世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日本再生の鍵  もっと旅をしよう!

2017年12月19日 | 100の力
日本人、特に若者の旅離れが進んでいる。

今回のベトナム滞在2週間の内で、まったく日本人(特に観光客)に会うことはなかった。

(ベトナム在住の日本語教師の方とはお会いしたが)


他のホテルでも、

日本人はほとんど来ないね、などと言われた。




日本人の引きこもり化は一層進んでいる。

車離れもその一つの現れだろう。


これは日本の危機である。


海外に行くと、

その危機感を肌身に染みてヒシヒシと感じる。

(日本のぬるま湯にいたら分かり得ないことだ)



そんな中、

日本政府(観光庁)がやっと重い腰を上げた。


「明日の日本を支える観光ビジョン」として

「若者のアウトバウンド活性化」が重要テーマとして検討会を立ち上げたのだ。


すなわち、

「若者がもっと旅をするためにはどうしたらいいのか?」

を中長期的に考えていく検討会である。


これまで国としては、

全くと言っていいほど何も「アウトバウンド=日本から海外への旅行」向けの施策は打っていなかった。


ようやく観光庁としてもそこを課題として捉えて、

これから本格的に施策を打っていこうということだ。


だが、

何をやっていいのかわからないから、

専門家、有識者(いつものように)を集めてみんなで考えようと。


だいたい行政のやることは後手後手であるが。

予算が付いたからそのお金を使いましょう、という儀式に過ぎない。

(ボクも有識者として呼ばれた経験があるが)


先日、そうした専門家および有識者を集めての懇談会(お茶飲み会?)が行われた。

無いよりましなのかもしれないが

税金の無駄使いにならないようにして頂きたいものだ。



クールジャパン構想にしてもそうだが。

(どこへ行ったクールジャパン)


ボクは、民間として

納豆普及、

日本博物館を作る構想を推し進めている。

畳文化、ちゃぶ台文化、障子と襖、布団といった古き良き日本のしきたり、

靴を脱ぐ、揃えるといった作法などなど。

湯船文化、温泉文化などもある。

それらが体験できる博物館を作ろうという構想。


興味ある人は一緒にやりませんか?


ガンバロー!ニッポン!!

立ち上がれ!日本人!!



【追記】

もうこれからは世界を相手に生きていくしかない。


外国に行かなくても、

外国人労働者は否応なく入ってくる。

彼らとどうやってうまく付き合っていくのか。


今の日本教育では、

太刀打ちできない。


持つべき武器を持たず戦場に出てしまうようなものだ。

コミュニケーション能力(感じる力、決める力、伝える力)と

リベラルアーツ(母国語、世界語、問題解決能力)

エンジニアリング、

データリテラシー能力(データの持つ力を解き放つ力)。


これらは専門を問わず世界の高等教育の標準になりつつあるというのに。


つまり、

素直にただ話を聞いて走ればいい時代とは違い、

かなり異なるモード(ジャングルを切り開きサバイバルするようなスキル)が必要なのだ。


その為には、

普通にいない人間を目指さないと価値がなくなってしまう、、、

つまり、とても詳しいか得意なもの(であまり多くの人が目指さないもの)をいくつか身につける。


変でワイルドで未来に向けて希望を持っている人になる必要がある。

(以上は、某氏講演より参照)



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