カンボジアの海上油田で最も有望なブロックAについては、シェブロン(米国:28.5%)、クリスエナジー(シンガポール:23.75%)、三井石油開発(日本:28.5%)、GSエナジー(韓国:14.25%)、カンボジア国家石油機構(カンボジア:5%)による共同開発が行われてきました。8月11日、クリスエナジーが、米シェブロン傘下のシェブロン・グローバル・エナジーから、カンボジア子会社シェブロン・オーバーシーズ・ペトロリアム(カンボジア)を、6,500 万ドル(約66 億円)で買収することにより、持ち分を上昇させると発表しました。
これまで、シェブロンが中核となって試掘等を行い、カンボジア政府と税率等について交渉してきましたが、交渉が進まないため、シェブロンが撤退を決定したものと見られています。クリスエナジーでは、今回の権益拡大について、今後、カンボジア政府からの認可を得て、その後2年程度で、石油の商業生産に入りたいとしています。
ブログ「カンボジア経済」2012年7月3日「海上油田 商業生産は2016年から」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/737e2bfce2aa7aa5f6a8e4e8bb8a60a4
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これまで、シェブロンが中核となって試掘等を行い、カンボジア政府と税率等について交渉してきましたが、交渉が進まないため、シェブロンが撤退を決定したものと見られています。クリスエナジーでは、今回の権益拡大について、今後、カンボジア政府からの認可を得て、その後2年程度で、石油の商業生産に入りたいとしています。
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