さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

気になったニュース 220117

2022-02-17 17:48:12 | be short

・米ファウチ博士 “4回目接種 必要かどうか慎重に検討”。
アメリカ政府の首席医療顧問を務めるファウチ博士は16日、ファイザーやモデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、追加の接種から時間が経過すると、効果が徐々に低下する可能性があるとして、4回目の接種が必要かどうか慎重に検討していく考えを示しました。アメリカ政府の首席医療顧問を務めるファウチ博士は16日の記者会見で、ファイザーやモデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、現在行われている3回目の接種に加え「4回目の接種が必要かどうか問われることが多い」と述べ、現時点での考え方を説明しました。それによりますと、アメリカCDC=疾病対策センターが発表した追加接種の効果の分析では、3回の接種を終えた人での入院を防ぐ効果は、オミクロン株が主流になった時期で、接種から2か月以内の場合91%でしたが、4か月以上たつと78%に低下していたということです。ファウチ博士はこの分析結果について「低下したとはいえ、入院を防ぐ効果は比較的高いといえる」と評価したうえで「今後も新型コロナウイルスの感染者や入院者を減少させ続けるためにはワクチンの追加の接種が極めて重要だ。4回目の接種については随時、データを監視し、推奨が必要かどうか判断していく」と述べ、慎重に検討していく考えを示しました。(NHK NEWS WEBより)

ワクチン接種の4回目の接種を日本は本格的に考えているのだろうか? 全て遅れがちな厚労省は、直接ファウチ博士に電話してアドバイスを受けたらどうでしょう・・・

・モデルナ、オミクロン特化ブースター8月までに用意できる公算-報道。
米バイオ医薬品メーカー、モデルナのステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルスのオミクロン株に特化したブースター(追加免疫)ワクチンを8月までに用意できる可能性があると明らかにした。ロイター通信が伝えた。バンセルCEOはロイターとのインタビューで、既存のワクチンの追加接種より高い予防効果を提供できるか判断するため、臨床データの収集を続けていると説明した。バンセル氏は「ブースターが必要になるとわれわれは考えている。それが既存のワクチンになるか、オミクロン株だけに特化したものになるか、二価型すなわちオミクロンと既存ワクチン、1回分に2種類の『メッセンジャーRNA』ということになるのか、まだ分からない」と語った。(Bloombergより)

もしオミクロンの次の変異種が出てくると、これから年三、四回もワクチンを打つようになるのだろうか? 迅速な補償金・支援金の支払いやワクチン複数回接種の混乱防止などのため、コロナを契機にマイナンバーの幅広い使い方を政府は真剣に考えて欲しいものです。

・メンタルヘルスへの影響長く残る、新型コロナ感染と闘った後も-調査。
新型コロナウイルス感染症に罹患してからの30日間を生き延びた人はその後1年間に、不安やうつなど多くのメンタルヘルス問題を抱えるリスクが高いことが、米国の大規模調査で分かった。入院に至らなかった人でも感染しなかった人に比べ睡眠障害と診断される可能性が68%高く、不安障害とうつ病でもそれぞれ69%、77%高かった。こうした症状が出るリスクは入院患者でさらに高く、感染後に新たなメンタルヘルスの問題が出てくる割合は1000件当たり数十件に上る。研究結果は米退役軍人省の電子医療データベースの分析に基づくもので、英医学誌BMJに16日掲載された。コロナ禍に伴い神経疾患の患者が今後増え、薬物乱用や自殺の増加など幅広い複雑な医療・社会的問題が生じる恐れが、今回の研究で示唆された。論文の共同著者で退役軍人セントルイス医療制度の研究開発責任者兼ワシントン大学(ミズーリ州)臨床疫学者のジヤド・アルアリ氏は新型コロナは「かつて経験したことがない規模で長期的な影響をもたらす能力が現時点である」と指摘。「それがもたらす無数の異常は、生涯にわたって人々につきまとい、職場復帰能力に長期的な予期せぬ影響をもたらす」と説明した。(Bloombergより)

<新型コロナは「かつて経験したことがない規模で長期的な影響をもたらす能力が現時点である」と指摘。「それがもたらす無数の異常は、生涯にわたって人々につきまとい、職場復帰能力に長期的な予期せぬ影響をもたらす」>と臨床疫学者は語ったという。生涯にわたって人々につきまとう後遺症が出るのでは、特に現役世代以下の若い方にとって、大変なハンディを生涯負うことになります。何としても罹らないように感染防止対策をしっかり取ってほしいものです。

・ロシア軍撤収開始の主張は虚偽、逆に最大7000人増強-米政権高官。
ウクライナ国境周辺に配備のロシア軍撤収を開始したとの同国の主張について、バイデン米政権の複数の高官は16日、虚偽だと指摘した。ロシアは逆に最大7000人の兵士を増強しているという。米国の想定によれば、ロシアは引き続きウクライナ侵攻のための虚偽の口実を探っており、具体的には同国東部ドンバス地方での挑発や、北大西洋条約機構(NATO)ないしウクライナ側の軍事活動などが考えられると高官は語った。ロシア政府はウクライナ侵攻の計画を繰り返し否定し、米国の警告は「ヒステリー」だと批判。16日には、ロシア軍増強が続いているとするNATOの主張もはねつけた。バイデン政権の分析では、ロシアのプーチン大統領はウクライナ国境周辺に15万人規模の兵士や戦車、大砲などを集結させる一方、NATOに対しては安全保障上の保証を求めている。(Bloombergより)

NATO、ロシア軍、ウクライナの関係は、刑事ものドラマでいえば、ロシア氏はウクライナ嬢をものにしようと襲いかかろうとしたところNATO氏に止められたので、ロシア氏はウクライナ嬢を人質に、NATO氏に対して「拳銃を捨てなければウクライナ嬢をを殺す」と言っているようなもの。ロシア氏はNATO氏に「お前はおれがウクライナ嬢をものにするのを邪魔しに来た。俺には俺の身の安全を確保する権利がある。俺の権利を認めろ」と言っていいます。周りの群衆がロシア氏に代わりばんこに「穏やかに話し合いに応じようじゃないか」と言っています。今晩 岸田氏はロシア氏に何と言うのだろうか?

・ウクライナ当局者、今週のDDoS攻撃は国内史上最悪-混乱が狙い。
ロシアによる侵攻の可能性が引き続き警戒されるウクライナで銀行・政府ウェブサイトの機能不全を狙ったサイバー攻撃があったことについて、複数の当局者はこの種の攻撃としては国内史上最悪だったと述べた。フョードロフ・デジタル転換相はオンライン会見で、大規模な混乱を引き起こすことを狙った「DDoS(分散型サービス妨害)攻撃」が15日に始まり16日にかけて続いたと説明した。「今回の攻撃は前例がなく、事前に周到な準備が行われたもので、わが国の不安定化やパニック、混乱をもたらすことが主な目的だった」と述べた。ウクライナ国防省のウェブサイトに加え、パスポートや新型コロナウイルスワクチン接種証明書のデジタル版へのアクセスを提供する政府サービスなどが標的となった。現金自動預払機のネットワークや大手銀行プリヴァトバンクなどのモバイルバンキング・サービスも攻撃にさらされた。ウクライナの通信情報保護当局、SSSCIP幹部のビクトル・ゾーラ氏は、攻撃の規模などを見ると、「1つの国家」が攻撃の背後にあったことが示唆されると述べた。ただ調査中だとして国名には言及しなかった。過去に同国の安全保障当局は、ロシアの情報機関と関連するハッカー集団が同様の攻撃を仕掛けた可能性があると指摘しているが、ロシア政府はこうした疑惑を否定している。クレムリン(ロシア大統領府)のペスコフ報道官はウクライナであった今週のサイバー攻撃について、ロシアは「何の関係もない」と述べた。(Bloombergより)

ロシアは嘘の塊です。なぜ? 今まで嘘がまかり通ってきたからです。こんな国と話し合いが続いています。さもないと戦いに発展するからです。仕方ありません。

外国産ワカメを「鳴門産」と偽装、首都圏など400店以上で販売…業者ら3人逮捕
外国産のワカメを鳴門産と偽って販売したとして、静岡県警は15日、静岡市葵区末広町の水産加工販売会社「 黒汐の華」の社長ら男女3人を食品表示法違反と不正競争防止法違反(誤認 惹起 )の疑いで逮捕した。商品は県内や首都圏で広く流通しており、県警は偽装が繰り返されていた可能性もあるとみて捜査を進めている。逮捕されたのは、静岡市葵区田町、社長の小川重英(80)、同市駿河区森下町、次男で専務の小川良(36)、同区みずほ、パート従業員で工場責任者の小林和子(70)の3容疑者。発表によると、3人は昨年11月上旬、外国産ワカメを使用した商品の産地を鳴門産と偽装し、静岡市内の水産会社に販売した疑い。捜査関係者によると、ワカメは東京の業者から中国産として仕入れていた。県警は昨年7月、県と静岡市からの情報提供を受け、捜査に着手。関係先を捜索し、産地の鑑定や流通経路の分析を進めていた。関係者によると、小川社長は逮捕前に「今回は申し訳ない」と関与を認めていたという。また、小川専務は取材に対し「社長の業務なので分からない」と話していた。黒汐の華のワカメは、主に「鳴門名産おさしみわかめ」の商品名で流通している。ホームページでは「鳴門海峡の渦潮にもまれた上質な鳴門わかめ」とPRしていた。県警によると、少なくとも30社の卸売業者を通じて、県内や首都圏のスーパーなど400店以上で販売されていたとみられる。黒汐の華は2008年7月設立。最近は経営状況が悪化していたという。県内で食品スーパーを展開する会社の担当者は、「1~2か月前に産地偽装のうわさが出回り、取り扱いをやめた。何を信じればいいのか」と話した。10年以上取引していたという関東圏の卸売市場の担当者は「鳴門産にしては安いと思っていた。数日前に届いた商品は処分するしかない」と困惑していた。「日本わかめ協会」の水野 久三彦 会長(57)は、「産地偽装の商品が出回れば、ワカメ業界全体に対する消費者の信頼が失われ、買い控えにもつながってしまう」と非難した。徳島県沿岸で採れる鳴門産のワカメは、潮流が速い海域で育ち、薄くても歯ごたえのある食感と風味の良さが特徴だ。三陸に次ぐ国内有数の産地として知られ、中国産と比べて倍以上の値段が付くという。 これに目を付けた産地偽装が2000年代以降に相次ぎ発覚し、「鳴門ブランド」は大きく傷つけられた。徳島県は14年に独自の制度を設け、基準適合を示す認証マークを導入したほか、海外産の混入を監視するため、定期的に無作為で検査も行っている。だが、対象は徳島県内の業者に限られているという。徳島県の水産加工会社の男性は、「皆で信頼回復のために努力してきたのに水の泡になりかねない」と憤った。安価な偽装品が店に並べば、競争のために正規品の値段を下げざるを得なくなるとし、「市場での鳴門産の価値が下がってしまう」と語った。(読売新聞オンラインより)

わかめの産地偽装はこの一社だけなのだろうか?もし農水産省にやる気があれば、中国産、韓国産のワカメの輸入実績ある業者を片っ端から調べるべきでしょう。多分「 黒汐の華」でおしまい?浅蜊に次いでワカメも食べてくなくなりました・・・

本日の戦記感染者数は東京で17864人、大阪で13912人。昨日より増えています。ワクチンの3回目接種率は11%と低率。岸田ジャパンは新型コロナ対策をやる気があるのだろうか? 欧米でコロナ感染者が急減している情報だけ(接種率を参考にせずに)をみて、そのうち減るだろうとみているのだろうか?

昨日からwindows11の入った新PCを使っています。新PCはモニターが綺麗で、反応も早く、気持ちがいい。ただwinndows7の旧PCも動くので当分はと併用です。PCは便利だけどお金がかかります。株の信用取引で取り返そうとしましたが上手くゆきませんでした。株は配当取りを主に中長期で取引するものですね。高い新PCとなりました。
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