世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

英会話は経験値が決めて

2013年03月28日 | 英語
歳をとるほど英会話の上達は早くなる。


一般的に経験が多くなるからだ。


だが漫然と生きているだけでは、

歳をとるだけで一向に意味のある経験は増えない。


多くの経験を積むとは

多くの失敗をすることを意味する。


失敗を恐れず、いろんなことに挑戦すれば自ずと失敗が多くなる。

なぜなら、成功の陰には少なくとも2,3の失敗があるからだ。


特に物理や化学の実験は失敗の連続である。

その失敗の先に成功が隠されているのだ。


ビジネスも同じ。

すんなり行くことなんてあり得ない。

失敗の連続、紆余曲折を経てうまくいけばいい方。


やりたいとおもったことは、

とりあえずやってみることだ。


そして、失敗から学べばいい。

失敗は多くのことを教えてくれる。


だから、失敗したことを悔やんだり嘆いたりする必要はない。

いい経験をさせてもらったのだから、むしろ感謝すべきだ。


最も愚かなことは、

失敗したことでやりたかったことを辞めてしまうことだ。


うまくいくまでやり続ければ、最後はすべてうまくいく。


そして、最大の失敗は、

やりたいことをやろうとしないことなのだ。




そんなこんなの経験値が、言葉の数を増やし、

話題を豊富にし、人生に潤いを持たせる。


それが、日本語であれ、英語であれ、

心から言葉に乗せて自分の経験を語れるようになるのだ。



英文法を勉強するより、英単語を覚えるより、

一つでも多くの経験を積む方が

英会話を上達させる近道であることを知ってほしい。


英会話スクールに時間とお金をつぎ込むぐらいなら、

旅にお金と時間を使ってほしい。


語学学校に行くのなら、世界を放浪してほしい。


そして本当に生きた会話力を磨いてほしい。


文法や難しい語彙にとらわれることなく、

経験の中で生まれた心から発する言葉で語れば

相手に必ず通じる。


その達成感の中から、また新しい発見が生まれ経験を積むことができる。


旅先でも失敗を繰り返しながら

小さな達成感を味わってほしい。


それがあなたの人としての器を大きくし、

ひいては英会話力を飛躍的に伸ばすのだから。


どんなに文法通りに綺麗な言葉を並べても、

心が伴わなければ人の心を打つことは出来ない。


経験の中で生まれた言葉を繋ぐことで会話は進む。


あなたは、自分の国についてどうお思いますか。

あなたは、生まれ育った町についてどうお思いますか。


それに答えるには、一旦外から国を、町を見てみることだ。


そして、その素晴らしさを知り、

その気持ちを表現する感謝の言葉を覚えてほしい。


そうすればきっと分かり合える。


そうすることで、みんなが理解し合い、

争いの無い世界が生まれるのだと思う。


英会話はそのための手段にすぎない。



――――――――――――――――――――――――――――――

さて、今回の旅はあっという間に過ぎた。

最後やっぱりシーフード三昧で締めくくろう。







     サザエと?



     イカの串焼き


    魚は香草と一緒にライスペーパーに包んで






    手作りせんべい屋さんも嬉しそう


最後は、アオザイ美人。


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。