月山の春の花々を求めて山麓を散策した。
山形県立自然博物園に車を置かせて頂き、標高差200m弱の山中を散策した。
ブナ林は、新緑が目映かったし、冷たいわき水が美味しかった。
所々に残雪が有り、リュウキンカが真っ盛り。
水芭蕉は花びらが茶色になり始めて、盛りを過ぎた感じだ。
ムラサキヤシオツツジが、丁度見頃で、一際美しく目を楽しませてくれた。
大柄なタムシバの花は、一際目を引く。
最初はニオイコブシかと思ったのだが、花びらが細いので友人に聞いてタムシバと知った。
少し標高が低い池には、ミツガシワが咲き、月山山麓の春は色々な花が今を盛りと咲いていた。