Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

書籍購入リスト

2010-01-30 09:54:13 | 未分類
ちょっと一服

昨夜は、妄念が煮詰まったことから閉店間際の本屋に行ってきました。
3冊購入し、愛犬お気に入りのドーナツを購入しました。

年頭の所感の最後に追記した、書籍購入リストの入力を約1ヶ月続けてみました。
本屋に行くたびに入力していないので、何冊か漏れています。
このような事については、いい加減なタチが顕わになります。

リスト入力していて、行為の意味を探しあぐねていましたので、NDCで分けてみました。
以前取り上げました「ブラステッド 1」(室井大資 エンターブレイン)は、分類不能にしようと思ったのですが、NDCで「726」と分類できました。

1類 哲学       13冊
2類 歴史       12冊
3類 社会科学     7冊
4類 自然科学     2冊
7類 芸術        3冊
8類 言語        2冊
9類 文学        3冊
* 2類と3類との分類は、かなりいい加減です。

で、こんなことにどんな意味があるのか、自分でも不可解です。
まだ、半数近くが手付かづなので、積読山脈にどれくらい直行することやら。



僕 「しばらく本屋に行っていないなぁ。」
彼女「あれ、一昨日行ったでしょ。」
僕 「ポイント1000点になったから、新書1冊ゲットできるんだ。」
彼女「1冊で済まないでしょ。」

このような時は、彼女は併設されているファーストフードでコーヒーをしています。

意味不明の購入リストは、今月で止めることとしました。
さてと、これをアップしたら本屋に漁りに行く事としましょう。


暗黒司法

2010-01-29 06:38:27 | 未分類
読売新聞が、渡辺恒雄の日本での役回りを思わせるデッチ上げ報道をしました。

読売1月25日夕刊の見出しで「石川議員、手帳にホテル名 水谷建設側供述『5000万授受』の日付 面会裏付けか」と、大見出しで報道をしました。

読売1月26日朝刊の片隅に『訂正』として「25日夕刊の「石川議員、手帳にホテル名」の記事で、「東京地検特捜部が押収した石川知裕衆院議員の手帳には、中堅ゼネコン『水谷建設』の元幹部らが同議員に5000万円を渡したとする2004年10月15日の欄に、授受の場所とされるホテル名が記されていた」とありますが、手帳は、04年ではなく、05年のものでした。ホテル名が記載されていた時期も同年4月でした。石川議員側関係者の取材に基づくものでした。記事と見出しの当該部分を取り消します。」

この記事はデッチ上げの典型で悪質です。

手帳は検察がすべて押収したと考えるのが自然ですが、検察にある手帳を、塀の外の石川議員側関係者は確認できるのでしょうか。
読売の言い訳として、石川議員側関係者が手帳のコピーを持っていると、想像できます。
万が一そうだとして、なぜ、石川議員側関係者が05年の手帳を再確認する必要があったのでしょう。
この記事の致命的なミスは、手帳で年月日の確認を誤ることを当然としていることです。
両手帳の10月15日に「ホテル名」がないのに、堂々と10月15日と書いています。
検察の市井人への情報操作に加担しただけの記事で、検察が描く賄賂疑惑を市井人に刷り込む役割を恥しげもなく担っています。

更に悪質なのは、デッチ上げの情報源を「石川議員側関係者」とし、読売の責任を回避していることです。
これからは、読売新聞を改めゴミ売新聞と表記することとします。

水谷建設からの「5000万授受」が事実としても、政治献金として収支報告書の記載漏れの話でしかありません。



小沢の豪腕独善政治も困りものですが、検察の特高警察意識の暗黒司法は市井人にとって非常に怖く危険です。


小沢一郎 その2

2010-01-28 20:51:12 | 未分類
週刊誌は、新聞広告か立ち読みですませます。
時々、後日の資料として手元に置いておきたいものは購入します。

本屋で「週刊朝日」に上杉隆氏(勝手に注目しているジャーナリストの一人)の「検察の狂気」が掲載され購入、目を通したところ先週号の続きとのこと。

店員さんに、先週号返却されたか確認すると、昨日返本しており取り寄せますよとのこと。
一瞬躊躇していると、定期購読している雑誌を手にした彼女の視線を感じ、頼みませんでした。

同記事と週刊上杉隆(小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧 10.01.21)を読んでの現マスゴミの雑感です。

上杉隆氏は、国家権力の検察に対峙しないマスゴミは大本営発表を垂れ流しているだけであり、その原因は記者クラブの存在であると批判しています。

また、昨年3月報道番組『新報道2001』で「西松建設事件について、樋渡検事総長と佐久間特捜部長は堂々と記者会見で名前を出して話したらどうか」と発言したところ、すかさず検察庁詰めの社会部記者から 「お前まずいぞ、(検察側の)実名を出しただろう。『調子に乗りやがって』と、検察は怒っていたぞ。心配して言ってんだ。本当に、気をつけた方がいいぞ。」と電話があり、検察の個人名をだすことはタブーであると書いています。

上杉隆氏は気付いていないようですが、これは検察が社会部記者を通して、上杉隆を恫喝したなにものでもありません。

マスゴミ(新聞、TV)の「小沢疑惑一色」の検察の捜査情報の漏洩オンパレードには、「権力に対峙」する志は皆無です。



週刊朝日(10.01.29号)の編集後記を全文引用します。

メディアが権力の暴走を止めようとしなくなったらどうなるか。
再び「いつか来た道」をたどることになるのは明らかです。
軍官僚が政党を押しつぶし、戦争への緒を開いたことを私たちはけっして忘れてはいけません。
あのとき掲げられていたのもまさに“正義”の御旗でした。
時代は変わり、いまの検察官僚は当時の軍官僚と重なります。
世の中を圧倒的な大本営発表が席巻するなか、はなはだ微力ですが、せめて弊誌だけでも検察に迎合することのない国民目線の報道に徹したいと思います。
ご支援下さい。                            本誌 山口一臣

 この言質は、ジャーナリズムとして良しとします。


小沢一郎

2010-01-24 20:32:26 | 未分類
ちょっと一服

朝は、コーヒーと煙草と新聞と雑読と妄念のひとときを過ごします。
次第に明るくなる時刻が早くなってきています。

今朝も、膨らみすぎた事柄の言葉を削ぎ落としていると、例えば「フォイエルバッハ・テーゼ」のスタイルの文章が幾つか残りました。

ふと気付くと、愛犬が傍らに来ており、僕の様子を覗きこんでいました。
いつのまにか、自我に減り込んでいたようです。

いつものことで、自分の中に沈潜すると、愛犬が傍らに来ます。
彼女は「危ないのが伝わるのでは?」と。


僕は、曼荼羅はわかりません。

今朝の朝日朝刊(1/24)一面の見出しは、「疑惑関与を全否定」とあります。
社会面に、記者と小沢一郎の一問一答があります。
読む限りでは、この記者と称する連中は、小沢側に取材をしないで「小沢疑惑」を報道していたことが分かります。

「多角的に取材し吟味」(梅田正行)」(01/22 朝日)と開き直っていますが、検察の捜査情報のリークに加担し続けていたことが明白となりました。

4時間半の任意の事情聴取は、小沢対検察の序章なのか、それとも山を越したのか、今後の展開に期待します。

権力とか有名人とか権力者がコケルのは、奇妙に興奮をそそるものがあります。


検察自爆

2010-01-22 18:15:59 | 未分類
検察の情報漏洩を批判する論調が、マスコミに出始めました。
自殺の恐れがあったため身柄を拘束したと一斉に垂れ流されましたが、弁護士の後日の話では、すこぶる元気であることが報道されています。

今朝の朝日朝刊(01/22)では、「多角的に取材し吟味」(梅田正行)と居直っています。

このマスゴミの体質は何なんでしょう。
裏を取らず、検察の思惑通りのリークを、我先にと映像、紙面に。
明らかに誤報の典型ではないのか。

その良い例が、郵便不正事件です。

厚生労働省から偽の証明書が自称障害者団体に発行され、郵便割引制度が悪用された郵便不正事件です。
この事件で、虚偽有印公文書作成・同行使の罪で担当係長と同罪の共犯で元雇用均等・児童家庭局長の村木厚子が起訴されました。

郵便不正事件で標的にされた民主党石井一議員は、国会でのカルト学会とイケダモノ名誉会長を否定する「政教分離」、「P献金」などの質問やカルト党を「ばい菌」と発言していました。

検察の民主党潰しと検察内部のカルト学会員の思惑が一致した捜査と見ていました。
石井一議員はもともと自民党議員ですし、あまり気にも留めず、さもありなんと思っていました。

ところが、公判前整理手続きで元係長は「偽の証明書は独断で作った」と主張していると報道されました。(敦労省元局長の指示を否定 郵便不正事件で元係長側10.01.06朝日 記事略)

検察がマスゴミに情報漏えいした「石井一議員の証明書発行への「口添え」」と、元雇用均等・児童家庭局長村木厚子の罪状は、検察のでっち上げの可能性が大きく、マスゴミは裏を取らず検察の市井人の情報操作に加担していたことになります。

東京地検の情報漏洩について国家公務員法違反(守秘義務違反)の告訴の動きがあります。

国家権力に対峙するジャーナリズムとして、捜査情報に肉薄する取材はすべきです。
世論操作の検察リークを恥ずかしげもなく伝えるマスゴミへの情報源は、国家公務員法違反(守秘義務違反)を問うべきです。



明日、小沢一郎は任意の事情聴取に応じるようです。
正義が勝のではなく、勝った者が正義となるのでしょう。

きっと小沢一郎と検察との間に落とし所が定まったのでは ・ ・ ・ (検察の穏健派が盛り返した? 単なる邪推です。)