世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

資金繰り

2014年06月10日 | お金
     深夜の路上PHO(フォー)の店


決して優雅に旅をしているわけではない。


ボクの手がけている事業も鳴かず飛ばずで

毎月の支払いに頭を悩ます。

そんな中、なとかやりくりしながら旅を続けている。


ましてや、これから大きな事業を営もうとしているのだから

当面の資金繰りはますます苦しくなる一方だ。。



事業費をどうやって捻出するのか。


ボクの発想の基本は、

まずお金のことを考えないことにある。


何かがしたい、何かをしようと思ったら、

お金のことは忘れることにしている。


むしろ、なぜそれをするのか、

それをする意味はどこにあるのかを考える。


そして紙に書く。


次に、それを成し遂げるには何をしなければならないか、を同じく紙に書く。


この場合は、殴り書きでも、箇条書きでも、

マインドマップでもなんでも良い。

とにかく妄想で支離滅裂な頭の中を整理することが肝心だ。



今回の納豆の案件はこうして始まった。

マーケットリサーチを経て、

納豆料理コンテストまでこなしてきた。


全ては多くの人の協力があったからだ。


そしてこれからは、具体的に店舗展開を考えていく。

店探しとコックさん探し。


すでに数人の現地のベトナム人に依頼している。


日本の伝統的食品である、納豆という食材を使ったビッグプロジェクトの始まりだ。


そして今、その開業資金をどうするかを考えるべき時が来た。

ひとつの方法は、クールジャパンだ。


日本の食文化を海外に広めるのだから。


ダメならダメでまた考えればいい。

企画さえよければ、必ずなんとかなるものだ。



そもそも、納豆料理コンテストのアイデアはI氏がくれたものだ。

人からのアドバイスで良いと思ったものはすかさず取り入れて実行に移す。


それがその人への恩返しと思って取り組む。


彼はいまベトナムでボクと行動を共にしてくれている。


これもまたありがたいことだ。

夢は、感謝の数の積み重ねで叶えられていく。


夢を叶えることが最大の恩返しになる。



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さて、日本国内でも同時進行で資金調達を進めている企画がある。


「障ガイ者のカフェ」作りだ。


これは仲間たちがやってくれている。

銀行に事業計画書提出してくれた。


結果はもちろんわからないが、

こうした多くの人たちが一丸となって協力し合ってくれていことには

筆舌し難い喜びを感じる。


関わった多くの人たちのために

ボクはありったけの思考と行動で協力するだけだ。


こうして夢の一つ一つが現実のものとなっていく。


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