世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

期待

2009年07月06日 | 教育
親は子に期待を寄せる。


子供の成功を、そして幸せを。


幸せは望むが、

ボクが子供たちに期待するのは成功ではない。











ボクが子供たちに期待するのは、











それは、




挑戦だ。

たゆまぬ挑戦だ。


何かに向かって情熱を打ち込む雄姿こそ美しいものだ。




多くの親は、

子供の成功は望むが、挑戦は忌避する傾向が強い。



子供が何かをしようとすると、

危ないからやめなさい、

汚いからよしなさい、

無理だからやっても無駄よ、

何バカなことを言ってるんだ、

などと言って…。



そして親が考える無難な方法を押し付けては、成功しろと叱咤する。

それがあたかも子を思う善人者だと言わんばかりに。




子供の気持ちを尊重し、才能と感性を信頼し、誇りに思って陰ながらサポートする。

直接手を貸すわけではない。


失敗したら、挫折したら、落ち込んだら、

そっと肩を抱いてやるだけでいい。


うまくいったら、心から喜び称賛の笑顔と言葉を投げかける。


ボクはキミを愛してるし、誇りに思うよ、って。


いつまでも、そういう親でありたい。



《楽力向上委員会》

「楽しみを押し付けるのでなく、

子供が楽しむことを後押しする」

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。