「さわやか５月にバロックはいかが？」 ミニコンサート

柏市音楽家協会主催の「いかが？」シリーズの第一弾ミニコンサートです。

開催日時　　　　　５月２日（土）開場 １３：３０　　開演１４：００

開催場所　　　　　アミュゼ柏プラザ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※所在地： 柏市柏６丁目２－２２

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＥＬ： 04-7164-4552

曲　　　目　　　　　『コーヒーカンタータ』より「おしゃべりはやめて、お静かに」／J.S.バッハ

　　　　　　　　　　　『マタイ受難曲』より「われは汝に心を捧げん」／J.S.バッハ

　　　　　　　　　　　「忠実な羊飼い」第６番 ト短調／シェドヴィル（伝：ヴィヴァルディ）

　　　　　　　　　　　オーボエと通奏低音の為のソナタト短調／ヘンデル

　　　　　　　　　　　アリオーソ／J.S.バッハ

　　　　　　　　　　　アヴェ・マリア／グノー＝J.S.バッハ

　　　　　　　　　　　「食卓の音楽」より／テルマン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　※プログラムは予告なく変更する場合があります。

出　　　演　　　　　ソプラノ：八重樫節子

　　　　　　　　　　　フルート：石井美由紀

　　　　　　　　　　　オーボエ：眞山美保

　　　　　　　　　　　チェンバロ：鴨川華子

　　　　　　　　　　　チェロ：石崎翔子

対　　　象　　　　　どなたでも

　　　　　　　　　　　　　　　　※未就学児はご遠慮願います。

費　　　用　　　　　１,５００円　　※全席自由

チケット取扱　　　高島屋友の会(Ｔ館８Ｆ)　　

　　　　　　　浅野書店（スカイプラザＢ１Ｆ)

　　　　　　　福祉ショップ＆軽喫茶ぽぽら（けやきプラザ１Ｆ)

　　　　　　　イープラス、チケットぴあ

主　　　催　　　　　いかがコンサート企画、柏市音楽家協会

後　　援　　　柏市教育委員会、日本クラシック音楽協会

問い合せ　　　　　ＴＥＬ： 080-5697-9326（眞山）

我孫子での「座談会 我孫子・白樺派を継ぐ者―原田京平を語る―」

我孫子にある白樺文学館は、いうまでもなく、白樺派の作家、志賀直哉らの功績と精神を伝えるため建設されたもので、展示室には、「暗夜行路」の後編肉筆原稿１３枚や、武者小路実篤の書簡などが展示されている。

同文学館では、５月２４日まで開催中の企画展では、原田京平の生涯を取り上げている。この原田京平とはどのような人物だったのか？我孫子にどのようなゆかりがあるのか？を関係者とともにふりかえるのが標記の座談会です。

開催日時　　　　　５月９日(土)　 １３：００～１４：３０

開催場所　　　　　我孫子市生涯学習センターアビスタ　２階ミニホール

　　　　　　　　　　　　　           　※所在地：我孫子市緑2丁目11-8

                                       ＴＥＬ：04-7169-8468

講　　　師　　　　　原田　　喬　氏

　　　　　　　　　　　平林　清江　氏

　　　　　　　　　　　矢野　正男　氏

定　　　員　　　　　６０名（要予約）

費　　　用　　　　　入館料一般３００円、高大生２００円、小中学生以下無料

申込み　　　　　　 参加希望の方は、白樺文学館まで電話（04-7169-8468）を

主　　　催　　　　　我孫子市教育委員会　生涯学習部　文化・スポーツ課　白樺文学館

問い合せ　　　　　白樺文学館

　　　　　　　　　　　TEL：０４－７１６９－８４６８

　　　　　　　　　　　FAX：０４－７１６９－１８３７

最後に、原田京平について、簡単に紹介します。

原田恭平は、画家として、歌人として、我孫子を描き、我孫子を詠んだ芸術家です。

１８９５(明治２８)年に静岡県で生まれ、１９１３(大正２)年１８歳で上京し画家の道を歩み始めます。

我孫子に来たのは、１９２１（大正１０）年１０月。我孫子別荘地の先駆けである島田久兵衛が築いた島久別荘に移住しました。志賀が我孫子を去った１９２３（大正１２）年３月以降は、志賀邸の留守居役として１９２８（昭和３）年３月まで志賀邸で暮らします。

約７年に及ぶ我孫子での生活、我孫子時代は、１９３６（昭和１１）年に４０歳の若さで亡くなるまでの芸術家人生を振り返ってみても特筆すべき時代であったといえるでしょう。

また我孫子は、妻で画家の睦との新婚時代を過ごした地であり、2人の娘を授かった地でもあります。我孫子生まれの娘たちはそれぞれ染織家原田麻那、洋画家原田南として後々活躍していきます。

野田での「第２０回関宿城まつり・第８回関宿城さくらまつり」

平成２７年度（第２０回）関宿城まつりは、関宿城博物館に桜の花が咲く４月１２日（日）の開催となります。今回も、関宿城さくらまつりとの同時開催となります。

本まつりの趣旨は、関宿城まつりを野田市民のふるさとまつりとして広く宣伝し、交流人口を増大させるとともに、観光客の誘致に努め、もって野田市の産業と観光の振興に資することを目的にしています。

開催日時　　　　　４月１２日（日）※雨天中止

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９：３０～１５：３０　　

開催場所　　　　　千葉県立関宿城博物館周辺・関宿にこにこ水辺広場

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※所在地： 野田市関宿三軒家１４３－４

内　　　容　　　　　☆時代行列・・・・・大名行列、稚児行列

　　　　　　　 ☆古典芸能・・・・・武者土囃子、関宿踊り、民謡

　　　　　　　 ☆古武道・・・・・・火縄銃、不動一剣流抜刀術、鏡心流抜刀術

　　　　　　　 ☆関宿城市場・・・・城下市場（名店街）

　　　　　　　 ☆日本庭園・・・・・野点

　　　　　　　 ☆その他・・・・・・金管バンド、各種無料配布

対　　　象　　　　　どなたでも

費　　　用　　　　　無料

主　　　催　　　　　野田市観光協会（野田市関宿商工会内）

問い合せ　　　　　野田市関宿商工会

　　　　　　　　　　　ＴＥＬ： 04-7198-0161

第１２回流山新選組まつり・勇忌の案内

本年は、４月４日（土）から４月１４日（火）までを「流山新選組ウイーク」として、以下の行事を連携しておこないます。

旧暦４月３日（新暦４月２５日）が「新選組流山事件記念日」となりますが、千葉県流山市において、新選組流山隊結成の翌年（２００４年）より毎年４月第２日曜日に「流山新選組まつり・勇忌」を開催し、今回で１２回目を迎えます。

 

主行事である「第１２回流山新選組まつり・勇忌」について

開催日時　　　　　４月１２日（日）

内　　　容　　　　　１０：００～（流山商工会館に集合）

　　　　　　　　　　　　　　　　好評の「流山巡察会」（史跡ガイドツアー）を先着３０名で実施

　　　　　　　　　　　１３：３０～（場所：長流寺）

　　　　　　　　　　　　　　　　　「勇忌法要」

　　　　　　　　　　　１４：３０～（場所：流山福祉会館）

　　　　　　　　　　　　　　　　　記念講演会

　　　　　　　　　　　　　　　　　演題：司馬遼太郎と新撰組

　　　　　　　　　　　　　　　　　講師：北山章之助

　　　　　　　　　　

そして、今回は、２つの展示企画が同時開催されます。

まず、記念展「書籍で見る新選組」

開催期間　　　　　４月４日（土）～４月１４日（火）

開館時間　　　　　９：００～１７：００

休館日　　　　　　月曜日

開催場所　　　　　流山市立博物館

　　　　　　　　　　　　　　　　※所在地：流山市加１－１２２５－６

費　　用　　　　　入館無料

 

次に、記念展２「新選組と流山展～近藤勇と土方歳三離別までの９０日」

開催期間　　　　　４月４日（土）～４月１２日（日）

開館時間　　　　　９：００～１７：００

休館日　　　　　　月曜日

開催場所　　　　　杜のアトリエ黎明（流山の一茶双樹記念館となり）

　　　　　　　　　　　　　　※所在地：流山市流山6‐562‐2

費　　用　　　　　入館無料

 

上記の共通事項

主　　　催　　　　　新撰組友の会

　　　　　　　　　　　新撰組流山隊

　　　　　　　　　　　流山歴史文化研究会

後　　　援　　　　　流山市、流山市教育委員会

　　　　　　　　　　　流山市商工会議所、流山市観光協会

問い合せ　　　　　新撰組流山隊

　　　　　　　　　　　ＴＥＬ：０９０－３０４１－７０５１

２０１５年の千葉県立房総のむら 「さくらまつり」の案内

「房総のむら」は、参加体験型の千葉県立博物館です。原始・古代から近・現代までの衣・食・住・技の移り変わりを、当時の環境の中で、お客様が直接体験することができます。

さて、４月４・５日（土・日）の両日は、毎年恒例のさくらまつりを開催いたします。ボランティアによる『さくらいろいろガイド』など、楽しいイベントが盛りだくさんです。

なお、両日とも隣接のドラムの里でも栄町さくらまつりを同時開催しております。

また、チラシ持参の方（写真のプリントアウト可）で入場料２割引きですが、当日は駐車場が大変混雑いたします。

そこで、１１月２９日までの土・日・祝日は、ＪＲ成田駅西口から、９：４５と１０：１０に房総のむらへの直通バスも運行しているので、この公共交通機関をご利用くださいとのこと。

開催日時　　　　　４月４日（土） ～ ４月５日（日）　　９：００～１６：３０

開催場所　　　　　体験博物館 千葉県立房総のむら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※所在地：印旛郡栄町龍角寺１０２８

 　　　　　　　　　　　　　 ＴＥＬ： 0476-95-3333

内　　　容　　　　　☆大道芸

　　　　　　　　　　　☆紙すき

　　　　　　　　　　　☆和船体験

　　　　　　　　　　　☆箏演奏

　　　　　　　　　　　☆その他、盛りだくさん

対　　　象　　　　　どなたでも

費　　　用　　　　　入館料は必要

　　　　　　　　　　　　　　　大　　　人　　　３００円

　　　　　　　　　　　　　　　高・大学生　　１５０円

　　　　　　　　　　　　　　　中学生以下　　無料

主　　　催　　　　　千葉県立房総のむら

問い合せ　　　　　千葉県立房総のむら

　　　　　　　　　　　ＴＥＬ： 0476-95-3333

第１２回 大正浪漫ウオークin手賀沼の案内

我孫子は、かって「北の鎌倉」と呼ばれ、多くの文化人が別荘等を構えて文化活動を展開し、文化の香りが街に漂っていました。その香りを自分の足で体感するウオークが開催されますので、以下にその概要を紹介します。なお、写真は、２０００年１２月に選定された『２１世紀手賀沼八景』です。

開催月日　　　　　２０１５年４月２９日（水）※雨天決行

集合場所　　　　　スタート・ゴール会場：手賀沼公園

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※所在地： 我孫子駅南口より徒歩１０分

コース　　　　 ●30ｋｍ　20ｋｍコ－ス+下手賀沼、今井の桜地区を歩きます。

　　　　　　　　　　●20ｋｍ　10ｋｍコ－ス+手賀の丘公園を通り手賀沼を一周します。

　　　　　　　　　　●10ｋｍ　手賀沼公園をスタート、杉村楚人冠記念館、白樺文学館、

　　　　　　　　　　　　　　　　　志賀直哉邸跡など大正浪漫を感じながら、500選のみちを歩いて、

　　　　　　　　　　　　　　　　　手賀大橋を渡って手賀沼自然ふれあい緑道を歩き、柏ふるさと

　　　　　　　　　　　　　　　　　公園を経て手賀沼公園に戻ります。

　　　　　　　　　　●7ｋｍ　手賀沼公園をスタ－トし、手賀沼周遊歩道を歩いて、

　　　　　　　　　　　　　　　　５００選の道を経て手賀沼公園に戻ります。（団体歩行）

スケジュール　　コース　 受付　　　出発式　 スタート　　　　ゴール　　 歩行形態

　　　　　　　　　30km　　8:00～　　8:40～　　9:00～　　12:00～16:00　 自由歩行

　　　　　　　　　20km　　8:00～　　8:40～　　9:05～　　12:00～16:00　 自由歩行

　　　　　　　　　10km　　9:00～　　9:40～　 10:00～ 　 12:00～16:00   自由歩行

　 　　　　　　　　7km　　9:00～　　9:40～　 10:05～　　12:30頃　 　　 団体歩行

対　　　象　　　　　健康で、そのコースの歩行距離を歩ける人

費　　　用　　　　　事前受付４００円

　　　　　　　　　　　当日受付７００円（我孫子市民・柏市民・流山市民・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松戸市民・野田市民は５００円）

　　　　　　　　　　　　　　　　※中学生以下は無料。小学生以下は保護者同伴。

申込み方法　　　　集合場所にて当日受付

　　　　　　　　　　　　　　※事前申込みは、４月１７日が締切ですので、詳細は主催者にお尋ね下さい。

持ち物　　　　　　昼食、飲み物、帽子、雨具、タオル、健康保険証（コピー）等

　　　　　　　　　　　　　※ゴミは持ち帰りですので、ご協力下さい。

主　　　催　　　　　北総歩こう会

問い合せ　　　　　北総歩こう会　

　　　　　　　　　　　ＴＥＬ： 04-7145-1620（中山）

松戸の流経大キャンパスで「地域デビューのための講演会」を開催

地域活動をしたいけど、その実態は？　どうやって参加すればいいの？…そんなシニアの方の疑問に答える講演会が開かれます。さわやか福祉財団会長の堀田力氏が「地域はあなたを待っている」をテーマに講演します。

開催日時　　　　　４月１８日（土）１３：３０～１５：３０

開催場所　　　　　流経大新松戸キャンパス３０３教室）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※所在地：松戸市新松戸３－２－１

演　　　題　　　　　「地域はあなたを待っている―団塊・シニア世代に期待する」

講　　　師　　　　　堀田　力　氏（さわやか福祉財団会長）

対　　　象　　　　　どなたでも

定　　　員　　　　　２００名（申込先着）

費　　　用　　　　　無料

申込み　　　　　　 電話（047-346-2052）またはFAX（047-346-008）で

　　　　　　　　　　　　　　　　※イベント名・開催日時・住所・氏名・電話番号を明記。

主　　　催　　　　　認定NPO法人たすけあいの会ふれあいネットまつど

問い合せ　　　　　電話：047-346-2052

　　　　　　　　　　　FAX：047-346-0088

　　　　　　　　　　　メール：fnm2011@r4.dion.ne.jp

　　　　　　　　　　　　　　（ふれあいネットまつど／電話は平日9時～17時）

その他　　　　　　 来場は車不可

松戸市民劇場での劇団天童 「春の祭典」 公演の紹介

平成７年（１９９５年）に浜島代志子氏によって松戸で創立された「劇団天童」が、創立２０周年を記念して、劇団天童「春の祭典」を上演いたします。

平成２１年から、松戸市の(財)おはなしキャラバン解散により戻ってきた人形劇も加わり、子どもから大人まで楽しめる文化芸術活動を全国展開しています。

開催日時　　　　　３月２９日（日）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開場１４：３０　　開演１５：００

開催場所　　　　　松戸市民劇場

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ＪＲ松戸駅西口徒歩５分

演　　　目　　　　　★ミュージカル『ピーターパンとウエンディ』

　　　　　　　　　　　　　　　タネル舞璃乃、タネル龍志、タネル侑希乃、寺田野々花、西桜花、

　　　　　　　　　　　　　　　林ちひろ、山田菜摘美、山田明摘美、山本大翔、米倉春乃、

　　　　　　　　　　　　　　　渡辺瑞季、渡邊初希

　　　　　　　　　　　★語り芝居『星の金貨』・・・石垣順子

　　　　　　　　　　　　　　　　　　『金の斧、銀の斧』・・・藤波乃夫江

　　　　　　　　　　　★ミュージカル『雪の女王』

　　　　　　　　　　　　　　　　浜島代志子、山本志津、タネル志乃

費　　　用　　　　　前売　　大人２，０００円／こども５００円（３歳～小学生）

　　　　　　　　　　　当日　　大人２，５００円／こども８００円（３歳～小学生）

　　　　　　　　　　　　　　　　※自由席

チケット取扱　　　森のホールチケットセンター（ＴＥＬ：047-384-3331）、ほか

主　　　催　　　　　劇団天童

共　　　催　　　　　（公財）松戸市文化振興財団

問い合せ　　　　　ＴＥＬ：０９０－７８１０－６６４５

　　　　　　　　　　　ＦＡＸ：０４７－７０３－７９３２

流山のうんがいい！花見～夜桜も！美しい運河へ～

今年は利根運河開削１２５年。工事の計画、指揮を行ったムルデル氏の祖国オランダから、利根運河の近隣に越してきた市民の出店もあります。民芸タイル（デルフトタイル）、雑貨、お菓子などが並びます。

子どもワークショップも多数。「自分だけの本を作ろう」「木工細工ワークショップ」や、木工遊園地の「シマズ子ども園」など、家族で楽しめます。

更には、うんがいい！ライブも開催されます。　

「利根運河花まるっ音頭」の演舞、柏おやじダンサーズ、東京理科大学よさこいサークル他、地元で活躍するアーティストたちが、利根運河を所狭しと魅力を発揮します。

開催日時　　　　　４月４日（土）※雨天中止

                                  １０：００～２０：００

開催場所　　　　　運河水辺公園

　　　　　　　　　　　　            ※所在地：流山市東深井字本宿368-1

主　　　催　　　　　利根運河交流館(管理:流山市商工課)

運　　　営　　　　　ＮＰＯ法人コミュネット流山）

協　　　力　　　　　東武アーバンパークライン（流山おおたかの森駅・初石駅・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　江戸川台駅・運河駅・梅郷駅・野田市駅）

　　　　　　　　　　　TX線流山おおたかの森駅

　　　　　　　　　　　流山市・流山警察署・流山商工会議所北部支部・野田市　ほか

アクセス　　　　　 駐車場はありません。

　　　　　　　　　　　電車・自転車・徒歩でご来場下さい。

２０１５チューリップフェスティバル～遊んで学べる花の里 体感ファーマーズパーク～

市内布施にあるあけぼの山農業公園内のチューリップフェスティバルが、あけぼの山公園の桜まつりに続いて、４月１１日と１２日に開催されますので、以下にその概要を紹介します。

開催日時　　　　　４月１１日（土）・１２日（日）※雨天決行

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９：３０～１５：３０

開催場所　　　　　あけぼの山農業公園事務所

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL：04-7133-8877　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　FAX：04-7132-5195

内　　　容　　　　　地産の農産物・名産品等の販売、各種模擬店

　　　　　　　　　　　市立柏高等学校吹奏楽部の演奏（１１日）

　　　　　　　　　　　柏泉亭お茶会（１１日）

　　　　　　　　　　　クイズラリー（１２日）など

対　　　象　　　　　どなたでも

費　　　用　　　　　入場無料

主　　　催　　　　　一般財団法人柏市まちづくり公社

共　　　催　　　　　柏市

問い合せ　　　　　TEL　04-7133-8877　

アクセス　　　　　 柏駅西口から直通の臨時バス

　　　　　　　　　　　柏駅西口から、三井団地行きバスで「土谷津入口」下車、徒歩10分

　　　　　　　　　　　我孫子駅北口から、あけぼの山公園行きバスで終点下車、徒歩7分

　　　　　　　　　　　　　※会場付近は混雑しますので、公共交通機関をご利用ください。

加藤登紀子５０周年記念＆東北支援チャリティーコンサート

加藤登紀子の歌手生活５０周年記念コンサートが開催されます。１部では７０年代、８０年代の加藤の代表曲、２部では加藤が今もっとも大切にしているというシャンソンの名曲の数々が披露されます。またこれは、東日本大震災復興支援チャリティーコンサートでもあります。

開催日時　　　　　５月３０日（土）

                                            １７：００開演（１６：３０開場）

開催場所　　　　　森のホール２１　大ホール

曲　　　目　　　　　百万本のバラ／愛の賛歌／知床旅情／愛のくらし

　　　　　　　　　　　時には昔の話を／他

対　　　象　　　　　どなたでも

　　　　　　　　　　　　　　　　　※小学生以下の入場はご遠慮ください。

費　　　用　　　　　全席指定

　　　　　　　　　　　前売４，５００円（当日４，９００円）

チケット取扱　　 ☆ＴＥＬ：04—7173—7626（松戸友の会／平日10時〜３時）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＥＬ：047—384—0760（瓦吹／夜間）ＴＥＬ：090—5494—3446（原）

　　　　　　　　　　　☆ＴＥＬ：047—384—3331（森のホールチケットセンター）

主　　　催　　　　　松戸友の会

後　　　援　　　　　松戸市教育委員会

問い合せ　　　　　ＴＥＬ：04—7173—7626（松戸友の会／平日10時〜３時）

我孫子市白樺文学館での特別企画展「我孫子・白樺派を継ぐ者―原田京平の生涯―」

標記特別企画展の趣旨を同企画展案内記事より、以下に紹介します。

白樺派の志賀直哉、柳宗悦、武者小路実篤はそれぞれの人生のステップとしてこの我孫子で若き時代を過ごします。

志賀にとっては、止まっていた筆が再び動き出した「創作」の地。

柳にとっては、民藝運動という生涯をかけた運動のきっかけをつかむための「出会いと絆」の地。

武者小路にとっては、新しき村という新たな活動の構想を練った「思索」の地。

彼らが作り出した「我孫子・白樺派」ともいうべき文化空間は、志賀が１９２３(大正１２)年京都へと旅立ち、その文化空間は消え去ってしまったかのように語られてきました。

しかし、実はその文化空間を引き継いだ一人の芸術家がいたのです。その人物こそ我孫子・白樺派を継ぐ者、原田京平です。

原田京平は、画家として、歌人として、我孫子を描き、我孫子を詠んだ芸術家です。

１８９５(明治２８)年に静岡県で生まれ、１９１３(大正２)年１８歳で上京し画家の道を歩み始めます。

我孫子に来たのは、１９２１（大正１０）年１０月。我孫子別荘地の先駆けである島田久兵衛が築いた島久別荘に移住しました。志賀が我孫子を去った１９２３（大正１２）年３月以降は、志賀邸の留守居役として１９２８（昭和３）年３月まで志賀邸で暮らします。

約７年に及ぶ我孫子での生活、我孫子時代は、１９３６（昭和１１）年に４０歳の若さで亡くなるまでの芸術家人生を振り返ってみても特筆すべき時代であったといえるでしょう。

また我孫子は、妻で画家の睦との新婚時代を過ごした地であり、2人の娘を授かった地でもあります。

我孫子生まれの娘たちはそれぞれ染織家原田麻那、洋画家原田南として後々活躍していきます。我孫子ゆかりの芸術家原田京平。本企画展では、歴史の中に埋もれてしまった芸術家にスポットをあて、その生涯に迫ります。

開催期間　　　　　５月２４日（日）まで

開催時間　　　　　９：３０～１７：００　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※月曜日は休館（祝日の場合は開館し、翌日が休館）

開催場所　　　　　我孫子市白樺文学館

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※所在地： 我孫子市緑２－１１－８

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＥＬ： 04-7169-8468

対　　　象　　　　　どなたでも

費　　　用　　　　　一般３００円、高大生２００円、小中学生以下無料

主　　　催　　　　　我孫子市白樺文学館

問い合せ　　　　　我孫子市白樺文学館

　　　　　　　　　　　ＴＥＬ：０４－７１６９－８４６８

大洞院 ２０１５年春の寺コン 「花祭り・邦楽の調べ」

春爛漫。あちこちで花見が行われ、賑わう季節です。市内花野井にある花井山大洞院では、毎年恒例の春の寺コンが開催されますので、以下に紹介します。　

開催日時　　　　　４月４日（土）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開場　１３：３０　　開演　１４：００

開催場所　　　　　花井山　大洞院　本堂

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※所在地：柏市花野井１７５７

出　　　演　　　　　渡辺　元子　氏（尺八）

　　　　　　　　　　　平野　素子　氏（琴）

　　　　　　　　　　　岡村　愛　　氏（琴）

曲　　　目　　　　　・千鳥の曲

　　　　　　　　　　　・ことうた～わらべ唄～

　　　　　　　　　　　・砂山

　　　　　　　　　　　・瀬音　　　　　ほか

対　　　象　　　　　どなたでも

費　　　用　　　　　当日１，８００円　予約１，５００円

申込み　 　　　　　申込は、大洞院寺務所へ、または電話・メールで

　　　　　　　　　　　　　　　電話：04-7132-5868

　　　　　　　　　　　　　　　メール：daitou@daitoin.net

主　　　催　　　　　大洞院

問い合せ　　　　　大洞院

　　　　　　　　　　　Tel：04-7132-5868

　　　　　　　　　　　Fax：04-7134-2131

ベニシダレザクラの咲く松戸戸定邸でフレンチジャズを…

歴史公園のべニシダレザクラが咲く頃、戸定邸でフレンチジャズのコンサートが開かれます。演奏される楽器はバイオリンやギター、小型のアコーディオンに似た珍しい楽器、アコーディナなど。歴史館では「プリンス・トクガワ～徳川昭武が愛した庭～」も開催中です。

＜１．戸定邸庭園「名勝答申記念コンサート」＞

開催日時　　　　　３月２８日（土）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1)  １３：００～１３：４０

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2)  １４：３０～１５：１０

開催場所　　　　　戸定邸

出　　　演　　　　　北床宗太郎（バイオリン）／西村俊哉（ギター）／

　　　　　　　　　　　ブルーノジル（ギター）／川村健（アコーディナ）／他

曲　　　名　　　　　黒い瞳、minor swingなど

定　　　員　　　　　各先着８０人

 

＜２．庭からみよう！戸定邸＞

開催日時　　　　　３月２０日（金）・３１日（火）※雨天の場合は翌日も開放。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９：３０～１６：３０

開催場所　　　　　戸定邸

内　　　容　　　　　戸定邸の庭園開放

　　　　　　　　　　　　　（ハイヒール、下駄、三脚、イーゼルは不可）

 

＜上記１と２の共通事項＞

費　　　用　　　　　戸定邸入館料

　　　　　　　　　　　一般150円／高大生100円／中学生以下無料

　　　　　　　　　　　（共通入館券でも参加可）

申込み　　　　　　不要で、直接会場へ

主　　　催　　　　　戸定歴史館

問い合せ　　　　　ＴＥＬ：047-362-2050（戸定歴史館）

寺ゼミ「花野井にコウノトリは棲んでいたか ～コウノトリ放鳥と利根運河～」

お馴染の市内花野井にある曹洞宗の大洞院での寺ゼミ。今回のテーマは、天然記念物コウノトリ。コウノトリの放鳥に関心ある自分は一昨年から野田の江川地区にあるコウノトリのさとにあしげく通っています。野田のコウノトリのさとづくりは、東京都と公益財団法人東京動物園協会の協力を得て、平成２４年１２月に多摩動物公園から２羽のコウノトリを譲り受け、飼育を開始したのが始まりです。２羽とは、平成１７年生まれのオス（コウくん）と、平成７年生まれのメス（コウちゃん）のつがいです。

この２羽から平成２５年には５個の卵が産まれ、２羽（オスがつばさ、メスがサクラ）が育ち、平成２６年にも５個の卵から２羽（姉がアカリ、妹がミライ）が巣立っている。そして、今年も５個の卵を産んでいるそうであるが、果たして、何羽かえるか。

発表されたところによると、この今年生まれるコウノトリを試験的に自然に返す計画があるそうだ。計画では、今春にヒナが誕生して６～７月ごろに巣立ちをした場合、飼育ケージの天井を覆う網を取り外し、ヒナが自然に飛び立つ「ソフトリリース」を試みるとのこと。約３年間の計画とのこと。

また、昨年誕生した姉妹２羽についても３月下旬、兵庫県コウノトリの郷公園へ移送して野外で適応できるよう訓練を行うとのこと。

もちろん、これらは、国の許可が必要のことだが、クリアできそうとのこと。江川地区では、コウノトリのさとの周りの田んぼ等を無農薬にし、コウノトリが餌に困らない対応をしている。

ただ、個人的に心配なのは、隣にある清掃工場の煙やゴミの臭い等であるが、大丈夫ですよね。私が、コウノトリを野田以外のこの近辺で見かけたのは、数年前にある人が、我孫子の利根川べりの田んぼで、カエルを食べるコウノトリを取った写真しかなかった。それを生きたまま野田で見られるのは実にすばらしい。さらに、自然に帰ったとしたなら、なお、すばらしいことではないでしょうか。

開催日時　　　　　３月２８日（土）　１４：００～

開催場所　　　　　大洞院本堂

　　　　　　　　　　　　　　　　　　※所在地：柏市花野井1757

講　　　師　　　　　新保　國弘　氏（東葛自然と文化研究所所長）

演　　　題　　　　　花野井にコウノトリは棲んでいたか　

　　　　　　　　　　　　　　　　～コウノトリ放鳥と利根運河～

　　　　　　　　　　　＜概略＞

　　　　　　　　　　　　　江戸時代、コウノトリは東北～九州北部に生息し、松林に営巣して

　　　　　　　　　　　　　いた。柏周辺でも明治時代の生息記録が多く残されている。

　　　　　　　　　　　　　講師の新保國弘氏はコウノトリなどの自然環境の歴史調査を一冊の

　　　　　　　　　　　　　本にまとめた。柏北部の花野井を含めた自然環境歴史調査から

　　　　　　　　　　　　　コウノトリ放鳥計画までの幅広い話です。

対　　　象　　　　　どなたでも

費　　　用　　　　　無料

申込み　　　　　　大洞院寺務所（04-7132-5868）へ電話または、

                  　　　メール（daitou@daitoin.net）で

主　　　催　　　　　花野井歴史研究会

問い合せ　　　　　大洞院

　　　　　　　　　　　Tel：04-7132-5868

　　　　　　　　　　　Fax：04-7134-2131