Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

死の町

2011-09-13 06:31:31 | 東電 柏崎・福島原発の放射能漏れ
報道写真(集)、テレビ映像からは福島原発周辺は『死の町』そのものです。
鉢呂経産相の、『死の町』発言に何の違和感も生じません。
また、屍が何十年、または百年単位で死因の異常値を叫ぶと考えています。

東電、政府と市井人との間には、「溝」、「ねじれ」があります。

マスコミは、市井人の視点から正そうとはせず、東電、政府側の思惑に洗脳しようと加担しています。

このような情況での鉢呂経産相の発言は、言葉狩りの格好の餌食となりました。

福島原発周辺は、『死の町』そのものです。
マスコミは、『死の町』でない根拠は一切報じていませんが、『死の町』でない立証責任があります。

マスコミは、『死の町』とした東電の全面的な責任を問い質し続ける責務があります。

半年後(あっと過ぎました)、1年後、3年後 ・ ・ ・ 3・11以前の日常生活に戻れません。
周辺住民はもとより市井人に、東電、政府、マスコミにより「あきらめ」の雰囲気を刷り込まされます。(放射能を日常化し麻痺させる。)

つまり、東電、政府は市井人の関心を無くすることが狙いなのです。

鉢呂経産相の発言は、東電、政府と市井人との間との「溝」、「ねじれ」を気づかせるもので、「あきらめ」の雰囲気への流れに竿を刺すもので、言葉狩りされたものです。

鉢呂経産相は、呆れるほど賢くなかっただけのことです。



彼女は、福島周辺はもとより関東一円の食品は購入していません。
この頃目につくのは、「国内産」の表示です、当然購入しません。

今年のサンマは大丈夫かな?