Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

猫パンチ

2007-01-31 19:06:10 | 酔生夢死
僕が、散歩から帰ってきて、彼女からオヤツをもらい、心地よくてウトウトしていると、HALが僕の顔に覆い被さります。

かじったり、舐めたり、猫パンチしたり、耳をしゃぶったりします。
暫く我慢しますが、でも我慢できないので立ち上がります。
するとHALは、僕の大きな身体に体当たりしてきます。

僕が逃げると、HALは「ミュウ、ミュウ」と鳴きます。
HALはまだ赤ちゃんです、ちょっと大きいですが。

僕は、悪いことをしたみたいな気分になって、食卓テーブルの下に退避します。



酔生夢死とは関係無く  

「違和(不快)」の入り口へ その3

映画を見る(作る)、芝居を観る(演じる)、音楽を聴く(演奏する)、本を読む(書く)ことは、自分を旅することです。(旅行ではありません。)
自分を見る、聴く、読むことです。

感性にベクトルを持っている人には、必要の無い営為だと考えます。
感性がスカラーの人にとっては、これらの営為(=生活)を認識したうえでの発語でなければ、ただのお喋りにすぎません。

美しい国へ

2007-01-30 18:49:12 | 憲法・非戦・平和
「美しい」と「国」とが連なった新書のタイトルに違和感を覚えています。
「美」の「存在論的把握」とか「認識論的把握」とかについて論じる以前の違和感です。

「美しい国へ」 (安倍 晋三著 文芸春秋)は読む気が無いものですから、amazon.co.jpのレビューを何十件か読みましたが、評価が2分されています。
でも、私の覚えた違和感は解消されませんでした。

漢字においては、「美」は「羊」と「大」とで組み立てられてており、「羊」は祭式において「犠牲の動物」の意味があり、「羊」を含んでいる漢字には、「犠牲」の意味があります。

「美」とは「大いなる犠牲」の意味となります。
この場合の犠牲は、自分を犠牲にする「自己犠牲」であり、村などの共同体の危機などに際して、人間としての最大の犠牲、つまり自分の命を献げるという意味があります。

ですから、「美しい国へ」とは「国民が命を献げる国へ」の意味にとることができます。

amazon.co.jpのレビューにも「美しい国へ」についての具体的なことが書かれていないとの不満がありましたが、「国民が命を献げる国」など書けるはずがありません。

「国民が命を献げる国」にしようとするのが「頭のからっぽの総理」の本質だと考えます。



ここからは、たんなる戯言です。

「頭のからっぽの総理」の奥さんの目付きとアパの守銭奴社長の目付きがまったく同じです。

独特の吊り上った細い目付きです。

出自を辿ると何かが ・ ・ ・

戦時国債

2007-01-29 21:35:18 | 未分類
久間章生防衛相のイラク戦争批判や米軍普天間飛行場移設に関するたび重なる批判に解せないものを感じていました。

久間氏発言、米が不快感表明 「日米安保協委開けぬ」
略  久間防衛相は国防族の有力議員として毎年のように訪米していたが、国防総省関係者は、「久間氏がコンサルタントを連れてきたことを国防総省は露骨に嫌がっていた。1月の防衛相の訪米予定のときも、この人物が防衛産業関係者を同行させようとしたが、国防総省は防衛省が黙認したとして反発していた」と述べ、この問題も米側と久間防衛相の関係に影響しているとの見方を示した。 (産経2007年1月28日)

普天間移設政府案修正、久間防衛相が米の対応を批判
略  これに関連し、塩崎官房長官は26日の閣議前に久間氏に対し、イラク戦争開戦に関する24日の発言について、「(米国に)間違ったメッセージを伝えるかもしれないから気をつけてほしい」と注意した。
(読売2007年1月28日)

久間防衛相は、反米でも反安保でもなく、単に「カネ」になると考えているだけだ。つまり、「軍」は利潤を無尽蔵に生む「ネタ」と考えているだけだ。



日刊スポーツの名物コラム「政界地獄耳」に次のように書かれていました。

この久間発言には深い意味がある。外交筋が絵解きする。
「昨年末から安倍政権に対して、米国サイドから戦時国債を買えといわれているが政府は否定的」という。米国は中間選挙で上院、下院とも民主党が勝利。ホワイトハウスは「新イラク政策」を打ち出したが戦費調達には議会の承認が必要。「最近の法案は、民主党主導。共和党からの造反の賛成多数で可決という構図」(外交筋)
孤立したブッシュは、戦費のかき集めに動き出した。頼りは日本ということだ。
「湾岸戦争で金だけ出したと批判され、イラクにも協力してきたのに、また金か。米軍移転費用だけでも世論が大騒ぎなのに」(自民党ベテラン議員)。
来月来日するチェイニー副大統領もその調達が目的といわれており、久間発言はそれをけん制したもの。このテーマ、今国会の大きな議題に発展する可能性がある。(K)

「人間のクズ」の集まりの内閣の一員として、久間章生防衛相には、私利私欲でもよいから、徹底的に米国批判をやってもらいたい。


PowerforlivingのCM

2007-01-28 08:15:11 | 酔生夢死
ちょっと一服 その6

①Powerforliving
PowerforlivingのTVコマーシャルを観ました。久米小百合(くめ さゆり〈久保田早紀〉)編を観ました。基調に選民思想が流れています。観終わった瞬間、嗅覚が「危険」を感じました。
マスコミ各社の倫理規定、番組基準などに反しているのではないでしょうか。カネにボケたマスコミとしか言い様がありません。

②給食費問題
22億円が未納となっていると報道されていますが、「食育」と位置付けている以上は無料にすべきと考えます。ただ、支払わない親は論外です。

③女性は子供を産む機械
柳沢厚生労働大臣の1月27日の講演での発言です。
開いた口が塞がりません。
この内閣は「人間のクズ」の集まりです。

「頭がからっぽの総理」の奥さんへの強烈な皮肉としておきましょう。



酔生夢死とは関係無く  

「違和(不快)」の入り口へ その2

四つの力(強い力、電磁気力、弱い力、重力)は統一できるとする理論の構築が行われています。
「統一できる」と「信仰」とは、同質のきらいがあります。
例えば、暗澹を母として、絶対性を前提として宗教が、絶対性を構築するために科学が、絶対性の質を獲得するために哲学が誕生したことからも、既知から未知への誘惑への確固たる信念、宗教の信仰と同質と見えますが、絶対性がありません。

アパ APA

2007-01-26 20:10:25 | 未分類
耐震強度偽装事件で、姉歯元一級建築士、民間指定確認検査機関のイーホームズ(指定取消し)藤田東吾社長、木村建設の木村盛好社長、と篠塚明東京支店長、総合経営研究所の内河健所長などの大根役者が、野次馬根性を満たしてくれました。

耐震強度偽装事件関連で、ナンミョウカルト学会、安晋会、半島人脈、サメ頭の元総理、頭の空っぽの総理などが、ネットを賑やかにしていました。

国土交通省の次官や局長やらの筋書きに、マスコミも乗り民間の事件として終焉しました。(マスコミは、あまりにも無責任と考えます。)

政官へ波及しませんでした。残念。

藤田東吾社長の「告発」で(?)、APAグループの元谷外志雄アパグループ代表と、妻の元谷芙美子アパホテル社長が懺悔の記者会見。

私は、たいした役者やのオーと思いました。

「日本を語るワインの会」で、空々しい会見をした元谷外志雄、元谷芙美子と頭の空っぽの総理らが仲良くお食事をしています。(この写真はネットのあちらこちらに保存されています。)

国土交通省が、安晋会のメンバーを手に掛けた理由は、頭の空っぽの総理を見放した、民間の事件としてケリを着ける自信があり、前回と同様に次官や局長が大出世を画策した、くらいしか思い浮かびません。

頭の空っぽの総理の名前で検索すると、本当にクロイですねぇー。