布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

我孫子の菜の花祭り、急遽2月に

2007-02-15 | 花情報
我孫子の根戸施新田(手賀沼湖畔通り)の約5,000㎡の菜の花はもう既に満開(写真)である。例年、3月の春休みに入って、我孫子市のあゆみの郷公社が、「菜の花まつり」を開催していたが、今年は、こんなに早く咲いてしまってどうするのかと思っていたら、急遽、2月24日(土)と25日(日)にすることになったらしい。例年より1ケ月早い「菜の花まつり」、PRは間に合うのでしょうかね。
本来なら、同公社は、昨年の11月26日から今年の3月16日まで閉店中で、3月の17日から営業する予定だったらしいのです。
菜の花まつりは、菜の花摘みや食用ナバナの摘み取り、野菜の直売、ミニSLの運行、餅つき等々盛りだくさんのイベントが用意され、湖畔の桜通りの桜の開花と重なると、結構、人が出、車が渋滞する程の人気があります。でも、今年は、単独での開催、人出はどうなるか。あまりの暖かさに、早く咲き出してしまった菜の花には罪はないでしょうが、暖冬とは罪づくりなものですね。
では、わがあけぼの山農業公園の菜の花畑はどうなっているのだろうか。公園内では、ろうばいや水仙、そして赤色の芝桜も咲き終わろうとしている。だが、ビオラ畑と梅林の間に挟まれた菜の花畑の菜の花は、まだ、縮こまったままであり、あれでは、だれも菜の花とは気づかないでしょう。梅林の梅の花も一部は咲き始めているというのに。関係者の話だと、植えるのが遅かった為と言うことですが、ねらいは、どうも、こちらはチューリップと菜の花のコーラボレーションをねらっているみたい。
なお、我孫子でも2月だけでなく、桜の咲き出す3月にも湖畔通りで、何かイベントを計画しているみたいです。詳しいことは我孫子市役所に聞いてみて下さい。
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