Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

金大中事件

2007-10-28 08:37:47 | 未分類
1973年8月8日金大中(キム・デジュン)が、ホテルグランドパレスから拉致され5日後に自宅前で解放されました。
この事件は、すでに決着が着いていると思っていました。

金大中事件、韓国が日本に謝罪へ 26日にも(07年10月26日朝日)
韓国政府は25日、73年に東京で起きた金大中(キム・デジュン)氏拉致事件について、日本政府に事実上の謝罪を行う方針を決めた。 略 日本政府は韓国側の謝罪を受け入れる見通しだ。

この記事を読んで、古い話を思い出しました。
少しずらして、概要を書きます。

この年の暮れに、政府職員の話を聞いたことがあります。
この職員の名刺の名前、肩書き等は、当時の国会便覧に載っていました。

金大中氏の滞在中は、常に監視していた。
拉致は韓国中央情報部(KCIA)によるもので、主犯の名は○○だ。
ホテルで監視がバレそうになった。

公安、警備の連携で、ホテルから神戸まで追尾した。
いつでも捕捉できる状態だったが、追尾だけをした。*1

海上は自衛隊機が追尾した。
監視している合図を船上のKCIAにした。*2

政府は、一部始終を承知しているが、知らないことになっている。
*1、*2は、○○の筋からの命令

固有名詞(個人、団体)がいくつもありましたが記憶にありません。
また、日韓関係の裏もありましたが、記憶にありません。

若造に対しての、統治機構、外交、市井人の知らない世界のレクチャーが狙いと考えました。


彼は「キムチ」が食べれません、ニャー。

白鳥の渡りが、見られます。
散歩コースの上を「V」字で南に(ウトナイ湖?)に向かっています。
今朝は、デジカメを持参したのですが不発でした。


チョコレート

2007-10-23 08:14:00 | 憲法・非戦・平和
ちょっと一服

今日は、母の手術の付き添いで、商いはお休みです。
なにせ高齢なものですから、全身麻酔が気掛かりです。

*  *  *

沖縄戦での集団自決について、これまで問題なく検定を通っていたのに、なぜ安倍政権で「日本軍が関与したとの断定的記述をしない」ような意見がついたのか。

下村博文内閣官房副長官の発言があります。

06年8月29日、日本政策研究センターのシンポジウムで、「自虐史観に基づいた歴史教科書」も官邸のチェックで改めさせるとの意向を表明。(Wikipediaより)
そして、06年9月26日に安倍内閣の内閣官房副長官に就任しました。

教科書検定に露骨な介入をしたことが窺えます。

教科書検定に政治介入すべきでないと考えます。
ただし、政治介入により歪曲された内容については、政治介入すべきと考えます。

*  *  *

新テロ対策特措法案(補給支援特別措置法案)を巡って、国会がゴタゴタ無能振りを発揮しています。

中近東の人々にとっては、テロ集団ブッシュ派(戦争中毒派)による大規模テロでしかありません。
国会でゴタゴタしている法案は、新テロ支援特措法案です。

米国民主党の動きを見ていると、中近東のベトナム化が進んでいます。

*  *  *

国会のゴタゴタ原因のひとつである、文民統制についての朝日新聞社説がヘマをやらかしました。

データ隠し―文民統制が侵された(07年10月23日朝日 社説)
略  防衛省は急きょ、文民統制を確保するための検討機関を発足させた。徹底的に実態を解明し、対策を考えるべきだ。省内の問題だけに終わらせてはならない。
その文民の方にも、あきれた問題が噴出している。守屋前事務次官が取引先の業者にゴルフをたかり、さまざまな便宜をはかった疑いがもたれている。 略

論説委員、ちょっとお粗末です、守屋前事務次官は自衛官ですよ。
文民ではありません、カルト新聞に揶揄されそう。



チョコレート(カカオ豆)が気になっています。
まだ、全体が見えていません。


札幌コンサドーレ堅守

2007-10-21 09:19:26 | 未分類
25藤田征也の負傷交代で2戦目の23岡本賢明の初ゴールを守りきりました。
23岡本賢明は「山瀬2世」とか言われていますが、まだまだです。

次節徳島とのゲームが、第4クールの最初の正念場になります。

FW陣9石井謙伍10ダビが出場できません、13中山元気と32イタカレとなると暗雲立ち込めています。
さらに29西谷正也がケガ、今回の25藤田征也の負傷と明るい材料がありません。


ゴール直後の23岡本賢明(180chより)


ヒーローインタビューの23岡本賢明(180chより)

横浜F・マリノスは相変わらずです、早く監督更迭を。
早野宏史は顔付きが生理的に駄目です。


Bildung

2007-10-20 06:14:17 | 読書ノート
読書ノートNo.19

前回のノートにおいて、本論「A.意識 Ⅰ感覚的確信」に入りますと書きましたが、本編のメモを入力していて、位相を改めて確認しておくべきと考えました。

僕の(僕達の?)世代特有の性癖とも言うべき「なぜ、精神現象学なのか(なぜ、ヘーゲルなのか)」の問いをメモしておきます。

知人にも話したことがありますが、黒春のころ「弁証法」はなんなのかを知りたくて、難解な文章の字面を追ったのが始まりです。
学生になって、マルクス主義がもてはやされて(それぞれ党派性を帯びていましたが)おり、党派性を帯びた視座からヘーゲルを論じるといった、無茶な日常があり、奇妙な差異を落とし込んだままでした。

日常生活、社会認識などを精神現象学に投げ込む(対話)と相対化されるのが実感できます。逆にヘーゲルの論理も相対化されるのが実感できます。ただそれだけならば読む必要(メモを取る)はないのですが、自己認識が透徹します。
夜明けにかけての静謐なひとときの想念に、かすかな興奮がよぎります。

ひとりの生き様(からだ、行動、素養、知識、感性、感情、意志、信念、思想等)を、様々な「うさんくささ」から排除する読解に溢れています。

読書ノートNo.1に書きましたように、自分自身に落とし込んだ、内面に減り込んだ事柄を、ずらしてメモを取ることを続けます。


彼がボーとしている時には、彼の足元で「お利巧」をしています。
そのうち、夜が明けます、するとオヤツが貰えます。

*訳者はBurgelを「民族」、Bildungを「自己形成」と訳していることを記しています。

Burgel 市民 人民 国民 平民  
Bildung 形成 組織 形成物 外形 構造 形 育成 修養 教養
(独和辞典増補版 岩波書店より)

** Burgel の「u」にUmlautが付きます。


二股膏薬

2007-10-17 06:26:18 | 未分類
当ブログ「小池百合子(2007.8.29)」で民主党が創価学会イケダ先生の喚問に触れました。
僕自身は、小沢一郎はイケダ先生を証人喚問しないと考えます。切り札として保持しつづけると考えます。

その効果が、ボディーブローのように創価学会に効いています。

創価学会 民主党支援の可能性【07年10月12日ゲンダイネット掲載記事】
略 10月4日付の創価学会の機関紙「聖教新聞」を見て、自民党議員は仰天したはずだ。原田会長や正木理事長、山本副理事長など、幹部による座談会を記事にしたもの。自民党にとって衝撃的な発言が紹介されているのだ。
正木〈我が創価学会は、あくまで「人物本位」だ。良識ある政治家、信頼できる政治家とは、広く連帯していく。評価していく〉  略
創価学会が再び“人物本位”を言い出したことで、次の総選挙では民主党議員を支援するのではないかと疑心暗鬼が広がっているのです。 略

創価学会は、小沢一郎にいいように弄ばれています。

民主党 首都全勝作戦「小沢 東京出馬」説【07年10月10日ゲンダイネット掲載】
略 その際、小沢が鞍替えする先として挙げたのは東京12区だった。公明党の太田昭宏代表の地盤だ。小沢が出れば、にわかに太田の当選は危うくなる。 略

この報道には、創価学会も青ざめていることでしょう。
今度は、小沢一郎に何を差し出すのか、見ものです。

次回の衆院選で、民主党が過半数を取り、政権交代する可能性が高いです。
創価学会が組織防衛のために、民主党に「媚び=保険」をかけ始めました。


今、売れに売れている「∞(むげん)プチプチ」です。


プレイボーイ紙面広告(今朝の朝日新聞より)
マザコン軍事オタク三白眼大臣石破茂の戯言です。
「兵器はウソをつかないが、人間はウソをつく 」発想はないんでしょうね。