日本企業のカンボジアへの進出に目を奪われていましたら、中国系企業がカンボジアで初の自動車組み立て控除を稼働させていました。Khmer First Car Factoryは、中国とカンボジアの合弁企業で、資本金は1500万ドルです。プノンペン空港近くの工場で、中国から輸入した部品でトラックを組み立て製造しています(写真上)。既に60台をカンボジア国内で販売し、年間1000台の販売を目標としているとのことです。同社によると、日本や韓国の車との競争が厳しいとのことですが、今後カンボジア国内でブランドを確立することによって販売増を目指したいとしています。
なお、カンボジアでの自動車生産一番乗りを目指していた韓国の現代自動車出資のカムコモーターは、コッコン州のタイ国境近くのコッコンSEZで工場をほぼ完成させていますが、まだ稼働に至っていない模様です。
コッコンSEZ。門の後ろに移っているのが韓国のカムコモーター工場
カムコモーターの工場
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なお、カンボジアでの自動車生産一番乗りを目指していた韓国の現代自動車出資のカムコモーターは、コッコン州のタイ国境近くのコッコンSEZで工場をほぼ完成させていますが、まだ稼働に至っていない模様です。
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