世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

コロナを愉しむ (不謹慎と承知の上で)

2021年12月02日 | ライフスタイル
2棟目のツリーハウス創りも

竹での内壁が完成した。






竹の間に断熱材を入れ、

隙間風もなく

快適な空間になった。



竹には、

リンパの浄化作用があるらしく、

竹に囲まれているだけで、

疲労回復ができる。




考えてみれば、

コロナが無ければ、

ツリーハウスも出来なかった。

(しかも2棟も)



こうして、

コロナ禍を

愉しく有意義に過ごしている。

(不謹慎ながら)



≪コロナで出来なくなったことではなく、

コロナ禍だから出来ることにフォーカスする≫



コロナに限らず、

人生を愉しむ術を身に付けてきた。


これまで数多とある逆境の下、

嘆き苦しんだ時期もあった。

(自殺さえ考えた)


そして、

その中から何度も立ち上がってきた。


そして、

そのたびに学び、成長してきた。



だからこそ愉しむ術を習得した。



「開き直る」ことで

これまで経験したことがないことのすべてを

面白がる習性がついた。



今ではむしろ逆境を歓迎するようにまでなった。


「逆境さんこんにちは」

「また来たか、逆境」

「今度はこう来たか! 面白い!!」と。



出来ないこと、

済んでしまったことをいつまで嘆いても、

どうしようもない。



過去に起きた事実は変えられない。


ただ、

解釈は気持ち次第でどうにでも変えることが出来る。



「総て善」と解釈するのだ。


「性善説」ならぬ

「事善説」である。



「自分の身には決して悪いことは起きない」


「すべて良い意味のあることしか起きない」


自らそう言い聞かせ、思い込ませる。



そうすることで

すべてが教訓となって生きてくる。



その上で

あっさり水に流す。


そこには、

悔やみも憎しみも怒りも妬みも生まれない。


柵(しがらみ)も一切ない。



過去はすべて良い経験(教訓)と切り捨てる。


逆に、

その経験を活かす。


ネタにする。


そうすることで

どんな状況の下でも

愉快に過ごすことが出来る。


どう転んでも立ち上がる術を知る。

どんな状況になろうとも

楽しむコツを身に付ける。



こうなると、

最強の生き方ができる。




そういう心境になれば、

「コロナもまた愉し」と

言えるようになる。



「心頭滅却すれば火もまた涼し」である。







Asay-go-Rock


嫌なことをいつまでも嘆くことなかれ。

嫌な思い出は、投げ捨てろ。


過去を振り返らず、

常に前を向いて進むのみ。


「我が人生に悔いなし」