世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

なかなか勉強しない子供に勉強をさせるには

2011年09月15日 | 教育
「勉強しなさい!」


「宿題はしたの!?」



口癖のように


子供を叱咤しても



なかなか自分から進んでするようにはならないものだ。





親が何も言わなくても


子供が自ら勉強するようになるには


どうすればいいか。





秘訣がある。






簡単だ。







親が勉強することだ。



親が楽しそうに勉強している姿を見せればいい。






母親はテレビばかりを見ているし、



父親はパソコンのゲームに熱中していて、




子供だけに勉強を強いたところで結果は見えている。





そこで


家にいては勉強しないから


塾に送り込んで


親の責任を放棄する。





貴重な親子の時間を削っておいて


子育てにはお金がかかるなどとぼやく。





いくらお金を掛けても



手塩に掛けなければ







知識はいくら増えても



社会に出て

失敗や挫折した時




自分から立ち上がれない

ひ弱な大人になっていくだろう。




できる子を育てることもいいことだ。





だが


できなかったときでも


打たれ強く


逞しく切り抜けていく知恵
こそ




本当に必要とされる資質ではなかろうか。







そのためには

まず親が率先して範を示し


親子がともに勉強し、



切磋琢磨しながら



成長していく
姿こそ


美しい。





子は親の姿を真似るか



反発するかのどちらかだ。





子供を変えようと思ったら


まず



親が変わることこそ必要だ






口先だけでなく


行動で示し、




背中で教える姿勢
こそ大切なのではなかろうか。

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。