴール:柏の葉公園
対   象     歩ける方ならどなたでも。  
定   員     特にありません
費   用     会員無料、一般300円
申し込み     当日、費用を持参の上、直接集合場所にお出で下さい。
主   催     柏の葉ウォーキングクラブ
問い合せ     柏の葉ウオーキングクラブ 柳田
           電話04-7131-5880
            ※当日連絡電話 090-2226-4544
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東葛飾の春を告げるイチゴ狩り体験ツアー

2010-01-28 | その他
近年、この時期に千葉県の農林水産物の収穫体験や地元ならではの味体験などを県民に直接体感してもらい、千葉のファンになっていただくための、地域の特性を生かした魅力あるコースをバスで巡る「農林水産業体験ツアー」を千葉県が実施しています。21年度の事業として、県全体としては昨年の8月から県内各地で全20回程度(8月~3月頃)実施・実施予定しているようですね。今回は、その最後を飾るとも言えるグリーン・ブルーツーリズム推進事業として展開している事業のうち、東葛飾農林振興センターが主催して3月に開催する、東葛飾地方の春を告げるイチゴ狩り体験ツアー の概要を以下に紹介します。
開催月日     2010年3月6日(土)
集合時間     午前8時30分
集合場所     柏駅西口クレストホテル前
体験内容     ◇こかぶの収穫体験
           ◇醤油工場見学(特製弁当)
           ◇イチゴ狩り
           ◇農業公園 等
スケジュール   8:30 集合(柏駅西口クレストホテル前)
           9:00 バスに乗車・出発
           9:30 こかぶ収穫体験(柏市)
          10:40 あけぼの山農業公園(柏市)
          12:00 キッコーマン工場で昼食(野田市)
                醤油のおいしさを体験できるお弁当
          13:00 工場見学(もの知りしょうゆ館)
          15:00 いちご狩り・試食体験(友野いちご園)
          16:00 柏駅西口クレストホテル着・解散
対  象     どなたでも
定  員     40名(応募者多数の場合は抽選)
費  用     大人2,000円 子供1,800円
申し込み     往復はがきに、1)参加者全員の住所、氏名、生年月日、性別 
          2)代表者の連絡先(電話番号、FAX番号、メールアドレス)を
          記載のうえ、下記のところへ、2月17日(必着)までに郵送でお
          申込み下さい。
          <申込先>
          両総観光株式会社「東葛春をつげるイチゴ狩り体験ツアー」係
          〒286-0134 成田市東和田569
          TEL:0476-23-2870
           ※参加決定後キャンセルされる場合はキャンセル料が発生します
主  催     千葉県 農林水産部 東葛飾農林振興センター
          本所(総務課・地域振興部企画振興課・基盤整備部)
          〒277-0861  柏市高田990-1
          電話 04-7143-4121   Fax 04-7144-8260
問い合せ    同上 企画振興課 藤井・末吉 TEL: 04-7143-4121
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バレンタインデーに贈る愛の調べ

2010-01-27 | その他
今年のバレンタインデーは2月14日は日曜日なので、義理チョコがかなり減るのではないかと言われている。ですから、チョコレート業界は、あの手この手を使い、チョコの前売りに必死で、ここのところ、その話題がマスコミに取り上げられている。
さて、バレンタインデーより3日早い11日の祝日、千葉県の栄町にある千葉県立房総のむらの重要文化財施設内で、「バレンタインデーに贈る愛の調べ」と題した室内楽コンサートがあります。この重要文化財施設というのが、旧旧学習院初等科正堂です。1899年(明治32年)に現在の東京都新宿区に建てられたもので、その後、いろいろと所在地や所有者の変遷があった後、1975年(昭和50年)にこの房総のむらの敷地内に移築されたものです。1973年(昭和48年)に時代の貴重な学校建築として国の重要文化財に指定されています。構造は、木造平屋建て、スレート及び瓦棒銅板で、建築面積は647.7㎡となっています。
この由緒ある施設内で、「アヴェ・マリア」、「愛のワルツ」、「アメイジング・グレイス」など、この季節にぴったりコンサートが開催されるわけです。
しかも、このコンサートは、どうやら、11月22日(日)から2月14日(日)まで開催されている「芸術・文化フェスティバルin 房総のむら」の一環です。さらに、大きく言うと、文化芸術まつりin Chibaの房総のむらバージョンなのです。
いずれにしても、バレンタインデーは、そこまで迫ってきています。チョコを上げての告白だけでなく、2人でじっくりと「愛の調べ」のコンサートを聴くのも一計ではないでしょうか。念のため、コンサートは無料で聴けるが、房総のむらへの入場料(一般300円)はかかります。なお、この房総のむらの開館時間は、9:00~16:30で、休館日は、原則月曜日(休日の場合は開館し、翌日休館)となっております。
では、早速、以下にそのコンサートの概要を紹介します。
開催日時     2月11日(木)
             午後2時開演(開場は、開演の30分前)
開催場所     千葉県立房総のむら 旧学習院初等科正堂(写真)
             ※所在地:印旛郡栄町竜角寺1028 ℡ 0476-95-3333(代)
内   容     重要文化財の中で室内楽を楽しむ
            ~バレンタインデーに贈る愛の調べ~
出   演     ソプラノ 横山 美奈  
           ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉
演奏曲目     マルティーニ「愛の喜び(儚き愛の誓い)」
            カッチーニ「アヴェ・マリア」
           ヘンデル「私を泣かせてください」
           レハール「愛のワルツ」(喜歌劇『メリー・ウィドウ』より)
           ホーナー「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」
             (映画『タイタニック』より愛のテーマ)  
           ほか
対   象     どなたでも
費   用     無料
主   催     千葉県立房総のむら
問い合せ     同上
           電話  0476-95-3333
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久しぶりに見たドキュメンタリー映画「オーシャンズ」

2010-01-26 | その他
マスコミに影響されやすい自分は、繰り返しテレビで放映されたコブダイの縄張り争いの映像に関心を注がれ、1月22日から公開されたばかりの映画「オーシャンズ」を翌日の23日の土曜日に、市内柏の葉にあるMOVIXのシアター10で見ました。
写真のように、こどもが500円と言うこともあり、大人よりも子供の方が多いのではないかと思えるほどの家族づれが、大勢つめかけておりました。個人的に、これだけの観客の中で、このMOVIXで映画を見たのは初めての経験です。
いつもは、夜間が中心ですので、お客は、パラパラなのですがね。だから、席は、通路から前の席しかとれませんでした。
子供が多いので、ポップコーンを食べる音や、コーラ等のジュースを飲む音が絶え間なく聞こえ、いやー、にぎやかでした。これは、ある程度予想されていたことですが、あっちこっちで聞こえる子供の風邪による咳込む声には、悪いが恐怖を感じた。映画という密室の中で、新型インフレにかかってしまっては、何のために娯楽を楽しみにきたかもわからなくなる。
私は、基本的に、風邪をひいている人は、大人も子供も含め、新型インフルエンザがはやっているこの時期は、こうした密室に足を運ぶのは遠慮すべきではないだろうかと思う。
実に、この映画も、人間の海洋生物への傲慢さを指摘し、共存者への配慮を提起している映画だからこそ、同じ人間に対する、他者への配慮が必要ではないか。もちろん、来ている子供を責めているのではない。この映画自体は、未来を担う子供たちにみてもらいたく、料金を安くしている。問題は、風邪をひいている子供をあえて連れてくる親の神経が、この映画の趣旨とも違うということを、連れてくる大人が理解していないということだ。たぶん、新型インフルエンザがはやっていなかったら、こんなことはかかなかったろう。今、公共団体のイベントが、この風邪を心配して次々に中止となっている時期なのです。たとえば、学校がこのインフルエンザで休校等になっているにもかかわらず、家に子どもたちをおけずに遊びに行かせる親たちと同じである。また、映画が終了した後の子供たちがいた足元には、こぼれたポップコーンやジュース等の飲みかすが、あっちこっちに散らばっていた。映画の終了と同時に複数の係員が飛び込んできて、すごい勢いで清掃していました。本当に、何を学びにこの映画に連れてきているのでしょうかね。大人たちは!
ちょっと、気づいたことを長々と書いてしまったが、本題の映画「オーシャンズ」を見た感想を書いてみます。
この映画は、約4年にわたり撮影され、そのフイルムの長さは、実に約26万6千m、時間にして469時間36分となっている。そして、この膨大な量のフイルムを精選編集して約1時間40分にまとめ上げたドキュメンタリー映画である。撮ったフィルムのたった、0.35%の中に製作者の意図が凝縮されているのである。
北極海から南極海、サンゴ礁に彩られる美しい海に、冷たい氷で覆われた海など、世界50か所で4年以上の月日をかけて100種類以上もの海洋生物を撮影。猛スピードで泳ぎ、ジャンプするイルカ、ゆっくりと海の底へと沈んでいくマンタ。光のない大気圧1,100倍の海底であっても、そこで生きる命は存在している。
それらの海洋生物たちが、おおらかに生命を歌いあげながら、厳しくもある自然の掟の中で生き生きと生活している。しかし、その世界に、生物たちとの共存に配慮を欠いた人間がかかわると、その生態系がいっぺんに変わり、崩れつつあるという警告を込めたドキュメエンタリー映画なのです。この「オーシャンズ」のために開発された最新の撮影技術を駆使してとらえられた決定的な瞬間は美しくも驚異的で、まるで海にいるかのような臨場感で楽しませてくれました。久しぶりに感動しました。監督は、『ニュー・シネマ・パラダイス』や『コーラス』の名優にして、『WATARIDORI』では監督として観る者を魅了したジャック・ペラン。なお、久しぶりに聞いたナレーションの宮沢りえさんの声は、落ち着いていてこの映画にあっていたと思います。
製作年    2009年
製作国    フランス
配給     ギャガ・コミュニケーションズ
スタッフ   監督:ジャック・ペラン
          ジャック・クルーゾー
       ナレーション:宮沢りえ
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「津軽三味線 ライブ&ディナー」in魚火(ウォッカ)

2010-01-25 | その他
市内の柏一丁目にある魚火(ウォッカ)は、松戸に本社がある有限会社 一と九コーポレーション一の系列店であるが、ここで、2月8日(月)に、ライブ&ディナーが開催される。それも、津軽三味線の。以前に本ブログで、津軽三味線の2代目の高橋竹山について紹介したことがある自分としては、見過ごしにはできまいと思い、そのショーの内容をちょっと調べてみました。
そこに出演するのが、第七回津軽三味線全国大会日本一の椿正範氏、第八回日本一阿部金三郎氏、そして、民謡歌手の根本麻耶さんの三人である。特に、根本麻耶さんの名前を見ては、本ブログで紹介せざるをえない。私は、平成20年に、この根本麻耶さんの民謡を生で聞きかせてもらったことがあるし、彼女が隣の市の我孫子市出身であることをしっているから、なお更です。
彼女は、11歳の頃より、民謡・津軽三味線を修行し、平成7年「少年少女民謡大賞」優勝している。その後、平成12年 郷土民謡協会全国大会・ハイライト」優勝、平成13年「郷土民謡協会春季大会・ウイニング」総合優勝、平成14年「千葉県チャンピオン大会」総合優勝、平成16年 津軽三味線コンクール全国大会(東京)優秀賞と日本民謡ヤングフェスティバル 優秀賞、平成17年 全国津軽三味線コンクール大阪大会女性の部 優勝と次々にタイトルをとったりタイトルにかかわり、ついに平成19年8月 ビクターよりCDデビューを果たしているのです。私が聞いたのは、CDデビューして間もないころでしたが、約400名の聴衆は彼女の抜群の民謡歌唱力とセンスにうっとりとしていました。特に、彼女は、三味線・唄・手踊り・鳴物全てがこなせる数少ない民謡歌手といえるのではないでしょうか。今後の飛躍を期待したと思っております。
また、この魚火は、築地仕入れの魚を中心にした、和食ベースの創造料理店で、松戸に本店がある一と九の味を柏でも味わうことが出来るお店なのです。仕切りの無い広い空間とオープンキッチンのカウンター席、開放的なバルコニー席は、このライブをきっと盛り上げてくれるでしょう。
では、以下に、津軽三味線の迫力を間近で体感できるこのライブ&ディナーショーの概要を紹介します。
開催月日      平成22年2月8日(月)
開催時間      午後7:00(開場) 午後7:30(開演)
開催場所      魚火(ウォッカ)
             ※所在地:柏市柏1-6-4  3F
内   容      「津軽三味線 ライブ&ディナー」
出   演      椿  正範 氏
             阿部金三郎 氏 
            根本 麻耶 氏   
定   員      50名
料   金      5,250円(税込み)
予約・問い合せ  魚火(ウォッカ)TEL:04-7162-0522
その他        駐車場はありませんので、ご了承下さい。
なお、同店の営業時間は、定休日なしの月~日(ランチ)11:30~14:30、月~土(ディナー)17:00~24:00(L.O.23:30)、日(ディナー)17:00~22:30となっております。
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2010年は、「じゃあ、読もう」の国民が本を読む年!?

2010-01-24 | その他
2012年は、マヤ暦では、人類の滅亡の年であったことを映画「2012」で知り、今年のフジテレビ等のコマーシャルで、2010年が国会で決まった国民読書年であることを、知りました。写真は、キャッチフレーズの「じゃあ、読もう」と左隅には読書年のロゴが描かれたポスターです。
そしたら、今年より以前から、2009年7月ごろから、AC公共広告機構による新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、などで広告「コトバダイブしよう。」というCMが流されていたが、これもこの国民読書年のPRの一環だったらしいのですね。
活字離れが言われて久しいが、なぜ、これほどにまで、読書の喚起に躍起なのはなぜなのでしょうかね。アメリカでは、ニューヨクタイムス紙を始め、活字の新聞がインターネットに押され、廃刊の危機を迎えつつあるということは、良く言われている。日本でも、さる新聞社が、紙の誌面そのものを、インターネットでそのまま、試験的に配信しているようですね。
ある統計(社会生活基本調査)を見ても、過去1年間に読書した割合を調べたところ、1996年は37.6%だったのが、2001年には45.5%、2006年は41.9%という具合にそんなに、著しく落ち込んでいなかったようです。
にもかかわらず、どうして、下記のような、平成20年6月6日には国会決議までして、読書の喚起にやっきなのでしょうか。私は、個人の嗜好に関することは、政府があまり、あまりですよ、干渉しない方が良いと思うのですが。
<衆議院本会議>
国民読書年に関する決議(第一六九回国会、決議第二号)
 文字・活字は、人類が生み出した文明の根源をなす崇高な資産であり、これを受け継ぎ、発展させて心豊かな国民生活と活力あふれる社会の実現に資することは、われわれの重要な責務である。しかしながら、我が国においては近年、年齢や性別、職業等を越えて活字離れ、読書離れが進み、読解力や言語力の衰退が我が国の精神文明の変質と社会の劣化を誘引する大きな要因の一つとなりつつあることは否定できない。
 我が国の国会はこうした危機意識から、平成十一年(西暦一九九九年)に「子ども読書年に関する決議」を衆参両院で採択、平成十三年(西暦二〇〇一年)には「子どもの読書活動の推進に関する法律」を制定、さらに平成十七年(西暦二〇〇五年)には「文字・活字文化振興法」を制定し、具体的な施策の展開を政府とともに進めてきた。
 学校における「朝の読書運動」の急速な浸透、読書の街づくりの広がり、様々な読書グループの活性化など、国民の間の「読み・書き」運動の復活、振興などはその効果の顕著な例である。
 こうした気運の一層の発展をめざし、われわれは「文字・活字文化振興法」の制定から五年目の平成二十二年(西暦二〇一〇年)を新たに「国民読書年」と定め、政官民協力のもと、国をあげてあらゆる努力を重ねることをここに宣言する。
 右決議するとね。
そして、(財)文字・活字文化振興機構が、2008年11月に、国民読書年推進会議を発足させ、具体的な活動に乗り出しているそうです。
2009年10月19日に、写真の国民読書年のロゴとキャッチフレーズ(「じゃあ、読もう。」)を発表ししております。
その前の年の2008年11月には、この国民読書年の以下のような具体的な7つの行動計画を発表し、活字文化と電子メディアとの共生をめざすとしております。
では、7 項目の課題について以下に紹介します。
(1)公共広告機構はじめ各種メディアの協力を得て、学校、家庭、職場におけるGNR(=Gross National Reading 国民総読書量)の底上げを図り、国民の不読率の引き下げに努める。
(2)社会人を対象とした言語力(読む・書く・聞く・話す)向上のためのシンポジウム、講座、研修などを企業単位、地域単位で開催する。
(3)学校における言語教育の具体策として、読書推進や新聞活用教育の実践を促すとともに、2009 年秋「言語力検定」を開始して、新学習指導要領に基づく言語活動や、子どもたちの読解力の向上を支援する。
(4)全国の学校図書館、公共図書館の現状調査を行い、人材・図書資料・施設などの整備拡充策を提言するとともに、国・自治体に対して図書館のさらなるレベル向上を働きかける。
(5)読書活動の教育的・社会的な有効性に関する総合的な調査研究を実施し、2010年に中間報告を行う。
(6)世界の子どもたちが、等しく子ども時代にふさわしい本と出合えるよう、国連に対して「国際子ども読書年」決議の採択を働きかける。
(7)2010 年10 月29~31 日の3日間、幅広い国民の参加のもと、それまでの読書活動の集大成として「国民読書年祭典」を実施する。
さて、私にとっての注目は、7番目の今年の10月に開催される国民読書年祭典の内容ですね。最近、あちこちの公立の図書館でも、イベントばやりですが、この国民読書年祭典には、さらに、どんなイベントを行うというのでしょうかね。
本の購入費を削るだけ削っておいて、さあ、本を読もうぜ!という発想自体、私には、げせませんが。
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いくつになっても楽しく働く・遊ぶ!長寿社会のまちづくり

2010-01-23 | 歴史
市内にある豊四季台(とよしきだい)住宅団地は、旧・日本住宅公団が造成した団地で、入居開始が1964年からですから、既に45年も経ております。当然、30代で入居した人は、もう75歳以上となり、65歳以上の高齢化率は、市内一(4人に1人が高齢者)だし、75歳以上の後期高齢者の占める割合も年々増えてきています。
老朽化した建物については、都市再生機構(UR)による建て替え事業の対象となり、2004年から建て替えが行われ、2008年11月から、第1次建て替え分の完成に伴い、再入居が始まっている。そして、この建て替えられた住宅に限り「コンフォール柏豊四季台」(写真)の愛称が付けられている。
建物は、このように立て替えられているが、問題は、多くなってきたシニア層が、今後もどのようにして、楽しく豊かに暮らしていけるかのシステムづくりである。
こうした現状に対し、東京大学高齢社会総合研究機構と柏市は,UR都市機構と共同で,柏市豊四季台地域での将来に向けてのまちづくりを,住民や医療・介護の関係者らと一緒になって考え実行する,モデルプロジェクトを計画しており、今回のこの長寿社会の未来を考えるシンポジウムもその一環です。
本シンポジウムでは,人と人がつながり,誰もが住みなれた地域で生涯現役で働き,学び,遊べる,そんなまちづくりをめざして,商店街,市民活動団体,企業などの地域特性への新しい取り組みが紹介されます。高齢地域の社会ならではの、まちづくりの可能性についても意見交換を行います。
では、以下に高齢社会の未来を考えるーいくつになっても楽しく遊ぶ・働く!―のシンポジウムの概要を紹介します。 
開催日時     平成22年2月4日(木)午後1時30分~4時
開催場所     アミュゼ柏  クリスタルホール
              ※所在地:柏市柏6‐2‐22
対   象     どなたでも
定   員     400名(先着順)
全体テーマ   「今後のビジョン・全体構想について」
講  演     ☆「85歳くらいまで働けるまちをつくろう」
            秋山弘子特任教授(東京大学高齢社会総合研究機構)
          ☆「街のコンシェルジェの5カ年」
            沢田藤司之理事長(NPOバリアフリー協会)
          ☆「<つながり>が生み出す豊かなシニア社会」
            牧野篤教授(東京大学大学院教育学研究科)
          ☆「柏発のチャレンジー農産物直売所かしわでー」
            染谷茂代表取締役(株式会社アグリプラス)
          以上について、質疑応答もあります。
         <アトラクション>
          Let's Enjoy シニアチアダンス
          日本シニアチアダンス協会オフィシャルチーム「ジェスカ」
費  用     無料
申し込み     はがきに「長寿社会のまちづくりシンポジウム希望」と明記し、
          住所、氏名、年齢、性別、電話番号を書いて、下記宛先へ
          お送りください。ファクス、メール、直接持参でもご応募できます。
受付期間    平成22年2月3日(水)
締め切り     2月3日必着
宛   先    住所:〒277-8505 柏市役所保健福祉総務課(市役所第1庁舎2階)
          ファクス:04‐7164‐3917
          メール:info-hkin@city.kashiwa.lg.jp
主   催    柏市役所
問い合せ    保健福祉部保健福祉総務課
          電話04-7167-1131         
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あびこ自然観察隊「 おーい! 冬鳥くん」と「日本の鳥」企画展

2010-01-22 | その他
我孫子市鳥の博物館は、鳥類について総合的に研究・展示する1990年5月に設立された地方自治体唯一の鳥の博物館と言われている。通称、鳥博(とりはく)として親しまれ、ちょうど、今年が、開館して20周年ですね。
自然豊かな手賀沼のほとりで、「人と鳥の共存を目指して(Harmony among Birds and People!)」を目指し、フィールドミュージアムを掲げて自然観察会「あびこ自然観察隊」や定例探鳥会(毎月第二土曜)「てがたん」などを積極的に実施している。今回は、前者のあびこ自然観察隊の冬鳥の観察イベントについての紹介です。自分も先般、手賀沼に来ている白鳥を見に、手賀沼フイッシングセンターあたりまで行ってきましたが、白鳥は4羽いて、実に優雅な姿で泳ぎながら、餌をとっていましたね。でも、この手賀沼の湖面を泳いでいる姿を見ると、心が洗われるのはなぜでしょうかね。
それては、以下に、2月に行われる自然観察の概要を紹介します。
開催月日     2月14日(日)※雨天中止
集合時間     午前8時30分※時間厳守
集合場所     我孫子市鳥の博物館駐車場集合
           (※所在地:我孫子市高野山234-3 TEL04-7185-2212)
           (バスで手賀の丘少年自然の家に移動する)
解散時間     正午、解散予定 
内   容     手賀の丘の森や手賀沼湖畔で、ルリビタキやタヒバリ、水面に浮かぶ
           カモなどの冬鳥や、冬越しの生き物たちを探して観察します。
対   象     どなたでも
定   員     25人 
           ※小学生以下は保護者同伴。バスにはチャイルドシートが設置され
            ていませんので、乳幼児連れの方は、各自手賀の丘少年自然の家
            に午前9時まで、集合してください。
費   用     100円(保険料)
            ※手賀の丘少年自然の家の受付で集金します。
持参物       防寒具、筆記用具、双眼鏡(ある方)
申込方法     主催者の電話番号へ電話で申し込みを    
締切日       2月10日(水)
主   催     我孫子市鳥の博物館
問い合せ     同上鳥の博物館 電話 04-7185-2212
次に、同博物館で、現在、開催されている第55回企画展について紹介します。テーマは、「日本の鳥」です。同館は、日本産鳥類全種類の剥製コレクションを完成させることを一つの目標に、収集活動を行っているそうです。今のところ、目標の6割、約300種類以上の標本が集まっているとのこと。来館者の人気の高い、日本の鳥の剥製標本をできるだけ公開し、楽しんでもらえるように、現在、その企画展を開催中です。
開催期間     平成22年3月28日(日)まで
開催場所     鳥の博物館2階企画展示室
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高校演劇20分シアターin流山

2010-01-21 | 歴史
千葉県立松戸馬橋高校演劇部は、1月16日(土)から17日(日)まで、茨城県のひたちなか市文化会館で開催された高校生の演劇の関東大会に出場し、優秀賞(第4位)に輝いた。演じた作品は、岡安伸治・作、土田峰人・構成の神隠し「八十八ものがたり」。
この関東大会の1位が甲府昭和高校で、2位村田女子高校、3位中大附属高校、そして、4位が千葉県代表の松戸馬橋高校ですね。1位から3位までが、夏の全国大会に出場できます。4位の同校は、残念ながら夏の全国大会には届かなかったが、推薦で春の全国大会の出場が決まりました。
同高演劇部は、土田顧問の指導のもと、千葉県大会での常連校で、何回も優勝(?最優秀賞)しているので、当然といえば、当然といえるかも知れませんね。なお、昨年の7月31日(金)から8月2日(日)まで、三重県の四日市市文化会館で開催された全国大会で、同校は「赤鬼」(写真)を演じて文化庁長官賞(準優勝に相当)を受賞しております。
推薦で出場する第四回の春の全国高等学校演劇研究大会は、3月14日(日)から16日(火)まで、岡山県の倉敷市芸文館で開催されますが、ぜひここでも、良い成績を収めてもらいたいものですね。
このように、千葉県の高校では意外と演劇が盛んなのですね。もちろん、この新聞記事を見て知ったのですが。
さて、今回紹介する演劇は、こうした全国大会や関東大会という華やかな話ではありません。演劇が好きな高校生たちが集って流山市の文化会館で開催する「高校演劇20分シアターin流山」についてです。流山をはじめ柏や松戸などの高校10校の演劇部員が、全作品に出題された同じ台詞を入れて20分間で演じるという課題に挑戦します。
この問い合せ先になっている千葉県立流山おおたかの森高校演劇部では、戦時中の人々の暮らしを描いた手記をもとにした昭和55年発行の「戦争中の暮しの記録」(暮しの手帖社)を基にした「語り継ぐべき詩(うた)」を、平成20年度に流山市文化会館との協働で公演するなどして、この近隣では演劇活動が活発な学校として有名なのです。
また、流山市文化会館は、毎年春と秋に高校演劇発表会が行われるなど高校生の演劇活動の拠点として親しまれています。平成21年11月23日には演出家・小池博史さんを招いての演劇ワークショップが、11月29日にはパフォーマンス集団「パパ・タラフマラ」の新作「パンク・ドンキホーテ」のリハーサルが無料公開されるなど高校生らを中心に演劇、パフォーマンス活動が活発に展開されています。
では、以下にこの「高校演劇20分シアターin流山」の概要を紹介します。
開催日時     1月30日(土)13時30分~17時
開催場所     流山市文化会館ホール
            ※所在地:流山市加1-16-2
              電話:04―7158―3462
対   象     どなたでも
入場料       無料
申し込み     当日直接会場へ
問い合せ     流山おおたかの森高校演劇部 04-7154-3551
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野田市郷土博物館の「思い出のモノ語り」企画展と関連の催し

2010-01-20 | その他
昭和34年に千葉県で最初の登録博物館として開館した野田市の郷土博物館。平成19年度から、地元のNPO法人野田文化広場を指定管理者として、敷地内にある市民会館(旧茂木佐平治邸/国登録文化財)と一体的に管理・運営されています。このことにより、市民のキャリアデザインの拠点として、これまでの博物館の諸機能に加えて市民交流を促進するための事業を行います。つまり、博物館の資料はこれまでモノでしたが、民主党ではないが、これからはヒトも対象にして、新たな役割をもち挑戦中の博物館なのです。
その博物館で、今月の23日(土)から、平成21年度第3回企画展として、市民公募「思い出のモノ語り」展が開催されます。
趣旨は、モノを通して思い出を語ろう!というものらしい。この展覧会では、市民個人や家族だけでなく、市内の商店や企業、ボランティア団体から行政機関にいたるまで、さまざまな方々からそれぞれ思い出深い一品を出展・展示しています。
では、以下にその概要を紹介します。
開催月日     平成22年1月23日(土)~3月22日(月)
開催時間     午前9時~午後5時 
           ※休館日:火曜日(祝日は開館)
開催場所     野田市郷土博物館
           ※所在地:千葉県野田市野田370-8
対   象     どなたでも
費   用     無料
主   催     野田市郷土博物館
問い合せ     野田市郷土博物館
           電話 : 04-7124-6851
           Eメール: info@noda-muse.or.jp
次に、関連の催しものとして、同博物館で、この出品者によるギャラリートーク、「聞いてみよう 一品に込められた想い」が、下記の通り、開催されます。
開催日時     2月14日(日)、3月14日(日)
              各日とも14時~15時
開催場所     野田市郷土博物館
内   容     今回の資料を出展した市民によるギャラリートーク。
           演題は、「聞いてみよう 一品に込められた想い」
対   象     どなたでも
申し込み     予約は、不要で、直接会場へ
なお、主催・問い合せは、前記のとおりです。
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松ケ崎城跡の植樹樹木の里親を募集中!

2010-01-19 | 歴史
先日、久しぶりに市内松ヶ崎にある中世の城跡の松ヶ崎城址に行ってみました。昨年11月に、約350人も集まった第1回松ヶ崎城まつり以来ですね。
同城跡のあちこちに何やら、印をつけられた若木(写真)が点在していた。これは、どういうものかわからないが、1月15日号の広報かしわを見ると、松ケ崎城跡の植樹樹木の里親募集の記事があり、それとなんか関係でもあるのでしょうかね。
以前に、この松ヶ崎城址の台地上は、ロータリークラブが柏市に苗木を寄付する形で、ボーイスカウトが今年の2月中旬に植樹するという話を、聞いたことがあるので、この里親による植樹はそれ以外の部分に植えるのでしょう。
つまり、台地中段の掘削部分等に、苗木を50本程度、市民の里親制度により植えるみたいです。1本に市民5人がその木の「里親」になるみたいです。でも、その木にプレートは付けないみたいです。植える木は、広葉樹が主体のようですが、河津桜も植え、ほかにシンボルツリーも2本くらい植えるみたいですね。
現在、なにもないこの城跡に、来年には、若木とはいえ河津桜が咲くとすれば、なんとなく、華やかになりますね。
確かに、それによって、市民が桜見たさに同城址を見学したいという方が増えるかも知れませんね。関心が高まる可能性があります。まあ、一面、草ぼうぼうで、なにも見る木がないよりは、良いと思います。
しかし、問題は、毎年約一千万円の借地料を支払って借りている土地であるということですね。もう、1年が過ぎるので、あと、9年でその契約も切れる。1億円支払いました。契約満期ですので、お返ししますでは、多分、すまされないでしょうね。ということは、今後、この肝心な部分を、一体どのように解決していくのでしょうかね。
実に難しく、ややこしい問題を抱えながらの、この里親募集です。では、以下にこの募集の概要を紹介してみます。
植樹日時     2月28日(日) 10:00~12:00
植樹会場     松ケ崎城跡
            ※所在地: 柏市松ヶ崎字腰巻457-1ほか
対   象     どなたでも
募集定員     250人(植樹は5人で1本)
費   用     2,000円
申込方法     往復はがきに「松ヶ崎城植樹の里親希望」と明記し、住所・
           氏名(ふりがな)・電話番号と返信面のあて先を書いて、次の
           ところへ2月1日(月)まで(当日消印有効)に郵送で申し込み
           ください。
           ※応募は1人1通。応募者多数の場合は抽選。参加決定者に
            は案内を郵送。
           <申込先>
           〒277-0835 柏市松ケ崎129-15 柳沢方
           手賀沼と松ケ崎城の歴史を考える会事務局
主   催     柏市教育委員会
問い合せ     文化課 TEL: 04-7191-7414
そ の 他     4月以降敷地内に看板を設置し、里親のかたの名前を記載す
           る予定。
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東京ウォーカー編集長が語る「過去から未来へ まちが奏でるストーリー」

2010-01-18 | その他
街にはさまざまな風景があり、息を呑む美しさ、心落ち着く情緒など、心打たれるものには少なからずストーリーがあります。さて、柏の街は、どんなストーリーがあるのか、更にはどんあストーリを描きだせるのでしょうね。
東京ウォーカー編集長が、「柏ウォーカー」の取材で出会った人々の思いや営みから、ストーリーあふれる街づくりを提唱します。この講演会の正式名称は、平成21年度の柏市景観まちづくりシンポジウムです。
では、以下にそのシンポジウムの概要を紹介します。
開催日時     平成22年2月13日(土)
            午後1時30分~3時(午後1時開場)
開催場所     アミュゼ柏 1階プラザ ホワイエ
            ※所在地:柏市柏6丁目2‐22(JR柏駅東口から徒歩7分)
内  容     <第1部>
           平成21年度柏市都市景観賞(花と緑のまちづくり部門)表彰式
          <第2部>
           講演:街にストーリーを
           講師:山 智弘氏(東京ウォーカー編集長)
          <展示コーナー>
           ◎柏駅東口周辺の景観模型
           建物から看板に至るまで、今あるまちの姿を高精度に再現した
           柏の模型(1/500)を、鳥になった視線で見ることができる。
           ◎柏ALWAYS「私とまちの物語」写真展
           柏の「むかし」と「いま」の写真を対比させ、その中にある
           「時の語りかけ」に耳を傾け、「未来」の柏を考える。
対  象     どなたでも
定  員     100人(先着順)
費  用     無料
申し込み    当日、直接会場にお越しください。
           ※ お車でのご来場はご遠慮ください。
主  催     柏市
後  援     関東地方都市美協議会
問い合せ    柏市都市計画課 企画総務・景観担当 
          電話04‐7167‐1144
          ファクス04‐7167‐7668
最後に山講師の簡単なプロフールを。
角川書店(現角川マーケティング)にて、週刊ザテレビジョン、東京ウォーカーなどの雑誌編集に携わり、現在「東京ウォーカー」編集長。2005年より地域密着のムックシリーズ「街角ウォーカー」を立ち上げ、「柏ウォーカ」ーなどを手がける。
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尾崎朝子Morning Child 『Smooth Jazz コンサート』

2010-01-17 | その他
柏を中心に活躍する若手ジャズサックスプレイヤー・尾崎朝子が率いるMorning Child。尾崎朝子は、ご存知のように柏市出身であるとともに、市立柏高校吹奏楽部の出身のテナーサックス奏者である。そして、彼女は、彼女を中心にSmooth Jazzバンド、Morning Childを結成しています。バックには、キーボード、ベース、ドラムの男性3人の男性陣が固めるという布陣になっています。このSmooth Jazzというのは、ジャズにR&B(リズム&ブルース)やSoulミュージックの要素を加えた1980年代生まれの新しいジャズのこと。特に尾崎さんのオリジナル「サンクチュアリ」は、以前にも紹介したことがありますが、地元を離れてひとり暮らしを始めたときに、今まで支えてくれた人や新しい生活で自分を支えてくれる人たちへの感謝をこめて作った曲で、とてもきらめきと躍動感あふれる曲です。新進気鋭のミュージシャンである彼女が、今般、流山市の流山ジャズコンサートVol.3に招れてコンサートを開きますので、以下にその概要を紹介します。
開催日時     2月28日(日)14:00~15:30
             ※開場13:30
開催場所     流山市生涯学習センター 多目的ホール
             ※所在地:流山市中110
              電話:04-7150-7474
出   演     尾崎朝子、石井信義、高山佑介、木下晋之介
対   象     どなたでも
費   用     前売     800円
           当日   1,000円
           高校生以下  500円
チケット      流山市生涯学習センターへ
主   催     流山市生涯学習センター
問い合せ     流山市生涯学習センター
           TEL:04-7150-7474
最後に、尾崎朝子氏の簡単なプロフィールを。
1985年生まれ。小学校から吹奏楽部に入部しTenor Saxophoneを始め、高校は、市立柏学校吹奏楽部に入部。そこで、2002年マーチングバンド世界大会決勝1位等数々の金賞・グランプリを受賞。
一方、中3の夏、ジャズサックス・プレイヤー、マイケル・ブレッカーの生演奏を聴き、その感動が忘れられず、Jazzの道へ。
洗足学園音楽大学ジャズコースに入学し、Jazzを学ぶ。人間味溢れる温かい音楽を目指し、現在は柏市を中心に関東にてLive演奏活動中。
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