キャノン労組

５月１日は、メーデーです。

キャノン労組に対して、「万国の労働者よ、団結せよ！」とは言いません。
叛帝、叛スタとか、叛戦、叛安保を標榜せよとも言いません。

現状は、「キャノンの労働者よ，ごめんなさい」がスローガンだと考えます。
「キャノンの労働者よ、団結せよ！」と訴えます。

キヤノンに係る報道を注視しています。

キヤノン、派遣・請負の正社員化後回し　新卒採用を優先（2007年02月18日朝日）
違法な「偽装請負」の是正策の一環として、請負・派遣労働者の一部を正社員に採用すると昨夏に表明していたキヤノンが、その後半年間の検討を経て、当面は高校新卒者らの正社員採用を優先する方針に転換した。

キヤノン、派遣・請負から３５００人を直接雇用へ（2007年3月25日 読売）
２年間にグループの製造部門で新卒採用を含め計５０００人を正社員などの直接雇用で採用。このうち、現在、派遣社員や請負労働者として間接雇用している従業員から１０００人を中途採用の正社員として、２５００人を契約期間３年未満の期間社員として採用する計画だ。

06年デジカメ世界シェア、キヤノンが首位（2007年4月3日　［東京　３日　ロイター］　）米調査会社のＩＤＣが３日発表した２００６年のデジタルカメラ出荷台数の世界シェアは、キヤノンが１８．７％でトップだった。

「キャノンの労働者よ、団結せよ！」と訴えます。



「キャノン　不買」 の検索結果 約 58,500 件ありました。（2007.04.09Google）

うわさの動物病院

いつもの散歩路にある、評判の良い動物クリニックに連れて行かれた。
着いた時、クリニックの隣の家から、いつもは無視する秋田犬と甲斐犬が出て来て、ちょっと興奮してしまった。

彼女は、このクリニックに慣れているようなので少し安心した。
順番が来て診察室に入ると、彼と若い先生に診察台兼体重計に乗せられた。
すぐ降りたかったけれどガマンした。

彼と彼女と若い先生に保定されて、偉そうで優しそうな先生にあちこち触られて、針を射されて、なんだかんだ言われて、終了した。

手続きをしている彼女を車に戻って待っていると、彼は安心した様子で僕をほめてくれた。
僕もなんだか身も心も軽くなった気がした。

家の玄関に入ると、ＨＡＬがお座りをして待っていてくれた。



「あれ？」

逆切れ その２

この時季の日向ぼっこは、気持ちがいいです。
ウトウトしていると、ＨＡＬが僕の顔に猫パンチをしてきました。

でも、なかなかやめません。
そのうち僕の唇を噛もうとしました。

彼女が「ＨＡＬ止めなさい。」と言ってくれました。
ＨＡＬは、彼女の声に驚いて猫パンチは止めました。

と思ったのもつかの間、前より激しく僕の顔に猫パンチです。
僕はたまらず隣の部屋に逃げました。
ＨＡＬは、追っかけてきました。

再び、彼女が「ＨＡＬ止めなさい。」と言ってくれました。
ＨＡＬは、その声で一層激しく僕の顔に猫パンチ開始です。

とうとう、ＨＡＬは彼女に「鼻ピン」をされました。

ＨＡＬは、まだ子猫だから遊びたかったのかな～



　　「ＨＡＬ、何しているの？」
　　僕は、いつも心配しています。

安倍首相秘書

週刊朝日の広告に対して安倍首相が切れました。

朝日朝刊（2007年04月24日）に、週刊朝日の「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」の広告に安倍首相が切れた顛末が載っていました。

　略　首相は「私や私の秘書がこの犯人や暴力団組織と関係があるのなら、私は直ちに首相も衆院議員も辞める考えだ。関係を証明できないのであれば、潔く謝罪をして頂きたい」と述べた。　略　　

　山口一臣・週刊朝日編集長の「不適切な表現」があり、おわびいたします。の話しもあわせて載っていました。

書店で立ち読みしました。

うろ覚えですが、「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」。警察庁幹部の証言として、首相の元秘書が市長銃撃の実行犯、城尾哲弥容疑者が所属する暴力団に脅かされ警視庁が捜査に入り、長崎県警に一切情報提供をしない中で長崎市長射殺事件が起き、警察庁、警視庁と長崎県警との確執を書いてありました。

「私は直ちに首相も衆院議員も辞める考えだ」と啖呵をきりましたが、表面的には、ぼんくら支持者へのアピールと、指定暴力団山口組系「水心会」との関係はないが、他の暴力団との関係はあるのだから、他の暴力団との関係については、報道するなとのマスコミへの恫喝と考えられます。

本当に、安倍首相秘書は「水心会」と『接点』などないのでしょうか。
意味なく暴力団が脅かすわけがありません。
秘書は、暴力団絡みの利権調整に失敗し、その暴力団に脅かされたとみえます。
その暴力団が「水心会」だったと考えられます。
　＊ 下記の日刊スポーツの記事がそう考えさせます。



問題の発端となったコピー（2007年04月24日朝日朝刊）

首相宅に火炎瓶投げつけた元組員懲役８年

　安倍晋三首相の山口県下関市の自宅や後援会事務所に火炎瓶が投げつけられた事件の実行役として、放火未遂と火炎瓶処罰法違反の罪に問われた北九州市の指定暴力団工藤会系元組員、地蔵原知哉被告（２８）の判決で、福岡地裁小倉支部（野島秀夫裁判長）は１０日、懲役８年（求刑懲役１０年）を言い渡した。
　判決によると、地蔵原被告は所属した組の組長から指示を受け、００年６月から８月にかけ、安倍首相宅や後援会事務所の車庫などに火炎瓶を投げた。
　論告などによると、１９９９年の下関市長選で、安倍首相が推した候補の選挙運動に同市の元建築土木会社役員小山佐市被告（６９＝公判中）が協力。小山被告は報酬として首相の当時の地元秘書から３００万円を受け取ったが、それ以上の要求を秘書に拒まれたことを理由に、工藤会系組長の高野基被告（５６＝同）に報復を依頼し、事件につながった。
［2006年11月10日日刊スポーツ］

長崎市長選

期日前投票の無効票が話題になっています。
メディアの論調は、結果が異なった可能性がある、制度の矛盾だと主張しています。
そのとおりです。

得票差が縮まったか、もっと大きくなったか、逆転したかは分かりません。
ただ、前後の脈絡から、これらの無効票は世襲候補に投票されるべきもので、当選して然るべきと聞こえてきました。

妻で前市長の長女の談話が新聞（2007．04．23朝日）に掲載されていました。
「父はその程度の存在でしたか。伊藤一長はうかばれない。」

父の死、旦那の落選で錯乱状態だったと思いたいです。
本心だとしたら地方自治を舐め切った発言で、噴飯ものです。
多分、そんな精神状態だからこそ本音が出たのかもしれません。

私は「ブン屋」になんの幻想も持っていません、所詮「ブン屋」です。

長崎市民の選択は、賢明だったと考えます。



ＨＡＬは５kgを越えました。