廊下の温度計は25℃湿度52％で、本棚の温度計は25℃湿度48％で、室内の空気清浄機は湿度53％を示しています。
その日の気分に寄りますが、個人的には本棚の測定値室温25℃湿度52％が一番快適です。
一般的に温度計の誤差は±1℃で湿度計の誤差は±5％だと云いますが、三つの測定があるとどれを基準とすればいいのでしょうか。本棚の測定値で快適度をみるなら、加湿器を点けるのが好いのでしょう。
ザラ場を見ていると最近はイライラしてきます。イライラが高じて香をたいたり、音楽を流したり、ネットで湿度計付きのデジタル時計を買ったり・・・デジタル時計を買ったら、急に目覚まし音がしたり、廊下に持って行ったり・・・
歳を取ると気に入らないモノには短気になりがちです。
私だけだろうか？
今日のニュースは：
・バイデン大統領が鉄の街ピッツバーグで、中国の鉄鋼製品への関税を引き上げるとのスピーチをするという。鉄鋼のみならず海運・物流・造船セクター分野の中国の貿易慣行を調査し、米国の通商に負担をかける外国の不正な行為や慣行があれば通商法301条を適用するとしました。
注：米通商法301条（俗称スーパー301条）は大統領の補佐機関である米通商代表部（USTR）が調査し、不正と判断すれば、議会の承認なしに、大統領が制裁を発動出来るとする法律。
米中の交易上の分断が、大統領選でさらに深まりそうです。日鉄のUSスチール買収反対も米有権者へのアピールでしょう。
・米大統領選を11月に控えて、中露は米国内でSNSを使う選挙運動に関与し始めたと。中国は生成AIを使って米国内の分断を深めようと偽情報を流し始め、ロシアは、この二カ月間、ジャーナリストや内部告発者をかたる70人ほどが、反ウクライナの偽情報をSNSで流し、これをロシアのメディアが取り上げ、米国内でぶちまけているという。そしてこの反ウクライナの偽情報は、今大統領選に向けた情報に変わりつつあると。
・衆議院島根1区の補欠選挙は与野党が対決する選挙で4月28日の投票です。自公の推す錦織氏と亀井氏との争いで、現在は少しだけ亀井氏有利なようですが、この「政治とカネ」の選挙で、自公が負けると総選挙はしばらく先になるだろうし、自公が勝つと総選挙は期近になるともいわれています。
自公が勝つと日本の政治も政治家も変わらず大変なことになりますが、立憲野党が勝つと、総選挙でも野党が勝利するでしょうが、野党には政権を担う人材不足で、日本の政治は大変なことになると思います。
誰がこんな政体にしたのでしょう？これからどうしたらよいのでしょう。
では
