明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

秋の記憶-2

2017-12-28 | カメラ・写真


11月に入って何とか暇が出来たので博士峠から昭和村に入り、駒止湿原まで行ってみた。
国道401号線、峠から左右見渡しながら下る景色は、鮮やかに赤く染まった紅葉が少なく全体に茶色が目立った。



下りきった辺りにシラカバの林が有って、林の中にモミジや楓が生えているので見事なコントラストを期待して居たのだが、残念ながらここも黄色だった。



昭和村を横切ってR-401を更に西に進み、新鳥井峠の少し手前で左に入り、駒止湿原へ達する林道へと進んだ。



玉川沿いの道を約4キロほど進んだ所で玉川沿いの道と別れる。
間も無く左側に透き通る綺麗な水の卵池が有った。

ここからは、森林の中を狭いダートの林道を可成り進んで駒止湿原の駐車場に着いた。
駒止湿原へは、南会津町田島の針生地区から山道を辿り、南側から湿原に入っていくルートが一般的だが、昨年から大雨の影響で林道が通行止めで入れない。
そこで、今回初めて北側からの道を辿ってみた次第だ。





湿原は、既に草紅葉も終盤になり、枯れ草の原がひっそりと静かに初冬の佇まいだった。
既に午後3時を過ぎていたので四つある湿原の一番北側を眺めただけで、戻る事にした。

これで北側から入るルートを確認出来たので、次は花の咲く季節になどと思い描きながら再び林道の凸凹道を走った。
コメント
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