世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

新しい風を取り込もう

2018年10月17日 | 100の力
一昔、いや二昔くらい前までは、

アメリカから多くのことを学んできた。


学生時代からか、海外といえばアメリカだった。

50州のうち30州は行っただろうか。


          (アリゾナでガンマンに捕まるお尋ね者の筆者)


特にアメリカの論理的思考、

合理的なやり方は新鮮だった。


割り切り方もそうだったけど、

どこか人間味が感じられて好きだった。


それが何か殺伐としたものが感じられるようになったのは、

ネットに時代になったからなのだろうか。


1995年、ウィンドウズが出てから、23年。

2001年、アメリカ同時多発テロの影響も大きい。

アメリカらしいおおらかさが薄れ

ぎすぎすした雰囲気に変わった。


ヨーロッパ、とくにスペインは大好きだが、

先進国はどこも時間が止まったかのように映る。

歴史を紐解くにはいいのかもしれない。


成熟国家といえば

それはそれでいいのだろうが。


ただ、守りに入ったものには魅力が欠けることも事実だ。

既に成熟国家からは学ぶべくものが少なくなってしまった。



代わって、

発展途上国には学ぶべきものが大いにある。


何と言っても躍動感を感じる。

ハングリー精神に溢れている。


なんとしでも生き抜いてやるという

サバイバル力がある。


学生時代アメリカで感じたような

エネルギーがボクの細胞の一つ一つにに語りかけてくる。


新陳代謝が活性化され、

心臓が高鳴り、

血が湧く。

ドーパミンが一気に噴出する。

免疫力も一気に上がる。


そこにいるだけで

若返り元気になる。


それこそがエネルギー(氣)なのだ。


そこは、

何かを学ぶというより、

何かを感じる場所になっている。


だから、またそこを訪れる。



【追記】


風は、すでに

西風から南風に代わっている。


その風を読み、呼び込み、

風に乗ることだ。



読み違えてはいけない!

乗り遅れてはいけない!














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