布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

「空飛ぶ牛Ⅲ」の 凧揚げ会

2011-02-28 | その他
柏市中原にある中原ふれあい防災公園は、市内ではじめての防災公園です。公園内には各所に防災設備が整備されていて、災害時には緊急避難の場やヘリポートにもなります。平常時は、自然とふれ合う場、市民活動及びコミュニケーションの場として利用していく公園で、広さは4.8ヘクタールもあります。
来月の3月に、この防災公園で写真のような凧の牛が空を飛ぶ凧揚げ大会「空飛ぶ牛Ⅲ」が開催されます。なぜ牛が空を飛ぶのか・・・それは、この防災公園の全身はある牧場だったことに由来するようです。そう、ここの凧揚げは、その象徴として、空をキャンバスに、まきばを描こうという趣旨から、どうやら牛の凧が空を飛ぶらしい。詳しいことは、主催者に行ってみて、尋ねてくださいね。
その際には、お手持ちの凧も持参するとご自身も凧揚げを楽しめますよ。また、お汁粉、飲み物など、「有料」の販売も予定されておりますが、自分用のおわん、おはし、ゴミ入れをご持参することを忘れないでくださいとのこと。さすが、自然環境の保護活動を主体とした活動する団体だけあって、環境へのやさしさを配慮しているのですね。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時     2011年3月20日(日)※雨天の場合は翌日に延期
             11:00~14:00  
開催場所     中原ふれあい防災公園
             ※所在地: 柏市中原1丁目1873-1
内  容     凧揚げ大会
対  象     どなたでも
費  用     無料
主  催     特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会
問い合せ     TEL: なし
         E-mail: bokujouatochi@sky.plala.or.jp

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柏の葉音楽祭 ~吹奏楽と電子楽器の魅力~

2011-02-27 | その他
市内柏の葉にある千葉県の施設であるさわやかちば県民プラザ「アゴラ」に、日本を代表するアーティストと電子楽器開発者が来訪します。地元の柏市立柏高等学校吹奏楽団の演奏をはじめ、シンセサイザーの第一人者であり作・編曲家の冨田勲氏と、世界的な電子楽器メーカー、ローランドの創立者であり電子楽器開発者の梯郁太郎氏による講演会、そして電子技術の集大成とも言えるローランドの電子オルガンを使用した橘ゆり氏による演奏会が実現します。しかも、これらを無料で聴けるとは・・・
では、以下にその音楽祭の概要を紹介します。
開催日時    2011年3月12日(土)14:00~16:00
開催場所    さわやかちば県民プラザ アゴラ
             ※所在地: 柏市柏の葉4丁目3-1
              TEL: 04-7140-8600
プログラム   ☆第1部
          柏市立柏高等学校吹奏楽部による「ウェルカム演奏会」
          <演奏予定曲>
           ・ J-POP Stage Vol.4
           ・ BEST FRIEND
           ・ I Wish For You 他
          ☆第2部
          冨田勲×梯郁太郎 ドリームトーク「音楽と楽器の未来」
          ☆第3部
          橘ゆり「ローランド オルガンコンサート」
          <演奏予定曲>
           ・ 春の海
           ・ TAKE FIVE
           ・ かごめかごめ 他
対  象     どなたでも
費  用     無料
申込み      当日、直接開場へ
共  催     さわやかちば県民プラザ
          ローランド芸術文化振興財団
協  賛     三井不動産株式会社
          財団法人興風会
後  援     産学官民共同プロジェクト
          尚美総合芸術センター
協  力     尚美学園
          ローランド株式会社
問い合せ    さわやかちば県民プラザ 事業振興課
          TEL: 04-7140-8615
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新緑とお花の古都鎌倉の散策

2011-02-26 | その他
4月の第3金曜日には、春のふれあい交流会を、10月の第3金曜日には秋のふれあい交流会を開催しているのが柏市ウォーキングネットワーク。今年も春の交流会は、古都鎌倉の散策となりますが、その際に訪ねる主な場所を紹介してみます。長谷寺の大仏はあまりに有名なので端折ります。
まず、源氏山は、奥羽を舞台とする後三年の役(1083~1087年)で八幡太郎義家が出陣するときに、この山上に源氏の白旗を立てて戦勝を祈ったところから「源氏山」とか「旗立山」といわれるようになったといいます。区域内には源頼朝像や大小の広場などがあり、桜の名所にもなっていますが、今回訪ねるころは葉桜でしょうね。
また、鎌倉時代、葛原岡一帯は刑場だったといわれており、後醍醐天皇の側近で、鎌倉幕府の倒幕に関わった日野俊基もこの場所で処刑され、その墓といわれる宝篋印塔(国指定)や俊基の霊を祀る葛原岡神社、銭洗弁天、佐助稲荷が近くにあります。
では、以下にこの散策の概要を紹介します。
開催日時     平成23年4月29日(祝日)※小雨決行
集合時刻     午前8時(※時間厳守)
           なお、受付は午前7時30分より行います
集合場所     JR柏駅中央改札口前
対   象     どなたでも
参加費      一般参加者は、当日1人300円。但し小学生以下は無料
           なお、拝観料は個人負担です。
交通費      ホリデーパス利用(往復) 2,300円
コース案内    柏駅~日暮里乗換え~東京駅乗換え~北鎌倉~浄智寺~
          葛原岡神社~源氏山公園~銭洗弁天~佐助稲荷~鎌倉大仏
          ~光寺寺(解散)鎌倉まで案内します
申込み      まだ、申込方法等は未発表です。
          例年は、参加区分(個人・団体)、団体名(団体参加の場合)、郵便番号、
          住所、氏名、電話番号、男女区分、年齢 を明記し、FAX
          でお申し込みください。
          <申し込み先>
          柏市ウオーキングネットワーク委員
          秋山宏夫 FAX:04-7132-4460
          となっています。
           ※申込みの締切日も設定されていますので、詳細は主催者に
            お尋ね下さい。
主   催    柏市ウォーキングネットワーク
後   援    柏市
問い合せ    (電)7143-2497  秋山 宏夫
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『KOBUDO ―古武道―』~尺八・チェロ・ピアノ コンサート~

2011-02-25 | その他
藤原道山(尺八)・古川展生(チェロ)・妹尾武(ピアノ)の古武道が、松戸の小金にある浄土宗のお寺の東漸寺で4月にコンサートを開催します。和の伝統をクラシカルに表現する古武道が結成されたのが、2007年。純邦楽、ポップス、クラシック、それぞれが背負っている音楽を強みに、ジャンルを超えた新しいインストゥルメンタル・ミュージックを創造してきております。その彼らが、待望のニュー・アルバム『時ノ翼』を発売しました。テレビや舞台のために作曲したオリジナル曲から、話題の映画音楽なども含むカヴァー作品まで、KOBUDOならではの世界観を味わえるアルバムです。
では、以下に松戸のお寺でのコンサートの概要を紹介します。
開催日時    平成23年4月16日(土)
開催場所    東漸寺本堂
              ※所在地:松戸市小金359
出  演     『KOBUDO ―古武道―』
プログラム   1stステージ 開場12:30 開演13:00
          2ndステージ 開場15:15 開演15:15
             ※11:00~東漸寺本堂前にて整理券配布
対  象     どなたでも
費  用     4,500円(全席自由)
           ※未就学児童の入場不可
チケット取扱  美濃屋 TEL:047-341-0006
          ミューズネット TEL:047-349-5323
          CNまつど TEL:047-330-1878
          ブックエース TEL:047-165-4433
              http://www.univers-concert.com/
              (ホームページでチケット購入可能)
主  催     NPO法人ミューズネット
協  力     ユニバース
後  援     松戸市教育委員会、ほか
問い合せ    NPO法人ミューズネット
          TEL:047-349-5323
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さかなクンがやって来る「菜の花フェスタin関宿城博」

2011-02-24 | その他
先日、手賀沼沿いの我孫子フラワーラインを通ったら、脇にある畑のなかで菜の花が黄色く色染ってきている。もう、菜の花が咲く春が、房総や伊豆を過ぎて、そこまでやってきているのだなーと実感させられた。そんな千葉県の花である菜の花を冠にしたイベントが野田市で開催される。その名も「菜の花フェスタin関宿城博 」。さかなクンもやってくるそうである。では、以下にその概要を紹介します。
開催日時    3月12日(土)~5月8日(日)
開催場所    千葉県立関宿城博物館
             〒270-0201 千葉県野田市関宿三軒家143-4
             Tel 04-7196-1400 Fax 04-7196-3737
プログラム    「菜の花フェスタin関宿城博」の主なイベント
          1.展示会
            「さかなクン教えて!川の魚、海の魚」
             さかなクンイラスト写真展示
             タッチプール(触つてみよう 生きたナマズ・コイ・ドジョウ)
             釣り堀(釣ってみよう さかなクンのイラスト魚)
             開催期間:平成23年3月12日(土)~5月8日(日)
          2.演奏会
            「素の花に奏でる洋琴・ウィオリラ・声楽の世界」
             演奏者 未miku来" http://musicmiku.jugem. jp/
             晃 蛍:ヴィオリラ・うた、飯島 淳:洋琴・作曲
             平成23年3月12日(土) ①11:00~11:40
                          ②13:30~14:10
             定員 各100名(椅子60脚まで)
              ※当日整理券発行
          3.体験教室
            「アワビの貝細工 カッピー君のストラップ作り」
             指導者 生貝正徳 他
             平成23年3月19日(土)
             定員 20名 電話受け付け1ケ月前から先着順
             参加費 300円
          4.演奏会
            「素の花に嚢でる琴・ウィオリン・歌の世界」
             演奏者 辺見真由美:琴 竹内智樹:十七弦
             今村高子:ウアイオリン 塚本真智子:ソプラノ
             平成23年3月26日(土) ①11:00~11:40
                          ②14:00~14:40
             定員 各100名(椅子60脚まで)
              ※当日整理券発行
          5.講演会
            「さかなクン教えて!川の魚、海の魚」
             講演者:さかなクン
             平成23年3月29日(土)11:00~12:00
             定員 80名(対象:」畔生以下、要保護者同伴)
             往復ハガキにて申し込み
               (多数の場合抽選で、3月10日(木)必着のこと)
             ※往復ハガキ1枚にて保護者を含む5名(氏名・年齢・
              電話番号記入)まで
              あて先:〒270-0201 千葉県野田市関宿三軒家143-4
                  千葉県立関宿城博物館
対  象     どなたでも
費  用     まず、入館料として、一般200円(団体160円)
          高 大学生100円(団体80円)
          中学生以下 66歳以上は無料
           がかかります。
          次に、参加費がかかるイベントは参加費分がかかります。
開館時間    午前9時~午後4時30分(ただし,入館は年後4時まで)
休館日      月曜日(月曜日が祝日または振替休日にあたる場合は間館し、
          翌日休館)ただし、5月2日(月)は開館
共  催     千葉県立関宿城博物館
          財団法人千葉県教育振興財団
アクセス     東武野田線川間駅南口からまめバス(途中乗継)約70分
           東武野田線川間駅北□から朝日バス(境町行き)約35分
                           関宿城博物館下車
           東武伊勢崎線東武動物公園駅から朝日バス(境町行き)約30分
                         新町バス停下車徒歩約15分
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木版画の魅力と川瀬巴水が描いた『手賀沼』から

2011-02-23 | その他
期日は差し迫っていますが、当日は先着順ですので、国内より海外での評価が高く、浮世絵師葛飾北斎、歌川広重と並び称され、頭文字から風景版画の」の3H(Hokusai、Hiroshige & Hasui)とも呼ばれている川瀬巴水(かわせはすい)についての講演会を紹介します。
大正から昭和中期にかけ新しい浮世絵版画である新版画を確立した川瀬巴水について、「開運 なんでも鑑定団」鑑定士の渡邊章一郎氏に木版画の魅力も含め語っていただきます。また、3月に我孫子の市民プラザで開催する「川瀬巴水木版画展」のコーディネーターを務め、1992年「手賀沼を愛した文人展」をプロデュースした鈴木昇氏から、我孫子市のシンボルである手賀沼を題材とした一枚の木版画「手賀沼」に焦点をあて、80年前の古き良き手賀沼に思いを馳せながら巴水と手賀沼の関係や、巴水展の経緯などを話していただきます。
では、以下にこの講演会の概要について紹介します。
開催日時     平成23年2月26日(土) 
            午後1時30分から午後3時(受付:午後1時から)
開催場所     我孫子市生涯学習センター(アビスタ)
プログラム    ~木版画の魅力と川瀬巴水が描いた『手賀沼』から~
           講師:渡邊章一郎氏
             (テレビ東京「開運なんでも鑑定団」鑑定士、
               国際浮世絵学会常任理事、木版画美術画舗経営)
           講師:鈴木 昇氏
             (柏市文化振興審議会委員、ヌーベル文化賞主宰、
                                (株)ニフティ―)
対  象     どなたでも
定  員     120名
費  用     100円(資料代)
申込み      当日先着順となります。
主  催     我孫子市教育委員会 生涯学習部 生涯学習課 あびこ楽校
          〒270-1166 我孫子市我孫子1684番地
問い合せ     あびこ楽校協議会事務局(生涯学習課企画調整担当)
           TEL:04-7185-1602
           FAX:04-7182-5867
最後に、川瀬巴水の簡単なプロフィールを紹介します。
明治16年(1883年)東京に生まれ、絵描きに憧れ、洋画を岡田三郎助に学ぶ。明治43年(1910年)正式に鏑木清方の門下生となり、日本画家になる。大正7年(1918年)塩原の三部作の風景版画を発表。以後、40年にわたり、洋画・日本画・浮世絵それぞれの長所を生かした個性的な木版画作品600点余りを制作。昭和32年(1957年)に享年74歳で死去。
なお、3月から開催される川瀬巴水の版画展については後日、別に紹介します。昭和5年に手賀沼の原風景を描いた「昭和5年 手賀沼」(写真)のほか、関東にゆかりのある作品100点余りが展示されるとのこと。
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第14回手賀沼流域フォーラムin印西「日本の宝 印西の里山」

2011-02-22 | その他
千葉県の印西の結縁寺516あたりは、にほんの里山百景にも選ばれた、谷津風景が一面に広がり、柏市の里山とは比較するのがなんですけれども、美しい里山らしさを保っています。そこには、農業の営みの中で、たくさんの種類の生き物がすんでいます。この里山のおかげで、沼や川の水は浄化され、雨を蓄え、洪水等を防いでくれています。こうした里山を再生し、後世に伝えていくことが大事と思う人たちが増えてきております。
では、以下で、そうした思いについて考えるシンポジウムを紹介します。
開催日時     2011年3月13日(日)
                13:30~16:00 (開場13:00)
開催場所     印西市立そうふけ公民館 多目的ホール
                ※所在地: 印西市市原3-4
                (北総線「印西牧の原駅」下車南側徒歩7分
                 TEL: 0476-45-3800
プログラム    ◇ケビン・ショートさんの里山自慢(講演)
           ・テーマ:「日本の宝 印西の里山」
           ・講 師: ケビン・ショート 氏
                 (東京情報大学教授、印西市在住)
          ◇里山と私たち(報告)
           ・テーマ:「里山再生に向けての市民の取り組み」
           ・報告者: 河合泰 氏(NPO法人しろい環境塾)
           ・テーマ:「里山と子どもたち」
           ・講 師:河邉久男 氏(里山の会ECOMO)
          ◇意見交換・質疑応答
対  象     どなたでも
定  員     140名(先着順)
費  用     無料
申込み      住所・氏名・電話番号・同伴者の氏名を、3月9日までに、
          ハガキ、FAX、メールでご連絡ください。
          <申込先>
          印西市環境保全課環境保全班
          〒270-1396 印西市大森2364-2
          FAX:0476-42-5339
          メール:kamenarilove@yahoo.co.jp
主  催     亀成川を愛する会、手賀沼流域フォーラム実行委員会 他
後  援     ちば生物多様性県民会議、北総里山クラブ
問い合せ    印西市環境保全課環境保全班 TEL: 0476-42-5111
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環境シンポジウム かしわの未来をスケッチしよう!

2011-02-21 | その他
人間と自然とのぬくもり的交流を示す言葉、里山(さとやま)。今風に言えば、人間と自然との共生を示す象徴的な言葉ともいえる里山。でも、その共生が存続していたと言われる時代の人々にとって、この里山というのは、実にありがたいものがのみ受け取られていたのであろうか。入会権等、実に時代の桎梏に、覆われていたことは、なかったのであろうかと、へそまがりな私は考えてもみなくはないが。
まあ、いずれにしても、自然が、里山が壊されてくると、昔が、昔が良かったという話が出てくるのは、なにもこの問題にかぎらない。現実として、集落、人里に隣接した結果、人間の影響を受けた生態系が存在する山、里山を守ろうとする気運は止めることができない。かっては、柏市内にも、そう、柏駅西口の近くにも、そうした雰囲気の山(柏では、林のことを山という地域がある)があったという。山深い田舎の里山というわけではないが、薪にするために落ちた枯れ枝や落ち葉等を取りにいっていた山があったし、下草(したくさ)刈りやかや刈りをしたという話を聞いたことがある。確かにこうした生活と結びついた山は、さすがに駅前周辺にはなくなったが、今でも市内の南部の逆井地域や北部の大青田地域の一部には、その風情を感じ取られることがところが、ないではない。まだ、残っているといえる。
街場(まちば)からは失われつつあるこの里山をこれ以上失わないために、市内の里山らしき風情を壊さないためも、市内・近隣地域での、その保全活動を学び、今後の里山保全について考えることは、大切なことだと思います。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時    3月19日(土)
              午後1時30分〜4時
開催場所    柏市中央公民館
            ※柏市役所隣りの赤いレンガ色の5階建ての建物
内  容     「柏市内の里山について考える」
対  象     どなたでも
定  員     先着100人
申込み      当日、会場へ直接
主  催     かしわ環境ステーション
           〒277-0054 柏市南増尾 56-2
           南部クリーンセンター3F
           TEL 04-7170-7090
           FAX 04-7172-2100
           開館時間 13:00~17:00
           (土曜、日曜、祝日は休館)
問い合せ    同上(但し、電話は午後1時~ 5時。土・日曜日、祝日は休館)
なお、かしわ環境ステーション運営協議会では会員を募集中とのこと。
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柏の街の楽しみ方等の「市民スプリングスクール」

2011-02-20 | その他
昨年も今ごろ紹介しましたが、今年もその時期がやってきました。市内柏の葉にある国土交通省が管轄する国土交通大学校柏研修センターが主催する一般市民向けの「市民スプリングスクール」についての紹介です。
昨年の夏には、海猿、そう海上保安庁についての講演等がありましたが、その時には尖閣諸島問題で海上保安庁が大々的に取り上げらるとは、誰も予想していなことでした。今回は、国土交通省の所管事項のひとつであり、しかも今後の日本の重要なあり方のひとつである観光、国内外のですが、この観光立国について、柏の街の楽しみ方などを含め、講演会が開催されます。
同研修センターの本校舎は、東京の小平市にありますが、柏の研修所も敷地面積約38,000mと結構の広さがあり、その敷地内には、管理研修棟、宿泊棟、厚生棟、体育館、グランド兼調整池、テニスコートなどの施設があります。
同研修所センターでは、春と夏に年2回か、市民向けのスクールが開催されていますが、そんな時にしか、市民はなかなかこの施設内に立ち入ることはできませんので、是非この機会にスクールに参加されてみてはいかがでしょうか。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時     3月9日(水)
            午後1時〜4時30分
開催場所     国土交通大学校柏研修センター
            (所在地:柏市柏の葉3丁目11-1)
プログラム    観光の振興・外客誘致・柏の街の楽しみ方など
対   象     柏市内在住のかた
定   員     先着120人
申込み      同校柏研修センターへ電話で
          (電)7140-8777
          (月〜金曜日午前10時〜午後3時)
締切日      2月28日(月)まで
主   催     国土交通大学校柏研修センター
問い合せ     同校柏研修センター
          (電)7140-8777
          (月〜金曜日午前10時〜午後3時)
その他      他車での来場はご遠慮を
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オペラ合唱曲等を一般市民参加者との大合唱で歌い上げる定期演奏会

2011-02-19 | その他
1957年(昭和32年)に発足したと言うから、もう、50年は経過しているのが柏市民合唱団。ですから、定期演奏会も、今回で30回目となるそうです。第一ステージは、 混声合唱組曲「海の詩」(岩間芳樹作詩、廣瀬量平作曲)より 、第二ステージは世界の名曲集より、第三ステージは、 オペラ合唱曲よりという構成になっております。特に、今回は、オペラ合唱曲について、その分野のスペシャリストである指揮者・八重樫節子氏とピアニスト・中村文美氏の指導のもと、時には曲にまつわる興味ある話を聞きながら、楽しく歌うそうです。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時    2011年5月28日(土)
              開場 13:30  開演 14:00
開催場所    柏市民文化会館大ホール
            ※所在地:柏市柏下107
             電話:04-7164-9141
プログラム    指揮:八重樫節子
          ピアノ:中村文美
          演奏曲目:
          (1)オペラ合唱曲集  
             「マルタ」より『市場の合唱』
             「ローエングリーン」より『こん礼の合唱』
             「カルメン」より『終幕行進曲と合唱』 
             「トロヴァトーレ」より『アンヴィル・コーラス』
             「ウィンザーの陽気な女房たち」より『月の出の合唱』
             「ナブッコ」より『行け、わが想いよ、金色の翼に乗って』
             「カヴァレリア・ルスティカーナ」より『オレンジの花は香り』
          (2)広瀬量平作曲 混声合唱組曲 『海の詩』  
             ・海はなかった 
             ・内なる怪魚
             ・海の子守歌
             ・海の匂い
             ・航海
          (3)世界名曲めぐり  
             山彦/ 峠のわが家/ フニクリ・フニクラ
             アムール河の波/ アヴェ・ヴェルム・コルプス
             流浪の民/ 赤とんぼ
対  象     音楽に関心のある方
費  用     800円(小学生以下無料)
            ※全席自由
申込み      チケット購入(当日券あり)
主  催     柏市民合唱団 
後  援     柏市教育委員会
           柏市合唱連盟
           柏市文化連盟、ほか
問い合せ    藤原090-1775-5795、神谷050-7528-4015
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語り継ぎたい柏の歴史~写真で語る柏の昭和30・40年代~

2011-02-18 | 歴史
いまや、人口40万人を擁する千葉県の県北の中核都市として繁栄している柏市も、昭和48年に柏駅東口の再開発が完成するまでは、人口10万人を超えるのがやっとの田舎の無名な地方都市でした。この昭和30年代・40年代の柏市がどんなものだったかを、子どもたちに語り継ぎたいという思いで、主催者はこの企画を開催するらしい。主催は、柏市立図書館で、図書館の歴史講座のひとつとのこと。
その市発展の基礎ともなったそれよりも時代をさかのぼる「柏の貴重な歴史(近代以降)」についても、古文書・写真資料を使って紹介するそうです。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時    3月19日(土)午後1時30分~ 4時
開催場所    アミュゼ柏 1F プラザ
            (柏駅東口から徒歩約7分)
内  容     第1部=「柏・はじまり物語」~古文書と写真でたどる軌跡~
           講師:高野博夫氏(柏市教育委員会文化課)
          第2部=「語り継ぎたい柏の歴史」~市民ボランティアが
                     写真で語る柏の昭和30・40年代~
           講師:柏ALWAYS「私とまちの物語」プロジェクトチーム
対  象     市内在住・在勤・在学のかた
定  員     先着100人
費  用     無料
申込み      図書館本館へ電話か直接
締切日      3月18日(金)まで
主  催     図書館本館
          柏ALWAYS「私とまちの物語」プロジェクトチーム
問い合せ    図書館本館 (電)7164-5346
最後に、共催している柏ALWAYS「私とまちの物語」プロジェクトチームについて簡単に紹介します。
柏ALWAYS「わたしとまち物語」プロジェクトチーム(以下「柏ALWAYS」)は、平成20年度、柏市生涯学習事業として、昭和をテーマにした市民講座が開かれ、その受講者の中から、有志でプロジェクトチームを立ち上げたとのこと。
柏の昭和の時代、特に30年代40年代の写真を中心に、市民の皆様からの提供していただいた写真をもとに、柏の「まち」が大きく変化した「昭和」という時代を「むかしの写真」と「いまの写真」を対比させて展示し、大きく変化した様子を実感していただこうと活動を始めた団体です。そして、柏市の「むかし」と「いま」の写真を対比させ、時の流れを考察して次世代の人達にバトンタッチ出来たらと思っているとのこと。
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枝垂れ桜咲く東漸寺でのビリーバンバンコンサート

2011-02-17 | その他
松戸の小金、旧水戸街道沿いにある東漸寺(とうぜんじ)は、500年余り前の文明13年(1481年)に愚底が、根木内に東漸寺を建立したのが始まりといわれております。浄土宗のお寺で、その後、天文(1532年~1554年)年中に現在の場所へ移設されました。慶長7年(1602年)に、徳川家康が浄土宗の関東18壇林(学問所)の一つに定めた名刹でもあります。
境内には、樹齢300年を超えるといわれているシダレザクラ(3月下旬が見頃)やマツがあり、松戸市の保護樹木に指定されています。
また、毎年、4月25日~27日、「御忌(ぎょき)まつり」が行なわれます。このおまつりは、小金宿として栄えていた江戸時代から行なわれているもので、この間、境内は植木市で賑わいます。4月25日には、稚児行列が町を練り歩き、小金の風物詩になっています。
このように歴史と由緒ある東漸寺の本堂で、4月2日にビリーバンバンを招いたコンサートが開催されますので、以下でそれを紹介します。
開催日時     平成23年4月2日(土)
開催場所     東漸寺本堂
             ※所在地:松戸市小金359
プログラム    1stステージ 開場13:00 開演13:30
           2ndステージ 開場15:00 開演15:30
出   演     ビリーバンバン、ほか
対   象     どなたでも
費   用     4,500円(全席自由)
主   催     小金の街をよくする会
協   賛     iichiko
企   画     ユニバース NPO法人ミューズネット
後   援     松戸商工会議所 松戸教育委員会 我孫子市教育委員会
           流山市教育委員会 読売新聞社千葉支局 松戸よみうり新聞社
問い合せ     ユニバース 047-349-5323
           ユニバースサイト
           小金の街をよくする会事務局(東漸寺幼稚園)
            TEL:047-347-8001
アクセス     ・JR常磐線北小金駅南口から徒歩7分
           ・国道6号線(柏方面へ)北小金駅入口交差点左折→駅方面へ2分
           ・駐車場は10台分くらいしかなく、公共交通機関を利用した方が
            良いと思われます。
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朗読劇 金子 みすゞの世界

2011-02-16 | その他
80年前の3月、「みんなちがって、みんないい。」という有名な言葉を残した金子 みすゞが亡くなりました。没後80年記念企画として、流山市生涯学習センターで開催された朗読劇ワークショップで金子 みすゞの生涯と童謡詩を紹介することにしました。このワークショップは、12月13日から3月14日までの月曜、計15回で、時間は13時から15時までとのこと。3月18日(金)にリハーサルし、これから紹介する本番「朗読劇金子 みすゞの世界」を3月25日(金)に開催します。
私は、初めてみすゞの詩を読んだ時、以下の大漁の詩を読んだ時、彼女は説教くさくない女の宗教家かと思うほどでした。テンポがよく、素直で天真爛漫な詩は、現代人の私たちの心をとらえます。
   朝焼け小焼だ
   大漁だ
   大羽鰮(いわし)の
   大漁だ。

   浜は祭りの
   ようだけど
   海のなかでは
   何万の
   鰮のとむらい
   するだろう
金子 みすゞは、1903年(明治36年)に山口県に生まれた童謡詩人で、1930年(昭和5年)に亡くなっています。わずか、26歳の若さでこの世を去りますが、その間に512編もの詩をつくっております。1923年(大正12年)に『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』の4誌に一斉に詩が掲載され、西條八十から「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されました。流山市生涯学習センターでは、劇団「彩」を主宰する梅田宏氏を講師にして学んでいる生徒さんたちによる、「金子 みすゞの世界」を没後80周年を記念して、公演してくれるとのこと。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時     3月25日(金)18時~19時30分
開催場所     流山市生涯学習センター
           (TX流山セントラルパーク駅3分)
内   容     演出・梅田宏、構成・ひばりの会
           原作・矢崎節夫著「童謡詩人金子 みすゞの世界」、
             詩の出典「金子 みすゞ全集」(JURA出版局)
対   象     どなたでも
費   用     500円
             ※全席自由
主   催     流山市生涯学習センター指定管理者カクティオ(株)
問い合せ     流山市生涯学習センター04-7150-7474
           http://nagareyama-shougaigakushucenter.jp/
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『蔵の街・真壁のひなまつり』

2011-02-15 | 歴史
茨城県真壁郡内の岩瀬町、真壁町、大和村の二町一村が、2005年10月1日に合併し、桜川市となりましたが、その桜川の旧真壁町に先日行ってきました。この旧真壁町は、歴史は古く、中世にこの地を治めた真壁氏が本拠として真壁城を築いたことに始まります。この城跡は、筑波山系の微高地を利用して造られた平城(ひらしろ)形式の城跡で、広さは12.5ヘクタールに及んでいます。現在、本丸を中心に巡らした四重の堀と土塁、土橋などが良好な状態で残され、中世城郭の構造を知る上で貴重な城跡です。
しかし、佐竹氏の家臣となった真壁氏が氏幹の代に出羽国秋田に移った後、ここには浅野長政が隠居料として同地などを拝領し真壁藩を立藩。この浅野家とは、あの忠臣蔵でおなじみの赤穂の浅野氏の祖先とのことだが、浅野長重の代に笠間藩へ加増移封されました。その後も、ここ真壁に陣屋がおかれた。この陣屋があったところを中心として、市街地には古い町並みが広がっており、文化庁登録文化財の数は100を軽く超える。そして、この古い歴史も持つ各家や商店などでは2003年から町おこしによる雛祭が行われたのです。
そこで、先日といっても2月13日(日)にこの旧真壁町の雛まつりを見に行ってきました。1日200円の真壁高上町有料駐車場に車をとめ、街中を歩いてみましたが、あちらこちらに江戸時代から明治・大正に建てられた蔵や門など100棟以上の登録文化財があり、その家の前には必ず登録文化財の立て看板がありました。
9年前より始まった「蔵の街・真壁のひなまつり」には、今年は192軒の個人の家や商店等が参加し、それぞれの家内の玄関や蔵そして、お店の前やお店の中で、江戸時代・明治・大正・昭和・平成の雛人形・つるし雛・手作り雛・ちりめん雛などを展示しております。石の街でもあるので、石のお雛様までありました。街じゅうでひな祭りを楽しんでいるように見かけられましたが、ここは、道路は車が通行止めとされていないので、見て歩く際には気をつけないと危ないですよ。また、展示している方々は、どなたも気さくで、こちらの色々な質問に気軽に答えてくれますが、基本的はあまり話しかけようにすること配慮が必要かも。普段通りの日常生活を送りながら、1ケ月に渡り、観光客に家先等を開放しているので、気苦労も大変でしょうね。また、ここは房総の勝浦のビック雛まつりなんかとは違い、メインの展示がない。神社の階段を利用したビックな雛飾りや市民会館のピラミットみたいなビックな段飾りもない。勝浦の場合は、商店には展示されているが、個人の家のは見かけなかった気がします。朝市もやっていると人混みはすごい。
でも、ここも結構観光客もきており、私が止めた駐車場は満車になっておりましたが、ここを訪れて、お雛様以外に記憶にのこったことを2つ紹介します。
一つ目は、テレビのちい散歩で有名な番組の取材を受けたという精肉屋さんに出会ったことです。テレビの番組は見られないが、本のちい散歩の読者である自分にとっては、それがなぜかうれしかったのです。この店頭で、1ケ50円のコロッケを食しましたが、周りはカリカリ、中はジューシーでとてもおいしかったですよ。
2つ目は、その店の近くで地元の茨城県立真壁高校の生徒たちが、野菜等の販売をするとともに観光客のもてなしをしていたことです。無料のいちごの試食やポッコーン、黒豆、手作りこんにゃくを無料で提供してくれていました。無料の麦茶をいただきながら30分ぐらい、ここにお邪魔させてもらいました。この高校には、普通科のほかに商業科と農業科があるようですね。
では、以下にその蔵の街・真壁のひなまつりについて紹介します。
開催期間     平成23年2月4日(金) ~平成23年3月3日(木)
開催場所     桜川市真壁町市街(旧真壁町)
展示件数     192件
これからのイベント
         <人形浄瑠璃>
           2月20日(日)
           午前11時/午後1時30分
           村井醸造敷地内(入場無料)
         <和の風流し雛>
           3月3日(木)
           午前9時30分  すし兼さんで折り
                   紙のお雛様づくり
           午前10時40分  ご祈祷
           午前11時20分  流し雛
            (時間は予定です)
主  催     真壁のひなまつり実行委員会
問い合せ     月~金:桜川市経済部商工観光課 TEL 0296-55-1111
          土・日:桜川市真壁庁舎 TEL 0296-55-1111(AM8:30~PM5:00)
               真壁町商工会 TEL 0296-55-4111(AM10:00~PM3:00)
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千葉県立東葛飾高等学校吹奏楽部「第52回定期演奏会」

2011-02-14 | その他
1924年に東葛飾中学校として創立された市内旭町にある千葉県立東葛飾高等学校は、通称東葛(とうかつ)高校と呼ばれ、千葉県立千葉高校・同船橋高校と共に「千葉県公立御三家」と称されている。超難関校であるが同時に、この辺で制服をいち早く廃止した自由な校風な高校としても知られている。
この同校の吹奏楽部も40年以上の歴史を持ち、この3月には第52回定期演奏会を開催します。では、以下にその定期演奏会の概要を紹介します。
開催日時    2011年3月29日(火)
             開場 15:00 開演 15:30
開催場所    柏市民文化会館 大ホール
            ※所在地: 柏市柏下107
           (柏駅より徒歩30分 北柏駅より徒歩20分 バス便有り)
             TEL: 04-7164-9141
プログラム    ・「千と千尋の神隠し」ハイライト
          ・RIVER DANCE
          ・クラシック・カンタービレ~オリジナルステージ~
          ・青い水平線       他 
          ※開場後の15時3分よりステージにてプレコンサートを行います。
出  演     千葉県立東葛飾高等学校 吹奏楽部
対  象     どなたでも
費  用     無料
申込み      当日、直接開場へ
主  催     千葉県立東葛飾高等学校 吹奏楽部
          ※所在地: 柏市旭町3-2-1
問い合せ    千葉県立東葛飾高等学校吹奏楽部のホームページ
          URL: http://music.geocities.jp/tokatsu_brass/
          TEL: 090-3692-2666
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