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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

来年の運勢は?

2019年12月13日 | 100の力
年の瀬になると気になるのが

来年の運勢。




やたらとその関係の本を漁ったり、

占いに頼ったりしがちですね。


もちろん、お正月には

初詣に行き

おみくじを引く。


ところが、

ボクは一切しません。


神社には良くいきます。

うちの庭先にも祠があるので

毎日お詣りします。


ただ、一切お願い事はしません。


では何をするのか。


感謝の意を捧げます。

マントラを唱えます。


マントラといっても、

「幸せ言葉」です。


ありがとうございます!

今日も素晴らしい日です!って。


そして、

神様(天)からの声を聴くのです。

降りてきますよ。


神棚はありません。

お札もありません。


周りの自然全てが神棚であり、

森の木々がお札です。


そのすべてから

エネルギー(氣)を戴いています。


ボクが元気なのも、

若々しいのもそのお陰です。


だから、

感謝しかありません。



そして、

占いには全く頼りません。


自分の人生を他人(占い師)に任せるようなことはしません。

しかも、お金を払ってまで。


占いは、

基本統計学です。


半分は当たるかもしれません。

(「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言うではないですか)


でも、ジャッジしたり、

方角などの制限を受ける内容は忌避しましょう。


自分の可能性に蓋をするようなものです。


確かにバイオリズムはあります。

しかし、

実際の運勢(浮き沈み)とは必ずしも一致しません。


今までの人生(体験)と照らし合わせてみれば

一目瞭然です。



それではどうしたらいいのか?


頼るべきものは、

自分の直感(直観)です。


直感(直観)は、

「記憶と経験」から来ます。


直感で行動できる人は、

ほぼ正しい道を選べます。


そもそも人間には、

直感が本能として、

または無意識の中に存在しています。

(虫の知らせとかいうもの)


しかし「経験」がないと、

直感は発動しません。


直感を磨くには

とにかく場数を踏むことです。


その経験によって

より多くの知識を蓄えることです。


閃きも智慧の一種です。


経験と知識の積み重ねによって

間違いのない閃きが起きます。


第六チャクラ(第三の目)が開花します。




【追記】


占いは、あくまでも遊びの範囲にとどめておきましょう。


なぜなら、

占いに頼ると、

勢い、「~しなければならないhave to」モードに入ります。

逆に、「~してはいけない」というブレーキがかかります。


必要なことまで排除してしまいます。

(不必要なことを取り入れてしまう)


人間はhave toだと脳がうまく働かず、

高いパフォーマンスを生み出せないようにできています。



これに対して、

直感は、

素直な気持ち(本能・無意識)に従い、

「自ら進んでやりたい」状態をwant toを呼びます。

これは、

ごく自然で、しかも脳の働きに沿ったアプローチです。



さあ、

あなたの人生を占い師に託しますか?

それとも

自分の直感を信じますか?


つまり、ここが

人の(敷いた)人生を歩むのか

自分の人生を生きるかの差です。


死ぬとき後悔することの一つにある、

「もっと自分の人生を生きればよかった」

ということになりかねません。