
4月7日、プノンペン暗部で建設していた「モロドック・テチョ陸橋」が完成したことを記念する式典が開催されました。式典には、フン・マネット首相、プノンペン都知事等多数が参加しました。
立体交差が建設されたのは、プノンペン南部のモニボン橋の西のモニボン通りと271通りとフン・セン大通りが交差する交差点です。この立体交差は、プノンペン中心部と、今年7月に開港を予定するプノンペン新空港を結ぶアクセス道路の重要な一環を担うことが期待されます。建設を担当したのは、オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント(OCIC)で、建設費は、3677万ドル(約52億円)とされています。
プノンペンでは、次第に交通渋滞対策が課題となってきており、立体交差等のハード面の整備は必要不可欠となってきています。既に7カ所の立体化が完了しており、今般完成したモロドック・テチョ陸橋が8カ所目となります。
カンボジアのような開発途上国では、既に成熟化した日本等の先進国と比べて、立体交差等のインフラ整備の便益は非常に大きいものがあり、地道な整備を続けていくことには大きな意義があります。アジアでもジャカルタやバンコクの交通渋滞は大きな問題となっており、渋滞がどうにもならない大きな問題となる前に整備を進めていくことが必要と見られます。
(写真は、AKPより)
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立体交差が建設されたのは、プノンペン南部のモニボン橋の西のモニボン通りと271通りとフン・セン大通りが交差する交差点です。この立体交差は、プノンペン中心部と、今年7月に開港を予定するプノンペン新空港を結ぶアクセス道路の重要な一環を担うことが期待されます。建設を担当したのは、オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント(OCIC)で、建設費は、3677万ドル(約52億円)とされています。
プノンペンでは、次第に交通渋滞対策が課題となってきており、立体交差等のハード面の整備は必要不可欠となってきています。既に7カ所の立体化が完了しており、今般完成したモロドック・テチョ陸橋が8カ所目となります。
カンボジアのような開発途上国では、既に成熟化した日本等の先進国と比べて、立体交差等のインフラ整備の便益は非常に大きいものがあり、地道な整備を続けていくことには大きな意義があります。アジアでもジャカルタやバンコクの交通渋滞は大きな問題となっており、渋滞がどうにもならない大きな問題となる前に整備を進めていくことが必要と見られます。
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