昼食にトースターでパンを焼き始めたとき、突然目の前で閃光火花が散ってトースターが停止した。
一瞬 何が起こったのか・・・
部屋のテレビは画面が正常で音もちゃんと出続けている。
事態を知るために落ち着かねば成らないと、火花が見えた辺りを調べることにした。
その結果、トースターを繋いだテーブルタップだけに電気が来ていないことが分かった。
テーブルタップのコードを辿ろうとしたが、コードが切れている事が分かった。
壁のコンセントに差し込んだプラグの根本で焼き切れていたのだ。
壁のコンセントに差し込んだプラグの根本から、コードが下にぶら下がる形になっていたのだが、コードの重みでプラグの根本に力が長年掛かり続けた結果、この箇所でコードが傷付き、芯線がショートしたらしいと分かった。
コードを引っ張る様なストレスが掛かっていた訳では無いのだが、長年のストレスでこの様な結果になった模様だ
今回は、見ている眼の前で起きたので直ぐに気付いたこと。
壁材が難燃性だったので火災発生とならなかったこと。
などが幸いだった。
今回のコンセントは、家具の後ろになって居て、長年放置されていた事が事故の原因だった。
同じ様な箇所が他にも有るので全て点検する事にした。