さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ハス

2023-09-11 10:20:16 | ダイアリー


下の記事にもあるように今日は世界同時多発テロが起きた日です。

想えば、
911で世界は変わりました。米国が世界に「悪漢」が登場としました。
311で世界も変わりました。原発を「警戒」する空気感が強まりました。
224で世界は変わりました。専制国と民主国の分断がはっきりしました。

昨日今日のニュースで注目したのは;
・日本強い! バスケットボールに次いでラグビーにサッカーに学生野球に槍投げ・・・

・ロシア軍はウクライナ占領地域に42万人余りの兵士を駐留させているという。ロシアは金持ち!

・G20首脳会議で中国は、福島排水問題を会議では発信しなかったという。日本には高飛車でも「世界には太刀打ち出来ない」主張と判断したのでしょう。日本WTOになぜ提訴しない!

・ロシアの天然ガスの仕向地別売値差が大きいことが判明した(1000立方メートル当たり:22年トルコ欧州向け価格は984ドル、23年は502ドル、24年は482ドルに対して、中国向け23年は297ドル、24年は272ドル)。中国を別格扱いにしている噂は正しかった! 政経一致ですか。


下のブルームバーグの記事で気を引いたのは、「人間中心のAI?」。よく分かりません。 もう一つは米国でのことですが、利上げて景気を冷やすのではなく利下げをしないことで景気を冷やす意見が出てきたこと。 また「ベトナムを中国と同じ位置づけ」でベトナムとの外交関係を結ぶこと です。

暑さ寒さも彼岸まで となればいいのですが・・・

Bloomberg Newsより;
QTE: 『【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース』
西前明子
記事の要旨; 中国の侵攻能力が低下とバイデン氏、イエレン氏「非常に良い感触」
人間中心のAI、今度は景気過熱が心配、米・ベトナム関係が緊密化

歴史的な出来事は日付で記憶に刻まれます。多くの人には311がそうかもしれません。筆者には911です。想定外のことが眼の前で起きた衝撃と混乱、悲しみと憤りを通じてニューヨークというコミュニティーとの連帯感を感じたのは、もう22年前のこと。記憶はそのままでも景色は変わります。同時多発テロの現場、ワールドトレードセンター跡地に今週、ペレルマン・パフォーミングアーツ・センターがオープン。シャープな直方体の白いビルは、昼間は薄い大理石越しに日光を取り込み、夜は内側から柔らかな光で周囲を照らします。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース

「手いっぱい」 
バイデン米大統領は中国の経済的問題は台湾に侵攻する能力を弱めたとの認識を示した。ベトナム・ハノイでの記者会見で、中国は「国際的な成長とその欠如、同国が実施してきた政策に関連したさまざまな理由で、現在厳しい経済問題を抱えている」とバイデン氏は指摘。「これが中国を台湾侵攻に向かわせるとは思わない。実際には恐らくその逆で、中国に以前と同じ能力はないだろう」と付け加えた。「中国の封じ込めは望んでいない」と言明し、中国と信頼できる、良好な関係を持つことを確認したいだけだと述べた。

好感触
イエレン米財務長官は雇用市場に大きな打撃をもたらすことなくインフレを抑制することは可能だと、自信を強めていると述べ、着実なインフレ減速や求職者の増加を示すデータを歓迎した。消費者物価の伸びを抑えつつ、リセッション(景気後退)を回避したいと期待を示していたことについて問われ、イエレン氏は「私はこの予測について非常に良い感触を持っている」と発言。「まさにそのような軌道を進んでいると言わざるを得ないだろう」と話した。

「人間中心」
インドのニューデリーで10日閉幕した20カ国・地域首脳会議(G20サミット)では、人権を守りながら経済発展に向け人工知能(AI)を活用する方法について議論が交わされた。急速に進化し続けるAIを世界規模で監視するよう求める声も上がった。議長を務めたインドのモディ首相は、「人間中心」のAIガバナンスの枠組みをG20が作るべきだと述べた。欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のフォンデアライエン委員長は気候変動に関する政府間パネルと同じような監視機関を提案した。英国はAIに関する初のグローバルサミットを11月1、2両日開催する。

パラドックス
ウォール街でリセッション(景気後退)観測が姿を消すとともに、市場は米経済過熱の兆候に再び神経質になってきた。JPモルガン・チェースによれば高利回り債から株式に至るまで、金融資産に織り込まれた景気悪化の確率は2022年4月以来の水準に低下した。ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのマリヤ・ベイトメーン氏は「今の良好な経済データが、水面下でインフレ圧力を膨張させ続けるのではないかと心配している」と話す。「そうなれば連邦準備制度理事会(FRB)など中央銀行は利下げができなくなる。それはいずれ景気を腰折れに導く」と述べた。

最上位の外交関係
バイデン大統領は初めてベトナムを訪れ、「この極めて重要な時期に、極めて重要なパートナーでいる」と両国関係の緊密化を称賛した。ベトナムは米国との関係を最上位の「包括的戦略的パートナーシップ」に正式に格上げ。米国は中国、インドと並んだ。ベトナム航空はバイデン氏の訪問中に、米ボーイングの737MAXを約50機購入する初期契約を結ぶ見通しだと、ブルームバーグニュースが報じた。事情に詳しい複数の関係者によれば、契約規模は100億ドル(約1兆4800億円)とみられる。 :UNQTE

以上
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