世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

Bestのタイミング

2019年11月28日 | 100の力
最高のタイミングでそれは起きる。


      (裏庭の紅葉)

それとは、

あらゆる出来事だ。


ボクの本の出版が遅れているのも、

アトミのベトナム支社オープンが遅れているのも

ボクにとってはイライラの元だが、

それはそれなりに意味があることだと割り切るしかない。


つまり、

今はその時ではない、

と思うことだ。


遅れるのは相手側の都合なのだが、

それはそのほうが良いからという解釈をする。


いたずらにイライラを募らせるのは

精神上よくない。


そしてそれは健康にも深く係わってくる。


「満を持して待つ」心構えが求められている。

「弓を引き絞った状態を維持しつつ絶好のタイミングを待つ」のだ。


「人事を尽くして天命を待つ」ことに通じる。


良きことも悪しきことも、

それは必要だから起きることだし、

絶妙なタイミングでやってくる。


信じること、

とりわけ、自分を信じること。


それは、

自信となって現れる。


人は多くの経験から

「忍耐」と「忘却」という「渡世術」を学ぶ。


あらゆる出来事に対応できる順応性が身についてくる。


無駄に歳をとるものではない。











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