高温多湿の環境では、どうしてもコケの発生は避けられない。
軽石主体の栽培用土なのだが、表面の軽石にはコケがかなり発生する。
植える植物にはコケがそれほど影響しないものもあるだろうが、高山系の植物にとっては、あんまりよくないようだ。
だいたいが、ロックガーデンというのは鉢植えの延長のようなもので、鉢栽培している人はよくわかると思うが、鉢の表面がコケで覆われると、株元が蒸れる原因ともなりやすい。
大き目の礫で表面を覆うこともある。
我が家のロックガーデンも最初は大粒の軽石であったが、その後花崗岩の砕石にしてみた。
これはこれでまずまずであった。
それでも、かなり厚めに覆わないとコケの成長を抑えることはできないようだ。
今回は、数ヶ月前から一部分に試している石灰岩の砕石を表面に並べてみた。
袋4つで約2,500円
しばらくはこれで様子を見ることにしよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます