布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

公開講演「男と女のけんかのわけ」

2008-01-31 | その他
このタイトルを見て、すぐ、感じたことは、すごく、センセンショナルなタイトルだなーという思いです。このように見る人の気をひかせるタイトルをつける講演会が、最近、多く見受けられます。問題は中味が大事と思うのですが、中味が良くても人が集まらなければという不安がそうさせるのでしょうかね?しかし、どうしたもんでしょうかね。以前もこうしたタイトルの付け方に疑問を呈したことがあります。特に行政関係なら、尚更ですよね。必要な講演なら、人が来ようが来まいが行う以外ないと思うのですが。この写真に撮ったチラシをみてもわかるようにサブタイトルは~心と身体の健康を、ジェンダーの視点から考える~となっており、これが、多分、本題だと思うのです。良い内容ですよね。だって、この講演の主催者は、柏市民健康づくり推進委員連絡協議会ですから、ピッタリだと思うのですが。
さて、この講演者は、「すぐ忘れる男、決して忘れない女」の監訳でも知られるジャーナリストの下村満子氏です。今回の講演のサブタイトルにあるように、男と女の行動や思考、問題解決の方法や物事の優先順位も違うのは、それぞれの脳の違いもあり、その違いを知って、より仲良く、建設的な関係を築いていこうと言うことらしい。でもこれを完全に理解し、行動できれば素晴らしいですよね。私もそうなりたいと思っているのですが。
では、以下にこの公開講演の部分だけ紹介します。本来は、この公開講演は、同協議会の設立10周年記念事業の一環で、この講演の前にはセレモニーが行われますが、それは省略します。
開催日時    平成20年2月28日(木)午後2時~3時30分
          (※開場は午後1時45分)
開催場所    柏市民文化会館 大ホール
演  題     「男と女のけんかのわけ」
講  師     下村 満子 氏(ジャーナリスト)
主  催     柏市民健康づくり推進委員連絡協議会
共  催     柏市
後  援     柏市社会福祉協議会、柏市ふるさと協議会連合会、他
申し込み     平成20年2月8日(木)までにFAXか郵送で
          (※氏名、住所、連絡先を明記)
申し込み先    柏市健康管理センター  推進員事務局(公開講演会)宛
          〒277-8512  柏市柏下73
          FAX  04-7164-1263
問い合せ     04-7164-3333(健康管理センター)
その他      保育はありません。
下村氏の過去の経歴は有名なのであえて紹介せず、現職を少し紹介します。経済同友会幹事、「女と男の未来館」館長、医療法人財団花椿理事、(財)資生堂社会福祉事業財団評議員等の数々の役職をお持ちの方です。
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愛称「彩龍の川」のバス見学と江戸川の河川改修の歴史

2008-01-30 | その他
昨年は6月に短時間に大雨が降り、市内では大きな被害が出、また、洪水ハザードマップも各戸に配布され、河川や洪水に関する関心が高まった年でもありました。こうした影響をうけたかどうか分かりませんが、柏の葉アカデミア3において、この河川の洪水の防止機能を持つ放水路のバス見学があると言うではないか。では、どこに見学に行くかというと、国土交通省が、平成5年から13年間かけて平成18年6月に完成させた春日部市にある世界最級の地下水路「首都圏外郭放水路」(愛称・彩龍の川)である。この放水路は、埼玉県東部地域の洪水被害を解消するためのもので、大落古利根川と江戸川を結ぶ全長6・3㌔のトンネルを地下50㍍につくられた放水路です。見学会の目玉は、なんといっても「地下神殿」と呼ばれる調圧水槽でしょう。この調圧水槽の大きさは、高さ25㍍、長さが177㍍、幅は78㍍です。この施設は、台風や大雨が降った際に、小さい川が氾濫せぬよう、水を地下の水路に逃がし、大きな川に排水する施設なのです。
写真に写っている柱のようなものは、1本約500t。これが59本もそびえているから壮観です。これくらいの重さがないと、水槽が浮き上がるのを防げないとともに、水が入った際の波消しの役割をあるそうです。また、川や洪水について学べる施設「龍Q館」も見学。
そして、これらの施設の見学会を主催するのは、なんと、さわやかちば県民プラザとは驚きです。しかし、この見学会は、午前の講義のあとに行われるようです。つまり、一日がかりとなるようです。正式名称は、柏の葉アカデミア3~最先端のライフサイエンスを「柏の葉」で学ぼう~です。関心のある方は、是非、応募してみてはいかがでしょうか?以下にその概要を紹介します。
開催日時     2008年3月1日(土)10:00~16:00
開催場所     さわやかちば県民プラザ 中研修室ほか
           所在地: 柏市柏の葉4-3-1(電) 04-7140-8600
内   容     1)講 義「江戸川における河川改修の歴史と現在の取り組み」
           2)見学会「首都圏外郭放水路」・・・大変貴重な見学会です!
講   師     菅沼克敏(国土交通省関東地方整備局 江戸川河川事務所 事業対策官)
スケジュール   講 義 10:00~11:30(さわやかちば県民プラザ中研修室1)
           見学会 12:30~16:00(首都圏外郭放水路「彩龍の川」/埼玉県春日部市)
           ※首都圏外郭放水路には県民プラザよりバスで行きます。(片道約40分)
対   象     どなたでも可
定   員     30名
費   用     無料(保険代別途徴収)
主   催     さわやかちば県民プラザ、(財)千葉県教育振興財団
申し込み     下記の1)または2)のいずれかの方法でお申し込み下さい。
           1)往復ハガキに、講座名・講座日・住所・氏名・電話番号・
           年齢を明記して、次のところへ郵送で申し込む。
           <郵送先>
           〒277-0882 柏市柏の葉4-3-1
           さわやかちば県民プラザ 事業振興課
           2)返信用ハガキを持参のうえ、さわやかちば県民プラザ総合
           受付にて、直接申し込む。
申込締切     2月15日(金)必着
問い合せ     さわやかちば県民プラザ 事業振興課 (電) 04-7140-8616
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白樺派カレーと鶴見俊輔氏の講演会

2008-01-29 | その他
最近、千葉県我孫子市において、民藝運動の提唱者である柳宗悦氏の奥さんである声楽家の兼子さんが我孫子時代に手賀沼の湖畔で料理したカレーライスを復元して、白樺派カレーと名付け、地域おこしに役立たせようとの運動が活発となっている。この復元は、当初、市民団体「我孫子に文学カレーを作る会」(その後、名称変更し、現在白樺派カレー普及会)が、街の活性化のための試みとして、2001年から挑戦を始め、ようやく昨年(2007年)から、売り出されたのである。カレー粉は、当時流通していたものを使い、同会は、2007年3月に開催された「我孫子市民活動フェア」で再現して、来場者に提供した。
それから、約3ケ月後に、我孫子駅南口から手賀沼公園に向かって最初の信号のところにある我孫子市緑1丁目の喫茶店「レストラン・ランコントル(04―7186―1123)が認定一号店となった。このカレーには、鶏肉、にんじん、たまねぎ、じゃがいも等が入り、辛味を抑えた味噌味となっている。つまり、この味噌味が白樺派カレーの隠し味なのです。カレー客には、写真のようなマットを敷かせるが、裏には白樺派の解説と散策コースもあり、この持ち帰りもOKなのである。なお、この白樺派カレーのお値段は、税込み735円となっています。販売している認定店は増えているが、レトルト製品の開発はどうなったのでしょうかね?
でも、昨年の秋から、市立白山中学校の家庭科の調理実習にも取り入れられ、同校では、2008年の3月までに、2年生の全5クラスで実習を行う予定だそうだ。
そして、今年、2008年の3月1日(土)に開催される市民活動フェアinあびこ2008で、男の料理教室にて「白樺派のカレーを作ってみよう!」講座が実施されるが、当然、この申し込みは予約が必用であることはいうまでもありません。その概要は以下の通りです。
開催日     2008年3月1日(土)
開催時間    午前9時30分~午後2時
開催場所    アビスタ(我孫子市生涯学習センター調理室)
定    員   先着18名。
参 加 費    1,000円
申し込み先   事務局   04-7185―1467(我孫子市市民活動支援課)
あっ、肝心の、白樺派カレーの柳兼子さんとの繋がりでの夫の方の柳宗悦氏のお話の講演会を紹介しなくては!哲学者、鶴見俊輔氏による講演会の概要は、以下の通りです。
開催日時     平成2008年3月15日(土)午後2時30分~(開場午後2時)
開催場所     けやきプラザふれあいホール(JR我孫子駅南口前)
講   師     鶴見俊輔氏(哲学者)
演   題     柳宗悦を我孫子で語る
           ~「白樺」から「民藝」へ~
共   催     我孫子市教育委員会、我孫子市史研究センター
後   援     (財)日本民藝館、白樺文学館
参加費       500円
問い合せ     我孫子市史研究センター事務局
           04-7149―6404  岡本
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取手の七福神巡りと相馬88ケ所大師霊場

2008-01-28 | その他
27日(日)天気がとてもよかったので、取手のいくつかの七福神を巡ってみようと思い立ち出かけたところ、今日は取手市の市議会選挙の投票日とぶつかったようです。以前に行った奈良漬けの新六のそばにある長禅寺(大黒天)は飛ばし、とりあえず、今回は取手市の小文間にある3つの寺院(福永寺、東谷寺、明星院)に狙いをつけ、廻ってみることにした。というのは、正午から野暮用があるので、全部廻りきれないと判断したからです。さて、取手七福神とは、以下の通りです。
光明寺  寿老人   取手市桑原1133  02977-2-2378
普門院  布袋尊   取手市井野994      02977-4-8328
明星院  恵比寿   取手市小文間3911    02977-7-8953
福永寺  毘沙門天  取手市小文間264    02977-4-7716
東谷寺  弁財天   取手市小文間5458  02977-7-8148
念仏院  福禄寿   取手市東2-6-52  02977-4-2200
長禅寺  大黒天   取手市取手2-9-1   02977-4-0008
まず、毘沙門天を祀ってあるのは福永寺。本堂の一番端の方、鐘つき堂のそばに毘沙門天を祀ってあるお堂があり、その中に2メートルもあろうかと思われる木造のカラーの毘沙門様が飾ってある。ところが、見てびっくりした。自分がしっている毘沙門様は、このお堂の前にある小さな石の毘沙門様で、きりっとしているはずなのにーーー。このお堂の中にある毘沙門様は、写真のようになにか違和感があるが、間違いなく毘沙門様なので、心から参拝をする。
次に、弁才天が祀ってある東谷寺に行く。ここも、行くには細い道を通るが、駐車場はいっぱいある。でも、ここの弁才天も私が知っている布施弁天の弁才天のように八本の腕ではない。江ノ島の弁才天と同じように2本の腕で、琵琶を弾いている。しかし、江ノ島とは違い、半裸ではない。服をきていた。しかも、カラーで、ここでも違和感を感じた。
最後に恵比寿様を祀ってある明星院に行くが、階段の先に恵比寿様が待っていたが、やはりこの恵比寿様も年代物ではない。どうやら、この取手の七福神は昔からあったんですかね~。いつ頃出来たかは、自分にはわからなかった。
だが、この7つの寺のうち5寺は、江戸時代から受け継がれてきている伝統ある相馬88ケ所の大師霊場でもあるそうです。以下に、その札番を紹介します。
明星院―――19番札所
福永寺―――63番札所
東谷寺―――66番札所
念仏院―――2番札所
長禅寺―――1番と5番と88番札所
と言うわけで、この5寺は七福神と大師参りの一石二鳥ともなるようです。正月は七福神巡りで、これから暖かくなる春からは、今度は大師参りが盛んになるようです。お時間が許す方は、行かせてみてはいかがでしょうか?
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日本の詩(うた)コンサート

2008-01-27 | その他
自分の名刺に”歌唄い”と書いている人がいるという。歌手でもなく、声楽家でもない、単なる歌唄いに過ぎないという意味らしい。日本語の歌詞をていねいに、行間に漂うものまで読みとり、それをどう表現しようかと思いつつ、思いっきり歌う。その歌唄いが川口京子氏であるといわれている。
川口氏は、子供の頃、歌手の上野耐之氏から歌を教わる。早稲田大学第二文学部中退。在学中は郡司正勝氏(歌舞伎、民俗芸能、舞踊史)に傾倒。その後、歌唄いとなり、小島美子氏講演「わらべ唄は生きているか」、藤田圭雄氏講演「唱歌事始」、阪田寛夫氏講演「童謡の天体」、松永伍一氏講演「子守唄」、小沢昭一氏、永六輔氏ライヴ、現代作曲家や詩人の新作展等に出演。「北原白秋」「野口雨情」「日本の唱歌」「戦後のこどものうた」「歌でつづる日本の自然」といったテーマによるソロコンサートやスクールコンサート等で全国各地を巡演。日本歌曲、童謡、唱歌、民謡、子守唄等レパートリーは多岐にわたるが、言葉を重視した歌唱を心がけている。
1999年度日本童謡賞特別賞受賞。参加CDとして「子守唄ふるさとへの旅(キング)」「近代唱歌集成(ビクター)」「日本語を歌・唄・謡う(アド・ポポロ)」シングルCDとして「逢いたい(ビクター)」がある。
そして、ソロアルバムとしては、写真の「さくら~川口京子"櫻"を唄う~」(コロムビア)、川口京子愛唱歌集「帰去来」(私家版)がある。その川口京子氏のコンサートが以下の通り、開催されますので紹介します。
開催日時     2008年2月22日(金)開場 18:30  開演 19:00
開催場所     アミュゼ柏 クリスタルホール
           所在地: 柏市柏6丁目2-22(柏駅東口徒歩7分)
予定曲       「千の風になって」
           「ぞうさん」
           「子守唄」
           「ヨイトマケの唄」 ほか
対   象      どなたでも可
費   用      1,500円 全自由席
主   催     川口京子・心にひびく日本の詩♪実行委員会
協   力     NPOこどもすぺーす柏
           福祉ネットワーク水の輪 柏支部
問い合せ     宮武 TEL: 04-7171-0455
最後に、六年の歳月をかけて出来上がった最新アルバム「帰去来」に収録されている曲を以下に紹介します。子供から大人まで、心ゆくまで日本の原風景を味わうことが出来ます。
 1.あの頃 作詞 北原白秋 作曲 宇賀神味津男
 2.春の小川 作詞 高野辰之 作曲 岡野貞一
 3.我は海の子 作詞 宮原晃一郎 文部省唱歌
 4.赤とんぼ 文部省唱歌
 5.冬景色 文部省唱歌
 6.箱根八里 作詞 鳥居忱 作曲 滝廉太郎
 7.とんび 作詞 葛原しげる 作曲 梁田貞
 8.四丁目の犬 作詞 野口雨情 作曲 本居長世
 9.青い空 作詞 野口雨情 作曲 本居長世
 10.蛙の夜廻り 作詞 野口雨情 作曲 中山晋平
 11.里ごころ 作詞 北原白秋 作曲 中山晋平
 12.キューピー・ピーちゃん 作詞 野口雨情 作曲 中山晋平
 13.夕焼小焼 作詞 中村雨紅 作曲 草川信
 14.夕焼雲 作詞 三木露風 作曲 山田耕筰
 15.曼珠沙華 作詞 北原白秋 作曲 山田耕筰
 16.蜜柑船 新尋常小学唱歌
 17.あの子この子 作詞 北原白秋 作曲 平井康三郎
 18.歸去來 作詞 北原白秋 作曲 信時潔
 19.里の秋 作詞 斉藤信夫 作曲 海沼実
 20.ぞうさん 作詞 まど・みちお 作曲 團伊玖磨
 21.子守歌-お日さましずめば- 作詞 阪田寛夫 作曲 大中寅二
 22.中國地方の子守歌 岡山・広島一帯のねかせ唄
 23.ママの笑顔 作詞・作曲 上野耐之
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柏ジュニアストリングオーケストラ第25回定期演奏会

2008-01-26 | その他
KJSO(柏ジュニアストリングオーケストラ)というから小学生以上のジュニアだけとた思ったら、大人の人も、しかも初心者もOKという実におおらかなオーケストラだ。しかし、歴史はそれなりにあります。1983年(昭和58年)に、旧沼南町で「沼南ジュニアストリングオーケストラ」として、弦楽合奏を中心とした合奏を通じて、クラシック音楽の素晴らしさに触れ、児童・青少年の情操と協調の精神を養うことを目的に創立されたようです。
2003年3月には、設立20周年記念の第20回定期演奏会を行いましたが、2005年3月に旧沼南町が柏市と合併したのに伴い、団名を「柏ジュニアストリングオーケストラ」(略称KJSO)に変更しました。また、同時に、柏市文化連盟沼南部門に加盟。
KJSOでは、弦楽合奏の曲、ポピュラーな曲、オーケストラ曲等を演奏しております。
普段の練習は、月2回日曜日の朝9時半から12時まで、曲ごとに流れを追いながら大切な場所を繰り返して練習しているようです。途中休憩を入れます。団員の子供たちにとっては休憩時間も楽しみのひとつのようです。また、夏には合宿もあり、弦楽器は練習だけでなくて、楽器のメンテナンスや弦の張替方法なども学んでいるようです。
指揮者は、石田常文氏で、チェロ・コントラバス指導もしています。他のトレーナーは、石田はつみ氏が、バイオリン・ビオラを指導し、奥谷寛子氏が、ピアノ・チェンバロ・打楽器を指導しています。
では、早速、創立25周年記念のオペラ オペレッタの中の名曲を演奏する定期演奏会の概要を紹介します。
開催日時    2008年3月16日(日)開場 13:00  開演 13:30
開催場所    柏市沼南公民館 大ホール
          所在地: 柏市大島田440-1 (電) 04-7192-1111
出   演    指  揮   石田常文
          ソプラノ   宮部小牧
          テノール 志田雄啓
          演  奏  柏ジュニアストリングオーケストラ
プログラム    4つのヴァイオリンのための協奏曲Op.3-10:ヴィヴァルディ
          Solo Vn. 小野寺晏乃 渡邊奈奈 田中野乃 矢口君枝 Cello 田中陽
          ヴァイオリン協奏曲「春」Op8-1:ヴィヴァルディ Solo Vn.田中野乃
          おもちゃのシンフォニー:L.モーツァルト
          「マイ・フェア・レディ」より 踊り明かそう:ロウ
          「となりのトトロ」メドレー:久石譲
          オペラ「ホフマン物語」より舟歌:オッフェンバッハ
          オペラ「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ:プッチーニ
          オペレッタ「メリーウィドウ」よりヴィリアの歌 ワルツ「唇は黙しても」:レハール
          オペラ「椿姫」より 第1幕への前奏曲、乾杯の歌:ヴェルディ
対   象    どなたでも可
費    用    無料
主   催    柏ジュニアストリングオーケストラ
後   援    千葉県文化振興財団 柏市 柏市教育委員会 他
問い合せ    事務局 TEL: 04-7139-6069
最後に、KJSOでは団員を募集しているようなので、紹介します。募集パートは、ヴィオラ1名、チェロ2名、コントラバス1名(他の楽器は欠員が出来次第、募集するそうですので、問い合せとのこと)入団資格は、小学校1年以上で上記の楽器の演奏ができる方だそうです。練習場所は、原則として柏市沼南公民館 で、団費は月額2000円。夏には合宿を行い、毎年3月に定期演奏会を開催し、その他に市の文化行事にも出演しているとのこと。
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千産千消(ちさんちしょう)の講演会とミニコンサート

2008-01-25 | その他
生産の現場から食卓までの距離が離れすぎて、消費者にとっては、食の生産現場を理解することが難しくなってきています。そこで、今、生産者と消費者が手をつなぎ、共に食育を考える地産地消運動が全国的に展開されていますことは、多くの方は、既にご存知のことと思います。その千葉県のとうかつ版を紹介するのが、今回の講演会とミニコンサートです。私は知らなかったのですが、今回で9回目だそうです。恥ずかしい。特にこの主催者の一つのとうかつ千産千消ネットワークには、市内高田にある農産物直売所かしわでやあびこ型「地産地消」推進協議会や柏市農業女性連合会等が参加しているそうです。そして、これらの団体が、食生活の改善・地域の農業・食品に関する情報、地元の野菜を使った加工品等を、パネル等で展示紹介するそうです。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時      平成20年2月13日(水)  12:30~16:45(開場12:00)
開催場所      アミュゼ柏2Fクリスタルホール
内   容      (1)受付(12:00~12:30)
            (2)開会(12:30~12:45)
            (3)講演(12:45~14:30)
               「あなたの三食 大丈夫? ~健康につなげよう~」
                講師  食育コーディネーター
                大村 直己 氏
            (4)展示(14:30~15:15)
               ・とうかつ千産千消ネットワークの活動・経過紹介
               ・各団体の紹介
            (5)アトラクション(15:15~16:15)
               ・ミニコンサート
                「邦楽ユニット環(わ)」
                小林能里子氏が代表で、若手9人による横笛や尺八等による演奏
            (6)閉会(16:15)
募集人数      400人
費   用      無料
主   催      千葉県東葛飾農林振興センター、とうかつ千産千消ネットワーク
共   催      柏生活クラブ、柏市消費者の会
後   援      柏市、他
申し込み      東葛飾農林振興センター企画調整室あてに市町村名と個人名を書き、
            FAX 04-7144-8260へ1月30日までお申し込み下さい。
問い合せ     東葛飾農林振興センター振興普及部(電) 04-7162-6151
           担当;佐藤、山田
その他        会場には、駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
最後に講師の大村直己氏の簡単なプロフィールを紹介します。1954年生まれ、奈良県の出身。
1977年、お茶の水女子大学家政学部(現在は生活科学部)食物学科を卒業。同年、商品科学研究所(セゾン総合研究所)に入社。食ジャンルの調査研究に数多く携わる。商品科学研究所主任研究員、セゾン総合研究所主任研究員を経て、2000年4月、フリーランスとして活動をするために独立。食育コーディネーターとして、教育および食生活関連の業界誌等への執筆や講演活動を行っている。
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節分の開運厄除の豆まき2題

2008-01-24 | 歴史
まもなく、節分ですね。そして、翌日は立春ですね。今、各神社や寺院では、嗜好をこらした豆まきが計画されているようです。ここでは、2つの豆まきを紹介します。
1つ目は、今年の干支であるネズミを使徒とする大黒天を祀ってある子の神大黒天延寿院の豆まきです。昨年の12月に、この正月には、我孫子の寿町にあるこの子の神様の初詣を推奨しましたが、自分は12月に行ってしまい、正月には行きませんでした。そこで、子の神様の節分の豆まきも見所一杯なので、まず、紹介します。
月日    2月3日(日)
時間    11時30分~12時30分(法話及び護摩)
       12時30分~13時30分
        (河童太鼓)(神若ばやし)
       13時30分頃(豆まき)
       13時30分~(個人、団体護摩者坊入招待)
ここの豆まきは、「福豆」や「福銭」のほか、福袋があたる札の入ったお菓子もまかれるそうです。なお、護摩札は3,000円からだそうです。
2つ目は、わが布施弁天様のお馴染みの七福神の福豆まきです。七福神の姿をした布施弁天関係者等による福豆まきは、今年で7回目(?)になりますかね~。でも、見ものは、七福神の中の紅一点、弁才天様の豆まき姿ですね。掲載したポスターの写真をみればわかると思いますが、実に従来にない豆まきの紹介のしかたですね、そしてセンスがやさしいですね。これは、是非、福豆まきに参加してみなくては、と思わせますね。
月日     2月3日(日)
時間     1回目――午後1時30分~
        2回目――午後3時30分~
布施弁天様の福豆まきにも、いろいろのイベントが行われますが、それ以上に、ここの豆まきは、開運一杯の賞品が蒔かれます。福豆は、参加した方の多くが、容易に手にすることが出来ます。しかし、景品があたる札が入っているスリッパ等の品物を取るのは、並大抵ではありません。これを目的として、集まる方が結構入るので、気を入れて、この争奪戦には参加した方がよいですね。
さて、今、布施弁天は、境内の拡幅工事中ですが、この機会に、この様子も見にいかれてはいかがでしょうか。1月8日から7月31日までという、結構、長期間の工事で、弁天様のお山の様相も変わりつつあります。この工事のため、トマトハウス前の駐車場は使えませんので、留意して下さい。
関東三弁天の一つと言われている布施弁天が、傍目にみても、第三者がみても、今、なにかが変わろうとしています。なにか新しい旅立ちを目指しているように思えます。いままでの弁才天様とは違う、実に軽やかな舞いを見せ始めようとしているようにみえます。それは、なにかはわかりません。でも、関心のある方は、是非、ご自身の眼で、ご確認しに行かれてはいかがでしょうか?
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早春の鎌倉の小さな旅

2008-01-23 | その他
3月弥生、陽春の侯、古都鎌倉をウォーキングしてみませんか?柏市歩こう会の主催です。
今回は、坂東33観音札所のうち、鎌倉近辺にある1番寺から4番寺までを歩いて散策するちいさな旅です。ご存知のように日本100観音札所というのは、西国に33、坂東に33、秩父に34の観音札所があるのです。秩父はかなり有名ですが、坂東はあまりなじみがないかも知れませんが、結構高名なお寺があり、ビックリしますよ。でも、1番寺から4番寺までが古都鎌倉近辺に集中しているとは、知らなかった。では、ちょっと、坂東33観音札所の所在地を簡単に紹介します。
1番、神奈川県鎌倉市二階堂903         杉本寺
2番、神奈川県逗子市久木5-7-11       岩殿寺
3番、神奈川県鎌倉市大町3-1-22       安養院
4番、神奈川県鎌倉市長谷3-11-2       長谷寺
5番、神奈川県小田原市飯泉1161         勝福寺
6番、神奈川県厚木市飯山5605          長谷寺
7番、神奈川県平塚市南金目896          光明寺
8番、神奈川県座間市入谷3-3583        星谷寺
9番、埼玉県比企郡都幾川村西平386       慈光寺
10番、埼玉県東松山市岩殿1229          正法寺
11番、埼玉県比企郡吉見町御所374        安楽寺
12番、埼玉県岩槻市慈恩寺139           慈恩寺
13番、東京都台東区浅草2-3-1          浅草寺
14番、神奈川県横浜市南区弘明寺町267     弘明寺
15番、群馬県群馬郡榛名町白岩448        長谷寺
16番、群馬県北群馬郡伊香保町水沢214-1  水澤寺
17番、栃木県栃木市出流町288           満願寺
18番、栃木県日光市中禅寺歌ヶ浜2578      中禅寺
19番、栃木県宇都宮市大谷町1198         大谷寺
20番、栃木県芳賀郡益子町大字益子4469     西明寺
21番、茨城県久慈郡大子町字真名板倉2134   日輪寺
22番、茨城県日立太田市天神林町2404      佐竹寺
23番、茨城県笠間市笠間1056-1          観世音寺
24番、茨城県真壁郡大和村本木1          雨引山楽法寺
25番、茨城県つくば市宮脇474            大御堂
26番、茨城県新治郡新治村大字小野1151     清瀧寺
27番、千葉県銚子市馬場町293            円福寺
28番、千葉県香取郡下総町滑河1196        龍正院
29番、千葉県千葉市千葉寺町161           千葉寺
30番、千葉県木更津市矢那1245            高蔵寺
31番、千葉県長生郡長南町笠森302          笠森寺
32番、千葉県夷隅郡岬町鴨根1270           清水寺
33番、千葉県館山市那古1125              那古寺
一番札所杉本寺(天台宗)は、鎌倉最古の寺として有名。2番札所岩殿寺(曹洞宗)は、寺歴は古く七堂伽藍を配する大寺院であった。三番札所安養院(浄土宗)は、北条政子の供養塔のある寺。写真の4番札所長谷寺(浄土宗)は、本尊の11面観音は日本最大の木造仏像で有名。
開催日時     平成20年3月9日(日)※小雨決行
集合時刻     午前8時(※時間厳守)
集合場所     JR柏駅中央改札口前
交通費      ホリデーパス 2,300円
コース案内    (歩行距離約10キロ)
          柏駅~東京駅(のりかえ)~逗子駅(下車)~岩殿寺~杉本寺
          ~鶴岡八幡宮~安養院~長谷寺~鎌倉駅(解散)~柏駅
参加費      一般参加者は、当日1人300円。但し小学生以下は無料
主  催     柏市歩こう会
問い合せ     (電)7143-2497  川上 幸雄
最後に、柏市歩こう会を少し紹介します。活動日は第2日曜日。会員は、男性49人、女
性113名の大所帯ですが、会員を募集中とのことです。
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NHK大河ドラマ剣聖ト伝(?)と鹿島神宮

2008-01-22 | 歴史
このお正月に、大洗の大洗磯前神社には初詣をしたが、鹿島神宮には寄ることが出来ず、心残りだったので、松の内は過ぎていたが、先日に、参拝をしてきました。
松の内を過ぎていたので、人出はないかと思っていたら、境内には、参拝客、といっても観光バスできている年輩者がそれなりにはおり、結構賑やかでした。しかし、参道の両脇には露天は一店も出ていないので、参道には、正月の華やかさはなく、一抹の寂しさを禁じ得ませんでした。というより、もとの静寂を取り戻したというのが正解でしょうか。
鹿島神宮は、創建は神武天皇1年、紀元前660年と伝えられているが、本当のところはよくわかっていないようだ。しかし、平安時代に、「神宮」の称号で呼ばれていたのは、延喜式神名帳によると伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の3社だけだったのは確かのようだ。そして、日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社である。
1642年(寛永19年)に初代水戸藩主徳川頼房の手により造営された総朱漆塗りの2階建ての楼門をまず、くぐる。右手に拝殿があり、参拝しようと屋根を見ると、白いものが被さっている。先日降った雪の残雪か!順番を待って、賽銭をあげ、今年1年の家内安全を祈願する。
本殿、石の間、拝殿の3棟は1618年(元和4年)に江戸幕府の二代将軍徳川秀忠により造営されている。祈願した拝殿は白木作りの簡素な意匠であるが、本殿は朱塗りに極彩色の鮮やかな意匠である。 1605年(慶長10年)に徳川家康により造営された奥の宮本殿は、鹿園を左に見て杉並木を結構歩いた右手にあるが、あまりにも寒いので行くのは取りやめにする。この奥の院は、当初は本殿として使われたが、1619年の造替に伴い場所を移し奥宮となった。総白木作りの簡素な意匠であるが、木立に囲まれ実に、古式燦然とした威厳がある。
さて、早速、拝殿の反対側にある社務所の売店で、参拝土産を買うことにする。破魔矢やお札や熊手等は他の神社で買い求めてあるので、違ったものを物色していたら、橙色や緑や紫色の破魔矢みたいのがある。普通、破魔矢の色は白であるのに、不思議に思い手に取る。橙色が明るく、良さそうなので、良くみるとそこには幸せの矢と書かれ、干支のネズミの絵馬と鈴がついていた。迷わずこれを買うことにする。値段も手頃の1、000円だ。毎年のようにこの神社には、お参りしているが、こういう矢が売られているのを、今年、初めて気がついた。
そこで、その隣に、おみくじが100円で売っていたので、早速ひくと、吉だった。大吉ではなかったが、今年も平穏無事に過ごせそうで安心した。
もたもたしながら、楼門をくぐりと、入る時には気がつかなかった看板が目に入ってきた。それが写真の剣聖塚原ト伝のキャンペーンとシンポジウムのお知らせだった。なんで、今頃、ト伝かと思ったら、NHKの大河ドラマに『剣聖 塚原ト伝』を取り上げて貰うために、鹿嶋市では、平成19年5月に塚原ト伝研究委員会を立ち上げ、全国キャンペーンを展開中とのことでした。そのためのシンポジウムも2008年2月2日に行うらしい。そこで、ついでなので、若干、ト伝について紹介します。若い方は、ご存知ないかも知れないが、若い頃の宮本武蔵が卜伝の食事中に勝負を挑んで斬り込んだ際、囲炉裏の鍋の蓋を盾にしたとする逸話が残っているが、もちろん、これは史実ではない。武蔵はト伝の死後に生まれているからね。塚原 卜伝(つかはら ぼくでん)は、延徳元年(1489年)に生まれ、元亀2年2月11日(1571年3月6日)に死去している戦国時代の剣豪、兵法家である。鹿島神宮の神官である卜部覚賢(吉川覚賢)の子として常陸国(現在の茨城県)の鹿島に生まれる。幼名は朝孝。時期は不明だが後に塚原安幹の養子となり、名字が塚原となる。塚原氏の本姓は平で、大掾氏の一族・鹿島氏の分家といわれている。 そして、天真正伝香取神道流の流れを引く武術(剣術)流派、新当流(鹿島新当流)の開祖として有名なのである。83歳で死んだが、墓は須賀村(現・鹿嶋市須賀)の梅香寺にあるとするが同寺は焼失し、墓のみが現存している。位牌は近くの長吉寺にある。
最近、JR鹿島神宮駅前公園には銅像までが造られているそうです。力のいれ具合も分かりますね。今回それを見に行くゆとりがなかったが、もし、大河ドラマに取り上げられたら、是非、お墓と銅像を見に行きたいと思っております。
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ロハス的観点から見る古都鎌倉の街の風景と人々の共生

2008-01-21 | その他
街歩きから見えてくる色の不思議とすてきな暮らしというチラシを、今、見ています。これだけでは内容が分からないが、良く見ると、下の方に平成19年度柏市景観まちづくりシンポジウムとあるので、ああー街並みの景観のことを考えるのかーということが分かりました。
第一部(13:30~14:00)は、平成19年度柏市都市景観賞表彰式(一般建築部門)だそうです。ここで、紹介したいのは第二部の講演会です。日常における色彩心理の活用方法や環境における色彩の大切さの講演と歩くことが楽しいまち「鎌倉」に住む方々が暮らしの中で育る景観を豊富な写真と具体例を用いて紹介するという講演の2本立てになっております。
特に私が関心がありますのは、後者のロハス(株)の代表取締役である吉原氏が立ち上げた鎌倉ツリーブについてです。鎌倉ツリーブとは、自然環境と歴史的遺産の豊富な鎌倉をロハスという観点から、新しい切り口で紹介する観光ポータルサイト、WEBなのです。体験型観光や地産品などの情報発信を通じ、地域活性化に貢献しているという。特に今回の講演では、鎌倉案内人が捕らえた「街の風景」、「路地の魅力」から、そこの住む人々のライフスタイルが育む景観を参考に紹介するとのこと。
では、ロハスとは何か。LOHAS(ロハス、ローハス)とはLifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとった略語で、健康と持続可能性の(若しくはこれを重視する)ライフスタイルのことです。そして、この言葉は健康や環境問題に関心の高い人々のライフスタイルを営利活動に結びつけるために生み出されたビジネス用語といえます。
特に吉原氏がすごいのは、鎌倉ツリーブの中で、ロハス的観点から古都鎌倉でツリーブストアという自己発信のWEBを作り、情報発信をさせている点ではないでしょうか。
でも、私が、ここで、あれこれ言ってもしかたないので、是非吉原氏の講演を聴いてはいかがでしょうか。以下に、その概要を紹介します。
開催日時     2008年2月2日(土)14:00~15:30
開催場所     アミュゼ柏 市民プラザ(1F)
           所在地: 柏市柏6丁目2-22(柏駅東口徒歩7分)
プログラム     講題「あなたの似合う色と街のいろ」
               講師  福  瑠璃子氏(AFT認定1級色彩講師)
           演題「古都鎌倉にみる街の風景と人々の共生」
               講師  吉原   亘氏(鎌倉ツリーブ代表)
対   象     どなたでも
定   員     100名
費   用     無料
主   催     柏市
問い合せ     都市計画課 TEL: 04-7167-1144
その他       事前申込不要。当日直接会場にお越しください。
           なお、会場には駐車場はありません。
念のため、アロハス(株)は、神奈川県鎌倉市由比ガ浜に本社があります
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スタジオウーでの金子勝慶応大教授の講演会

2008-01-20 | その他
1999年1月にオープンしたStudio WUU(スタジオ ウ-)は、スタジオというよりライブスペースといっても良いのかな。柏駅東口のイトーヨーカドーの向かいあるマクドナルドとサンリオとの間の道を入って行くとすぐ左側にあります。 店内は木の床で、100人以上の客席に、Steinwayのグランドピアノやバンド機材もそろっています
最初は、主にレンタルスペースとして活動をしていたWUUだが、2003年6月に現オーナーに代わったのを機にライブハウスとしても活用している。このSteinwayのグランドピアノもあるので、ピアノの発表会も好評だ。さらには、CDの録音からミックスダウンまでできる。
では、レンタルスペースとしての基本料金はどのくらいかというと、音楽各種・演劇音楽教室発表会・結婚式二次会・講習会などで使用した場合、音響、照明オペレータ込みで、はじめの2時間 ¥36,750(税込み)、以降1時間ごとに¥10,500(税込み)となります。但し、パーティの場合は音響、照明込みの扱いとなるようです。申し込みは、30分単位が可能です。ホールのみのご利用 (ピアノ発表会等で照明固定などの場合)は、1時間ごとに¥10,500(税込み)となるそうです。
今回は、スタジオ ウーの紹介が目的でなく、金子勝慶応大教授の講演会の紹介ですので、早速紹介します。金子氏については、もうご存知の方が多いと思いますが、氏は、テレビ番組への出演多数、TBS「サンデーモーニング」テレビ朝日「朝まで生テレビ」NHK「日本のこれから」などにも頻繁に出演している、経済評論家でもあります。その氏が、中高年にエールを送る講演会が、柏市の保健福祉総務課の主催で開催される。タイトルは「元気を出そう!!中高年」。この題目で、具体的に何を語ってくれるかはタイトルからは分からない。以前に、昨年に、同じタイトル同じ課が同じ場所で開催した時に、講師に迎えたのは、経済アナリストで獨協大学教授の森永卓郎であります。
この時の趣旨も、「競争社会」「格差社会」などと言われ、働く世代にとって厳しい状況の中で、中高年に少しでも生きる希望や元気を取り戻してもらおうものだったらしい。森永氏は、自分のこれからの生活に不安感を抱く中高年は多いが、発想を変えることで乗り切れ、悲観的な暗い考え方はやめて、活力のある、楽しみのある生活を求めて実行すること、更に思ったことを深く考えずにすぐに始めることが大切と強調したそうだ。それにより、次のステップが見えてくると、自身の経験も踏まえて提言したらしい。
今回の金子氏も、多分同様なエールを送るためにいろいろな時事やエピソードを添えて講演してくれると思いますので、以下で、この講演会の概要を紹介します。
開催日時    平成20年2月16日(土曜日)午後2時~4時(午後1時30分開場)
開催場所    スタジオWUU(柏駅東口駅前通り徒歩5分、イトーヨーカドー前)
          柏市柏1‐5‐20 プールドウビル5階(電)04-7164-9651
講   師    金子 勝(慶応義塾大学経済学部教授)
対  象     どなたでも可
定   員    60人
費  用     無料
主催者      柏市
申し込み     「元気だそう!中高年講演参加希望」と明記し、氏名・住
          所・電話番号・年齢・アドレス(あるかただけ)をご記入の
          上、1月25日(金曜日)までにファクスかメールでお申込み
          下さい。
申し込み先   柏市役所 保健福祉部保健福祉総務課
          (FAX) 04-7164-3917
          (mail) info-hkin@city.kashiwa.lg.jp
その他      応募多数の場合は抽選となります。結果については、当落者
           にかかわらず2月8日(金曜日)までに通知予定。
問い合せ    柏市保健福祉部保健福祉総務課
          (電)04-7167-1131
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つくばエクスプレス沿線(柏・流山地域)の今後について

2008-01-19 | その他
つくばエクスプレス沿線(柏・流山地域)における国際学術研究都市づくりシンポジウムのチラシを入手しましたので、このシンポジウムがどういうものか、チラシから趣旨を引用してみます。
つくばエクスプレスが開業3年目を迎え、昨年7月には、まちづくりの先導的役割を担う柏の葉キャンパス駅前の事業計画が発表されるなど、柏・流山地域では、東京大学、千葉大学等の世界レベルの学術研究機能を活かした国際学術研究都市づくりが着々と進められています。
これまで、大学と地域の連携によるまちづくりプロジェクトリーダー会議を開催し、「環境・健康・創造・交流の街」にふさわしいアクションプログラムを推進してきました。こうした取組みを広く紹介し、機運の醸成を図るとともに、今後のまちづくりの方向性を明確にするため、「つくばエクスプレス沿線地域(柏・流山地域)における国際学術研究都市づくりシンポジウム」を開催するそうです。
う~ん、なるほど、最終目標は「(仮称)柏の葉国際キャンパスタウン構想」の実現ですか?すごいですね、あのなにもなく、ただ、だだっぴろい飛行場の跡が、そうなるとは!では、以下でこのシンポジウムの概要を紹介します。
開催日時    平成20年2月7日(木曜日)午後2時20分~午後4時40分
開催場所    さわやかちば県民プラザ 1階ホール
定   員    473人
内   容    14:20~     開会の挨拶
                      千葉県知事  堂本 暁子
          14:30~     基調講演
           「新しい大学像の創造を目指して」 東京大学総長 小宮山 宏
           「環境健康宣言都市創造を目指した地域協働」 千葉大学長 古在 豊樹
          15:10~     基調報告
           「逆都市化時代の都市と大学」 東京大学教授 大西 隆
          15:30~     休憩
          15:40~     パネルディスカッション
           「大学と街の共生を求めて ―街への期待と大学の貢献―」
            ・パネリスト
             小宮山 宏(東京大学総長)
             古在 豊樹(千葉大学長)
             堂本 暁子(千葉県知事)
             本多 晃 (柏市長)
             井崎 義治(流山市長)
            ・コーディネーター
             大西 隆 (東京大学教授)
          16:40~    閉会の挨拶
                     柏市長   本多 晃
費   用     無料
申し込み     氏名、所属、住所、電話番号とファクス番号を記載の上、1月
           25日(金曜日)までにファクスまたはメールでシンポジウム
           事務局あてに申し込みください。定員になり次第締め切ります。
           あて先シンポジウム事務局 武田
           <FAX> 03-3246-3618
           <mail> hi-takeda@mitsuifudosan.co.jp
主   催     千葉県、柏市、流山市、都市再生機構
問い合せ     柏市企画部企画調整課 (℡)04-7167-1117  斉藤
           流山市企画部企画政策課 (℡)04-7150-6064  水代、亀山
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ウインターコンサート2008

2008-01-18 | その他
2月というと、私はすぐ春を思い浮かべてしまいますが、季節的にはまだ、ウインターなんですよね。さて、このウインターにコンサートが開催されます。このコンサートを主催する、よこすかウインドアンサンブルは、千葉県立小金高校吹奏楽部卒業生を中心に1986年に約60名で結成され、はや22年。1989年から本格的なコンサート活動を開始し、37回目をむかえる今回のコンサートは、クラシック、オリジナル、ジャズと、「よこすか」ならではの多彩なラインナップみたいですね。冬のコンサートには、恒例として現役高校生の小金高校吹奏楽部の演奏もあります。この名称の「よこすか」は小金高校の所在地の松戸市横須賀(現在は住居表示変更により無くなってしまいましたが)に由来しているそうです。私は、だいぶ前に、柏市の教育福祉会館で演奏会が開催された時、一度だけですが、拝聴し、感動したのを覚えております。ですから、今回、出来れば、聞きたいと思っております。
では、以下にその演奏会の概要を紹介します。
開催日時    2008年2月17日(日) 開場 13:30 、開演 14:00
開催場所    松戸:森のホール21・大ホール
          交通手段 :
            新京成「八柱駅」・JR武蔵野線「新柱駅」下車徒歩15分
            または バス(3)乗場「小金原団地行」で「公園中央口」下車徒歩2分
          有料駐車場あり(1回500円)
演奏曲目     【吹奏楽オリジナル・クラシックステージ】
            歌劇ヘンゼルとグレーテルより「序曲」(フンパーディンク)
            フランス組曲(ミヨー)
            二つの交響的断章(ネリベル)
          【小金高校吹奏楽部の演奏】
            ファンファーレ、バラード&ジュビリー(スミス)
            アマデウス浮かれる!~モーツァルト・メドレー~
          【ポップスステージ~ジャズの世界へ】
            シング・シング・シング
            モーニン
            ムーンライト・セレナーデ
            チュニジアの夜 他
費   用    無料(※全席自由)
問い合せ    E-Mail info@yokosuka-wind.jp 渋谷雅浩 
          HomePage http://yokosuka-wind.jp/
なお、指揮者兼音楽監督は、波多野 好美 (HATANO Yoshimi)氏で、小金高校吹奏楽部の創設者・初代部長であり同高校の第1期生です。卒業後も継続して母校吹奏楽部の活動を側面から支援し、よこすかウインドアンサンブルを結成後は、その音楽監督兼指揮者として活動を共にしています。氏は、管弦楽曲から吹奏楽への編曲を中心に、オーケストラやアンサンブルのための編曲など、現在までに500曲ほどの編曲作品を書いているそうです。
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しろい七福神めぐりウォーキング

2008-01-17 | 歴史
柏の周辺には、取手市、流山市、松戸市等、それぞれ七福神めぐりがありますが、私は、それを部分的にしか廻ったことがありません。残念ながら、柏市には、それはありませんが、今回紹介しますのは、2月に開催されます白井市の七福神巡りのウォーキングです。
このウォーキングを主催するのは、毎度紹介しています身元確かな柏市ウォーキングネットワークに参加している「ゆうゆうクラブ」です。このしろいの七福神を年に2回に分けて歩くようです。車で巡拝すれば2時間程度で回れますが、歩くことを楽しみながら回るには無理することはないということらしい。また、毎月7日はしろいの七福神の縁日で、ご朱印の受付もあるようなので、7日の開催としたらしい。では、早速、このウォーキングの概要を紹介します。
開催日     平成20年2月7日(木)※小雨決行
集合時間    午前9時(※時間厳守)
集合場所    西白井駅改札口前
          柏駅からの交通手段=東武野田線船橋方面行き新鎌ヶ谷駅乗り換え
          北総線;印西牧の原行き 西白井駅下車
          北総線新鎌ヶ谷発 →  西白井駅着
           8:36   →   8:39
           8:39   →   8:42
           8:52   →   8:55
解散時間     午後3時(※予定)
解散場所     白井駅
コース案内    西白井駅(スタート)~遊歩道~長楽寺(恵比寿)~西輪寺
          (福禄寿)~来迎寺(布袋尊)~仏法寺(寿老人)~白井駅(ゴール)
参加費      初参加者200円、ゆうゆうクラブ員100円
持ちもの     お弁当、飲み物、雨具ほか
その他      電車賃は自己負担です。
主  催      ゆうゆうクラブ
問い合せ     電話 04-7143―5340(大神智恵子)
もう少し、白井市内の7ヶ所の寺院に祀られた七福神について紹介します。このウォークでは、今回は4寺院のみで、次回に3寺院を巡りますが、七福神の総距離は21.8kmで、各祭神と寺院名は以下のとおりです。
延命寺 大黒天  白井市平塚939  047-497-0807
西輪寺 福禄寿  白井市富塚905  047-492-0666
薬王寺 弁財天  白井市清戸6    047-497-0928
秋本寺 毘沙門天  白井市白井429  047-497-1099
来迎寺 布袋尊  白井市折立266   047-492-0877
佛法寺 寿老人  白井市復987    047-491-5758
長楽寺 恵比寿神  白井市根1386   047-491-0434
このなかでも、延命寺の大黒天は一木造で、小槌を持たず大きな蓮の葉と唐獅子の上に座る珍しいものです。また、薬王寺の弁才天は木造八臂(八本の腕がある)もので、県指定文化財の清戸の泉の信仰から、雨乞いの霊験で有名だそうです。正月1日~7日と、毎月7日はしろいの七福神の縁日で、先にも書いたようにご朱印も受付けています。(午前9時~午後4時、寺院が法要などの場合は受けられません)なお、どの寺院からスタートしてもご朱印は受けらるそうです。

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